As at July 26th
今ではこの↓ 状態になりました。上の写真と苗の向きは同じです。
As of now
最初の写真で左側にある枝が木質化して、その枝についていた5cmほどの細い枝が伸びてきて、開花・結実中です。実の大きいものは1cmを超えていますが、基本的に小粒の実がなる個体のようです。
Second crop of the year
また、最初の写真で右側に弧を描くように垂れていた細い枝は、普通、実を収穫したら冬には剪定してしまうところ、私は無理やり将来の主幹にしたくて、実験的に支柱にくくりつけてみました。
先日買ったヒョロ苗の実が生食でとても美味しかったので、プロが作った乾燥果はどんなものか試してみたくなりました。新疆の和田玉なつめの500g入りを注文したら、おまけで「はみなつめ」(新疆の哈密市の特産で、昔、哈密国の王が清朝の皇帝に献上していたとかいう)も着いてきました。和田玉なつめの乾燥果を販売しているところは数軒あり、値段もいろいろでしたが、一度だけ試すものなので、安い店のより2倍近い値段のところで買ってみました。
さっき届いたのをさっそく開けてみます。
左の「はみなつめ」は実が丸っこいタイプ(これ、もしかしてタ●イが「新疆なつめ王」として苗を売っているのと同じ?)。右の長果のが和田玉なつめ。和田玉のは4.5cmの長さがあるので、生果の状態だとかなり食べごたえがありそうです。
味はというと、干し柿のような甘さとスポンジのような噛みごたえに、香りは漢方薬っぽいです。果肉が柔らかいので、乾燥イチジクよりもパン生地に練り込むのに適しているかもしれません。