2018年2月26日月曜日

干し杏のタルト  Dried Apricot Tart



いつもの丸パンを焼いた後のオーブンが熱いうちに、ついでに干し杏のタルトも焼いてみました。「ついで」と言えるほど簡単なレシピです。干し杏は水である程度柔らかく煮てから、砂糖を入れてさらに煮たものです。これを自家製ヨーグルトにシロップごと入れて食べるので、いつも有るものを利用しただけです。タルト型に敷いてあるビスケット生地は、ビスケットを粉々にして、溶かしバターを混ぜたものなので、直ぐにできます。
適当にアンズを並べて、

焼きあがると、アンズが生地にめり込んでいました。でも、うま味は閉じ込めてあるので食感は損なわれません。

完全に冷えてから切ってみました。

アーモンドプードルも入れたので、香りがします。(アーモンドエッセンスも入れればなお良いのですが、無いのでバニラエッセンスにしました。)
 小麦粉に加えて粉末アーモンドも入れると、生地の舌触りがタルトらしいしっかりしたものになるのと、アーモンド独特の味がアクセントになります。簡単で美味しいタルトなので、うちのサニーコットに沢山実が成ったら、生の実でタルトやチーズケーキを作りたいです。


レシピ (21cmタルト型)
100g ビスケット + 50g バター 
80g 薄力粉 + 20g アーモンドプードル
100g バター
80g 砂糖
2個 全卵
アーモンドエッセンス