2013年10月5日土曜日

ピンクグアバ  Pink-fleshed common guava

「ピンクグアバ」としてオクに出品されていた苗が届きました。
今日は朝からザザ降りの雨なので、家の塗装作業はお休み、明日は日曜なので、やはりお休みですが、ビニール張りの玄関先で箱を開けてみました。

出品苗は4個の実着きだったので、つい入札したのですが、届いた苗をみたら。。。。。
 4個のうち2個の実がついた枝が、もぎ取られた上で包装されていました! もう、目を疑いました。
ではあとの2個は、と包装をはずしてみたら。。。。。
 枝が折れている! 私だったら、枝が折れないよう、支柱をしてから発送すること間違いありません。

箱の底に置かれていた2個の実を切ってみたところ、まだ完熟には遠いせいか、果肉が真っ白でした。
 ラベルには確かに「ピンクグアバ」とあります。オクの出品者(rana*****)はセリ市で仕入れたものをオクに掛けたようですが、元々セリに出した園芸店の名前が判明したので、一応、電話を入れてみました。社長の荒川氏のお話では、完熟すると薄っすらとピンク色になるそうです。
品種については不明ですが、中国のアモイ(厦門?)というところから、接ぎ木苗で輸入したものだそうです。土はココヤシの樹皮だかを腐葉土状にしたもので、それに植わったままで日本に入ってくるそうです。

今年の実は失ったも同然で諦めたので、元の鉢から引き出してみると、大きなコガネ子が入っていました。植え替えして良かったです。土はカラカラで(オクの出品者(rana*****)には、水やりをしてから包装してくれるよう、電話で頼んであったのですが)、かなりひどい管理状態でした。

そこで、雨の中、バケツ水で気のすむまで根洗いした後、水はけの良い用土100%で、9号菊鉢に植え直しました。この土は、ベルガモットが根っこ5cmしかない状態で送られてきたときも、しっかり苗を回復させた実績のあるものなので愛用しています。苗が落ち着いたら年内に肥料をやって、来年の春の開花を目指します。