2014年10月12日日曜日

今朝の公園で Morning walk in the park

今朝の公園では、日が差したかと思うと曇ったりで、はっきりしない天気でした。
まずはタイガの大好きな雑木林で臭い取りしながらの散歩。

林を出ると、ピランカサスの実が鮮やかに色づいていました。

いつもの教習所跡では、カリンの実が色づき始めています。
まだ匂いはしないけど、2,3週間前からボタボタ落ちています。

と、向こうに豆柴のクウ君を発見。

今日はご両親も一緒の散歩です。クウ君はもう生後4ヶ月。

タイガに対して吠えることはしなくなりましたが、こういう無防備な格好のときに近づいて来られると警戒気味。

クウ君が落ちていたイチョウの果肉を食べてしまったので、口の臭いチェック。
 相当臭いらしく、拾い食いを注意されています。

その間タイガはお父さんのところへ行って、まるでクウ君ちの飼い犬のようにくつろいでいました。


クウ君と別れたあと、汚れた手袋の片方を見つけて興奮。
私が取り上げようと追いかけると、わざと落として私が追い付く前にまた咥えて逃げます。

今度は枝の切れ端に執着。

またしても「早く取りに来い!」と言わんばかりに駆け回ります。

時々、ハイエナそっくりになります。

2014年10月11日土曜日

ライム収穫  Lime fruit

9月24日に届いたライム苗は、当時ついていた蕾が開花して、その後も幼果が落ちずにいるので、苗への負担を減らすために、1個だけある実を収穫することにしました。
Tahiti Lime

この↓実は、苗の配達当時に薄緑色でついていたもの。

これ↓は、我が家で最初に咲いた完全花からの幼果。

これ↓は、2つあった完全花のうち2番目の花からの幼果。
順次咲いたので、どれも自己の花粉で受粉させました。ちなみに、配達当時ついていた不完全花は開花が合いませんでしたが、花粉も無しの様子でした。


先日購入したグランドレモンの実とのサイズ比較。
Grand Lemon (left), & Tahiti Lime (right)

こちらは、今年が初成りだったカボスの最後の実との比較。来年以降は、どちらももっと大きな実に育てたいです。
Tahiti Lime (left), & Kabosu (right)


切ってみると、こんな感じ。写真では両方、実物の色よりも黄色味が注しています。ライムの方は、実際は透明感のある鮮やかな緑色でした。

風味は、文句なしのライム! リスボンレモンが「これぞレモン!」という風味なら、今日収穫したライムは、青臭さのある本当にライムらしい強烈な風味でした。スーパーで売られているライムは香りが全然ないので、やはり自家栽培が最高です。
Tahiti Lime (left), & Kabosu (right)

2014年10月9日木曜日

ジャボチカバの成長  Jaboticaba

今朝、ベランダの植物を眺めていたとき、ジャボチカバをみて「先日の台風の湿気でカビ?!」と思い、その白っぽい塊を指の腹で除けたら抵抗感がありました。その跡(写真の丸印)には浅緑色の傷があったので、カビに見えたものはどうやら蕾の第1号だったようです。

この苗を買ったのは2000年秋で、配達された当時は40cmの楊枝苗だったので、開花までは7,8年はかかるだろうと覚悟していました。なので、まさか4年後の今、蕾が出ようとは思ってもいませんでした。

となると、他には?と思い、左側の幹をよーく見ると、デジコンでは写らないほどの小さなポチがあちこちに吹き出ています。どうやら本当に開花苗になりそうです。

Jaboticaba first flower buds, too small to see but they are there!

でも、今回の出蕾で収穫は全く期待していません。なぜなら、冬の間の管理をさぼったため、今年の春にガクンと作落ちしたところからの回復途上にあるからです。現在、枝は春からずっと剪定なしでもスカスカの状態です。もしかしたら、生命の危機感からの出蕾かも。

それでも、開花、となると嬉しい!  大葉ジャボ、万歳!

