2016年6月16日木曜日

セキセイの雛(9日目)  Budgie baby (Day 9)

ヒナは皮剥き餌を自分で食べ始めているので、私からの挿し餌をあまり食べなくなりました。排泄物も随分とおとなのものに近づいてきたので、順調に成長しています。

私が部屋に入って行くと、まず反射的に「嬉しい」を表現する両翼を持ち上げた後は、翼と、同じ側の脚を同時に片方ずつシャーッと伸ばして、挨拶のフルコースをするようになりました。その後は「かまってくれ!」の要求鳴きでうるさいです。


しょうがないので私がパソコンに向かっている間、ひざの上に乗せていました。最初は昼寝をしていたのが、モゾモゾ(排泄)した後は、羽づくろいを始めました。

足をハミハミして爪を研いだり、

翼の裏側を整えたり、念入りに手入れします。 ただし、未だあまり翼をバタバタさせて自分の飛行能力を試す行動はしないので、初飛行は先になりそうです。

その後は、しばらくオスにも見せてやりました。最近のオスは、動きに弾みがついています。

2016年6月15日水曜日

カルシウムノキ  Calcium fruit tree

「もう何も買わない」と宣言したのはつい最近ですが、夕方、園芸店に寄ったら見つけてしまいました。カルシウムノキ(カルキ)です。

数年前から改○園のカタログで見ながら「あんまり美味しいものではなさそう」と思っていましたが、ものすごく安い値段がついた実物の苗を見てつい手が出てしまいました。安い苗に弱い私です。

苗の樹高は40cmくらいで小さいです。成木でも1.5m程度らしいので、ユスラウメのつもりで鉢植えで育てます。調べたら、日陰はNGだそうなので、去年から育てているニワウメのように、バルコニーに鉢を置けばよいでしょう。

Calcium fruit tree/Bush cherry (Prunus humilis)

品種は赤実とオレンジ実。「機能性」というセールスコピーが付いているところからも、美味しい実は期待しないほうが良さそうです。酸味があるそうなので、青梅のエキスを取り出すのと同じ要領でジュースにするかもしれません。

チビ苗だろうが安かろうが、ちゃんとした接ぎ木苗です。

セキセイの雛(8日目)  Budgie baby (Day 8)

ヒナはまだ飛べませんが、クチバシを使って今日は真ん中の段まで上りました。左下に見えるのが昨日の止まり木で、これでも床上50cm以上あります。今日の止まり木は床上90cmくらいの高さです。ヒナは1日のほとんどを別のケージで過ごしますが、挿し餌の後、ケージの床に敷いてある紙を取り替えている間、オスのケージの床でヒナを遊ばせます。床を走り回るだけでは物足りず、壁をつたって止まり木に上るのが癖になりました。

オスはヒナのことが気になって、気になって.........

カメラ嫌いのオスは私が近づくと、上の方へ飛んで行ってしまいました。
ヒナは全く動じず。


上の方で騒がしく鳴く小心者のオスをチラリと見た後は、

大好きなフェイジョアの枝をカジカジし始めました。秋にフェイジョアを収穫したら、新鮮な枝で取り木を更新するのが楽しみです。

止まり木での姿勢がうずくまるように前かがみになって、セキセイのメスらしくなりました。

2016年6月14日火曜日

セキセイの雛(7日目)  Budgie baby (Day 7)

ヒナはまだ飛べませんが、クチバシでぶら下がる技を会得したようで、今日はオスのケージの床で遊ばせていたら壁を登り始めました。ケージにはガーデニング用の防鳥ネット(うちでは本来とは真逆の目的で使用)が張ってあるので、その網にクチバシをひっかけて上ります。

 一番低い止まり木は床上50cm超のところにあります。
 どうにか到達しました。

止まり木はフェイジョアの枝を使っていて、うちのセキセイに人気です。ヒナでも分かるのか、早速枝をカジカジし始めました。

舌で味わっているのでしょうか。


小心者のオスはしばらく上から見ていたのですが、舞い降りてきました。

ヒナは落ち着いたものですが、オスはこわごわです。

お互いクチバシでツンツン。

オスは手前に位置しているのでヒナよりずっと大きく見えますが、ヒナの肩のあたりはもう同じくらいの大きさです。今は巣立ち前で、毎日餌をドカ食いして太る時期です。それが一旦巣立つと、飛行のためには体が軽くなければいけないので、食が細くなり、体もスリムに引き締まります。

