去年の10月にベルガモットに高接ぎしたグランドレモンは最近の雨で順調に膨らんできました。現在、3個の実がついています。鉢植えの親苗は去年14個も実を成らせたので、今年は裏年らしくゼロ個です。ベルガモットに高接ぎしたものを見ていると、やはり地植えパワーはすごいと思います。
Grand Lemon grafted onto Bergamot
去年、グランドレモンは2ヵ所に接いだのですが、もう一方は春に蕾が出なかったものの、今になって開花中です。湿度の高い空気のなかで、良い香りを放っています。アレンユーレカの幼果は、現在うちの香酸類のなかで一番大きな実になっています。何年ぶりかで収穫できそうです。
Allen Eureka grafted onto Bergamot
ハマナス系のハンザは今年初めて3個の実が着きました。
Rosa rugosa "Hansa"
その大事な3個のうち1個が、何者かに齧られていました。ヒヨなのかコガネなのか分かりません。悔しいので、まだ綺麗なうちに私も1個試し食い。
食味は、姫リンゴの未熟果というところで、どこかのブログで読んだように、確かにフルーティです。でも、晩秋まで待って完熟すればもっと良い味かも。
小鳥たちは今日も元気。ヒナは羽が生え揃っていなくてもブランコに飛び乗ったりして暴れています。私に対してはとても甘えん坊なので、もしかしたら成長しても狂暴にならない珍しいセキセイの雌なのかも?