2014年10月8日水曜日

グランドレモン  Lemon

地元JAで「グランドレモン」というタグのついた実付き苗をみて、つい、つい、手が伸びてしまいました。ついでに、手頃な値段のリトルエンジェルの小苗もゲット。

レモンの方は、大きな実が5個ついているので、目先の楽しみの誘惑に負けた格好です。
もう、鉢の置き場所にも困っているというのに。

ちなみに、"Grand Lemon" で検索しても海外サイトではヒットしないので、日本で売られている「グランドレモン」は何かの交雑品種なのでしょうか。葉っぱはサイパンレモンの葉にそっくりですが、実はずっと大きいので、来年の花の色や着き方に興味あります。



レモン苗をポットから出してみると、根っこは巻いておらず素直に下に向かって伸びていたので、とても健康そうでした。根鉢を崩さずに9号菊鉢に植えたので、元肥を吸収して年内にかなり根を張るでしょう。

2014年10月4日土曜日

サルナシ「ファントム」  Baby kiwi

地植えにしてあるサルナシのファントムは、去年と今年、全く成長していません。柑橘苗2本に挟まれた場所なので、根っこが張っていないのかも知れません。そこで挿し木苗を作り、鉢で育ててみることにしました。現在、地植えになっているのは、根っこを掘り起こしても枯れずに済むのか不安ですが、落葉期になったら場所代えする予定です。

9月の始めに庭挿しにしておいたものが、まだ枯れていないので進捗状況を確認です。

発根はしていませんが、カルスが形成されているようです。

そこで、中粒赤玉で鉢に移して越冬させることにしました。


犬の散歩で行く城北公園にはサルナシの棚があります。写真↓ の棚の左半分がサルナシで、右半分はアケビです。アケビのツルは五つ葉だけなので、実は成ったことがありません。

サルナシは、雌雄があるのか、向かって左のツルにだけ、毎年沢山の実がなり、左から2番目の柱に隠れて伸びているツルは実を着けません。

左端のツルの実は現在、シワシワになってちょうど収穫時期ですが、届かないので見るだけ。毎朝何個か下に落ちていますが、舗装された地面に落ちるので、生卵のように潰れてしまいます。去年、1個だけ草の上に落ちていたのを味見したら、とても美味しかったです。
 

常緑ヤマボウシ「月光」 Hongkongensis "gekkou"

昨日、夕方散歩からの帰り道、近所の「月光」のある家の前を通ったら、ちょうど奥さんが前の道を掃除中で、月光の話になりました。「そろそろ色づいてきたので味見にどうぞ」と数個いただいたので、その場で2個味見し、残りは写真を撮るために今朝まで置いておきました。

本来なら11月まで待って樹上完熟させたいところですが、味見を楽しみにしていた私は勧められるままにいただきました。

まだ早めなので、果皮は真っ赤ではありません。

でも、甘い! 食感は、渋柿の渋が完全に抜けて極甘になったような感じです。果肉はドロドロで、風味が柿っぽい。ただ、ザラ目の砂糖のようなザラザラしたものも入っています。また、比較的大きな種が1、2個あります。

常緑ヤマボウシなので、秋には真っ赤な実が緑の枝葉を背景に、とても美しい姿になります。おまけにこのような美味しい実が採れるなら、ベリーの成る木としても育てるのに大満足です。

今年の6月に買い直したうちの月光はというと、枝先を摘みながら樹形を作ったら、こんな感じになりました。葉は、写真よりも実物の方がずっと美しいです。

良く見ると、来年用の蕾が出始めています。

2014年10月2日木曜日

秋の気配  A hint of autumn

城北公園は少しずつ秋めいてきています。いつもタイガを走らせる「教習所跡」から中央公園の木々を眺めては秋の進み具合を感じています。
 

秋といえば定番のキンモクセイも今が開花ピーク。
 これだけ本数があると、その匂いに圧倒されそうです。

イチョウの実もミカン色に色づいていますが、デジコンでは実がよく見えませんね。

これ↓ は、ナンキンハゼというそうで、今はまだ緑色の実が熟してくると、野バトなどの野鳥が食べにやって来て、木全体が野鳥だらけになって枝が揺れます。


自動車の教習所跡は、公園に改造された後も元からある人口の築山3ヵ所を生かしているので、タイガは猛スピードで上り下りしながら駆け回ります。

公園は楽しいね♪
Kai ken, at 1 year and 5 months old

そこへ、ハバニーズの子が到着。タイガより半年くらい下の子です。
Havanese, one year old
名前は忘れてしまいましたが(!)、2頭は仲良しです。この子はタイガと同じく子犬のときから物怖じしない落ち着いた犬なので、お互い気が合うようです。
ロングリードは直ぐに絡まって危ないです。

ここで小休止。

おやつを上げる前に、まずは犬を落ち着かせてから(これ、シーザー・ミランの教えのとおりです)。
とは言っても、おやつを見たとたんに興奮。