ただ、晩秋までに枝が充実していたのは苗の下3分の1くらいだったので、蕾が出たのも下の方だけです。主幹型のとても素直な樹形にスクスク育っているので、樹高が2m位になって摘芯すれば、この夏の間にまんべんなく枝が出てくると思います。来年の開花が楽しみです。
ニュージーランドの個人のブログによると、ウィキトゥは毎年軽く剪定するだけで、樹高を2m前後に保ちながら沢山収穫できるそうです。
Feijoa: Wiki Tu
Wiki Tu
去年、フェイジョアを地植えにしたとき、早生、中生、晩生の順に、ニキタを隣家の樹木の陰になる最も南側に、真ん中にアポロ、次いでウィキトゥを配置しました。日光の当たり具合が良かったのか、ウィキトゥは昨日から、ニキタは今日から開花しています。アポロは、去年の移植時に地上1m超のところでバツンと切断したので、残った2、3の枝には全く蕾が出ていません。ニキタとウィキトゥの間に植えて、いずれは寄せ接ぎして2本だけに統合するのが目的です。
ニキタは大実品種だそうですが、とてもコンパクトらしく、アメリカのサイトでは成木の樹高で:
Size at Maturity: 5-6 ft. in height
と表示されています。5フィートなら、私の身長よりも低い!
その矮性のせいか、今年の春に伸びた樹高は5cm位で、現在の樹高は約170cm。
現在、主幹型の中央部に全く枝が無いので、花がついているのはダンベル状で、下の方と天辺の方に2局分化されています。これ↓ は地面近くの枝。
Feijoa: Nikita
こちら↓ は苗の先端近く。
Nikita