今年は赤実グアバに20個近くの幼果が育っています。うち、4個が最近肥大し始めて色も薄くなってきました。8月末までには熟すかもしれません。
実をつけ過ぎたのか、完熟しても去年のよりも小さくなりそうですが、真夏に収穫したものが、真冬に熟したものとどれだけ味が違うか、確認するのがとても楽しみです。
先日開花した6個の花の幼果は、最近3日間くらい熱風が吹き荒れていたとき、夕方に苗がカラカラになっていたせいか、ほぼ全部落ちてしまいました。残る2個も、もう期待していません。すでにこれだけ実が着いているので今年は十分です。
実の数が20個近くあると、葉っぱは最低でも200枚必要なので、もう徒長枝を切り詰めることは止めました。徒長枝は秋までにはある程度、木質化するはずなので、冬前の剪定枝を挿し木にすればムダになりません。取り木枝の根っこの発生が芳しくなければ、挿し木苗を作る予定です。去年の夏に10号ロングスリット鉢に鉢増しして以来そのままでが、1年で既にキツキツなので、イチジクのように数年ごとに苗を更新していきます。