2017年4月30日日曜日

ひまわりのミートパイ  Sunflower Meat Pie

タイトルのまんまのものです。
皮は、この暑い気候では直ぐに発酵してしまうパン生地ではなく、パフペイストリーの生地にしました。これなら生地がダレる心配もなく作業ができます。

昨日から何度も練っておいた生地を冷蔵庫から出しました。この状態から、薄く伸ばします。

生地ができたらタルト型やピザパン等に広げて、その上に料理したひき肉をアレンジします。ひき肉も昨日のうちに料理して、使うまで冷蔵庫で冷やしておくことで、作業がしやすくなります。ひき肉を形づけしたら、その上にフタになる生地を乗せて、

縁が花びらになるように切って、起こします。実は、うちには十分大きなピザパンなどの型がないので、直径26cmのパエリアパンを使いました。溶き卵を塗ったら、このまんまオーブンに入れて焼きます。

台所じゅうにバターとガーリックの匂いが広がる頃に焼き上がっています。パン生地で作ると、大勢で一気に食べるなら問題ありませんが、残った場合、それを温め直しても生地が硬くて食味が悪いです。でもフワフワのパイ生地なら、その都度おいしいです。

2017年4月29日土曜日

リンゴとレモン類   Apple and citrus trees

リンゴ苗も芽吹いてきました。
3月14日に届いたルビースイート。そろそろ芽かきをすべきだと思いますが、もったいないので眺めているところです。
Apple: Ruby Sweet

今月の4日に届いたメイちゃんの瞳も順調です。背後のグアバのせいで芽吹きが分かりにくく写ってしまいましたが、立派な根っこのおかげで成長が良いです。
Apple: May Pole's improved variety




ベルガモットに高接ぎしてあるアレンユーレカの蕾は、もうすぐ咲きそうです。ベルガモットには9種類が接がれているので、道行く人に質問されることが良くあります。3、4年後に本格的に実が生り出したら、もっと話題づくりに役立つかもしれません。
Allen Eureka lemon, grafted onto Bergamot

同様に、タヒチライムも、もうすぐ開花。
Tahiti Lime, on Bergamot

こちらは斑入りレモンのスイートレモネード
Lemon Variegata, on Bergamot

カラマンシーは、まだ10号鉢で本体もありますが、ゆくゆくは高接だけにしようと思います。周年収穫できて便利ですが、風味はレモンやライムに劣ります。
Calamansi, on Bergamot


秋に咲いたリスボンレモンは、色づいたまま越冬して、ほんの少しだけ肥大しました。
Lisbon Lemon, on Bergamot

こちらも秋咲きのグランドレモン。越冬中の肥大はなしですが、霜が降りてもだめになりませんでした。
Grand Lemon, on Bergamot

本体のベルガモット。最後の1個が最近ほぼ全体的に黄色くなりました。
Bergamot proper

収穫してみると、265gでした。
Bergamot weighing 265g


2017年4月23日日曜日

公園で  At the park

今日は朝から清々しい天気。


公園に着くと、甲斐犬カンタとケアンテリアのチャンプが来ていました。
Kaiken, Kanta (left), & Cairn Terrier, Champ (right)

カンタは体が大きくなるにつれ、
As Kanta grew in stature (currently 8 months old),

だんだんとタイガに挑むようになりました。
he has become increasingly cocky


その良い例がこれ↓。 タイガの気に入りの穴。さっきまでタイガがホジホジしていたのを、カンタがやって来て占領しました。猫またぎして、動こうとしません。
Kanta has taken over Taiga's favourite hole

タイガがメンツを失いかけていたころ、遠くに誰か到着する姿が。
Kanta enjoying his bragging rights. Taiga notices a new arrival


皆の人気者、アズキちゃんです。
Azuki, small black Shiba Inu, arrives

アズキちゃんは、朝の群れ、夕方の群れのいずれでも、最も俊足の1歳児です。
 小型柴なので、ケアンテリアのチャンプとそう変わらない体格です。
 余裕でチャンプに遊んであげています。

足に自信があるので、タイガの前を通って誘ったり、
 皆の周りをグルグル回って走ったりします。

そんななか、カンタがまたタイガに挑むような視線を向け始めました。タイガは気づいていないフリ。
Kanta gives Taiga a menacing look. Taiga pretends not to notice
 でもカンタはタイガを追及。
Kanta has no intention of letting it go

 どっちが年下なのか分からない状況です。

性格◎のアズキちゃんが心配そうに寄って来ます。
 Azuki wants the Kais to stop bickering....
 そんなアズキちゃんを無視。
.... but to no avail

初めて見るコーギのコムちゃんがやって来たので、甲斐犬同士の見栄の張り合いは一旦中止。
Fight is put on hold, thanks to the arrival of a new face
 タイガとカンタはコムちゃんママのポケットの臭いをかいで、おやつを探しています。
The Kais trying to sniff treats out of pockets

小型柴のゴンちゃんも到着。カンタはいつもならゴンちゃんと朝のプロレスをするのですが、今日はタイガと順位の決着をつけたいようです。
Kanta is determined to settle the score with Taiga

またしても、さっきの穴の所有権をめぐって意地の張り合い。
Back to the hole and bragging rights again

ほっぺたを合わせて、お互いの気迫を量っているところ。またしてもアズキちゃんが心配そうに見ています。
Sizing each other up


 一触即発。
A fight breaks out

今日のところは、カンタが優勢のようです。
Kanta wins the day

帰りしなの風景。遅れて咲いた八重桜も散り始めています。
 公園はすっかり新緑の季節になりました。



帰宅して庭の様子をみていたら、時々通りかかるマリちゃんが来ました。
 マリちゃんは洋犬の血が入っているのか、脚長の美犬です。
 年は8歳で、タイガの2倍なのに、いつも遊びを誘うのはマリちゃんの方です。
 タイガと骨格は同じくらいなのに、体重が15kg(vs タイガ22kg)とスリムだし仕草が可愛いので、いつまでも幼い雰囲気のマリちゃんです。

黄肉グアバ  Yellow-fleshed guava trees

グアバ苗を4月上旬の暑かった時期に地植えにしました。最近の寒さで黄肉グアバの蕾が落ちないか心配で、雨の日や夜はプラスチックの袋掛けにしている毎日です。

今日は一日中、快晴になる予報なので、久しぶりに袋をはずしてみました。
苗は、地植えにした際、スカスカになるよう枝を間引きました。こうすることで新梢を促します。時期的に、暑い中での新梢となれば蕾を伴う可能性が高いはず、との狙いです。なので、まだまだ枝は出てこなくて良いです。

写真では紛らわしいですが、手前の苗より奥の苗の方が成長が良く、樹高があります。


手前のチビ苗。まだ室内管理だったとき、大きい方の苗に遅れて蕾が出ましたが、2個のうち1個は寒さで消滅してしまいました。


大きい方(写真奥の苗)の蕾は、2個のままで頑張っています。最近、蕾の表面が白っぽく突っ張ってきたので、5月の暖かさで一気に咲くのではないでしょうか。