これまで、ヤフオクで買った種を2度蒔いたことがありますが、いずれも3、4ヶ月経っても発芽しなかったので、海外から送ってもらった今回の種も発芽するか自信がなかったため、種の写真を撮りもしませんでした。
届いた種は、薄葉紙のように乾燥した赤い果肉で覆われていました。種を蒔く前の数日間、水に浸しておいたら水が赤く染まって、ローズヒップティーのような甘酸っぱい香りがしました。乾燥してこれなら、本物の果肉はどんなんだろう、と想像してしまいました。
種が新鮮だったのか、蒔いて1ヶ月ですが、最近の真夏のような暑さで発芽し始めたようです。
最終的に何粒が発芽するか分かりませんが、勢いのよさそうなものを20個ほど鉢上げして様子を見、今度の秋には10株ほどに減らして越冬させ、来年の今頃まで生きていたなら、更に勢いの良いもの5本を選抜して様子を見る予定です。
ルビースプリームは、糖度が高く、かつ種が少ないそうで、グアバの欠点を解消したような品種です。ただし、実生苗の実はどうなるか未知数です。
Ruby Supreme seedlings