2016年6月13日月曜日

セキセイの雛(6日目)  Budgie baby (Day 6)

今日の東京は朝から一日中、雨です。最高気温が20℃だそうで、ヒナにとっては寒いかもしれないので、パネルヒーターで保温しています。ヒナのうちにカゼをひくと、後々の体力に影響するそうなので、飛べるようになるまでのせいぜい2週間弱の間の過保護です。


挿し餌をすると胸のあたりにベビーフードが付いて汚れるので、食後は必ず羽づくろいするまでに育ちました。

止まり木の上で立つ様子は、まるで雄のようです。雌はサザナミインコほどではないけれど前のめりの姿勢で止まり木につかまる傾向がありますが、このヒナは脚を高く伸ばしています。疑念を持ち始めるとロウ膜までピンクっぽく見え始めてしまいますが、たぶん、ヒーターで体温が上昇して鼻がピンクになっているのでしょう。


午後にはパソコンに向かっている間、私の膝の上に乗せてやりました。ケージの中にいる間はピーピーとうるさかったのに、こうやって膝の上に乗せると満足そうに眠ります。そうしている間に排泄すると、モゾモゾと動いて移動するので、オムツ替わりに敷いてあるティッシュを取り替えます。

モゾモゾ来たので開けてみました。

頭の羽はほんの一部がまだサヤに包まれていますが、かなり鳥らしくなりました。尾羽も伸びています。

小指を近づけると、ハミハミして甘えます。

頭のうしろを差し出して、カキカキを要求してきます。

2016年6月12日日曜日

公園で(夕方)  At the park (evening)

左は、今日初めて見る柴犬の女の子、ユキちゃん。ハナちゃんと並んで和犬2頭が絵になります。

Shiba Inu: Yuki & Hana

タイガがユキちゃんと遊び始めました。
Yuki & Taiga
 ユキちゃんは気の強い子ですが、柴らしくていいです。

初めて見るミックス犬。保護された子なので、推定3歳だそうです。

真ん中のブロンドっぽい子はレイチェル。この子もかなり気の強い子だそうで、それと関係あるのかタイガが一人で背中の毛を逆立てています。

先日、里親さん宅に迎えられたその日に公園デビューしたルーカス君。もうすっかり家の中で自分の居場所を見つけたようです。
Bernese puppy: Lucas

コーギの生後9ヶ月のチャームちゃんとルーカス君。
Corgi: Charm,  & Bernese: Lucas

ルーカス君宅の先住犬のテディ君と、巨大バーニーズのリュウ君。
Lucas's "big brother" Teddy,  & Bernese: Ryu

今日はなぜかテディ君がリュウ君に警戒しています。リュウ君は超おだやかな犬なので無反応。
Ryu (left), Teddy (middle), Lucas (right)

トイプードルのクレアちゃんとチワワのイル君。
Toy poodle: Clair,  & Chihuahua: Iru


黒いトイプーのケン君がコーギのチャームちゃんをしつこく狙っています。この草地に来る犬たちのほとんどは「手術済み」ですが、ケン君は去勢していないオスなので、次から次へと女の子を追い回すケン君を飼い主さんが止めても効果がありません。
Corgi: Charm, & Toy poodle: Ken

タイガがクリスちゃんとプロレスを始めました。相変わらず人の集まっているところで。
Chris (left), & Taiga

興奮したケン君がタイガにすがりつき始めたので、

 他所の犬であろうと、私がケン君にストップをかけました。

その後もタイガとクリスちゃんはプロレスを続行。ふたりとも3歳のせいか気が合います。
 クリスちゃん、お疲れさま。いつも有難う。



コーギのチャームちゃんがユキちゃんのリードを咥えて散歩に連れ回し始めました。

Corgi puppy, Charm, wants to take an older Corgi out for a walk

ユキちゃんは何が起きているかも分かっていないようで、チャームちゃんをたしなめません。