2021年4月8日木曜日

公園で At the park

 今年の3月は暖かかったので、ソメイヨシノがもうすっかり散ってしまいました。公園の地面もだんだんと緑色になってきていて、今朝は5月のような爽やかな陽気でした。タイガはサラダバーに夢中。

The cherry blossoms are gone and the ground is turning green (the Asian lawn goes dry in winter).


大きな秋田犬の男の子がいました。リン君、7歳。元々は1歳の頃に飼育放棄された子だそうですが、近づいてみると非常に甘えん坊です。こんなに愛情深い子にとって、最初の1年間は相当辛かったことでしょう。
A new face: Lin, male Akita Inu, aged 7.  He was mistreated and abandoned when he was only 1 year old.  Now, he is a super-affectionate dog, which makes you think how hard it must have been for him under the first owner.

大きな男の子を前にして、タイガは耳を倒して若干緊張しています。

でも、お互い静かに挨拶できました。
Taiga and Lin greeted each other in a very calm manner.

本当に穏やかな子なので、
タイガはずけずけと臭い嗅ぎまでしました。私も調子にのってたくさん撫でました。毛を分けてみると、地肌は黒いのを発見。そういえば近所の紀州犬のウメちゃんも、シロクマのように地肌が黒いです。反対に、タイガの地肌はピンクっぽい色です。
He has a dark skin underneath the pale coat, which you can see on his forehead.

橋を渡って公園の中央エリアへ移動。
We crossed the bridge to reach the central area of the park.

林手前の草地は、すっかり初夏の印象です。
With the bright sun and cool breeze, it felt like early summer.

友達のアース君(左)とコユキちゃん(右)がミルクをもらっているところへ出くわしたので、タイガもご相伴にあずかりました。
Taiga's friends were enjoying milk, and Taiga got some, too.

シーズーのアース君が「かまちょ」アピール。
'Earth', a male Shih Tzu, trying to catch my attention.


公園の上のほうへ移動。ノムラモミジの赤い葉が出ています。
We went up to the upper part of the park.

緑の林の中でこの1本だけ赤いので目立ちます。
Nice and cool in the shade.  The red-leafed maple tree stands out against the green background.

林の奥にはシャガが群生していました。


山野草とは思えないくらい綺麗な花です。
Japanese iris - attractive wild flower



公園からの帰り道、いつもの屋敷林を通りました。孟宗竹のタケノコが出始めています。成木は太いもので根本付近が直径20cmもありそうです。
On our way home, we passed through the privately owned woodland open to the public.  Huge bamboo shoots were coming out.

竹やぶの奥へ向います。


開けたところに来ると、ここでもシャガが咲いていました。
When we reached the opening, there were more Japanese irises.

こんなに綺麗な花なのに花壇に植えられないのは、あまりにもありふれているから?

毎年みごとな紅葉を見せてくれるモミジの木は、今は繊細な若葉が綺麗です。
The maple trees are stunning - they look like on fire, but with green-coloured flame.

2021年4月4日日曜日

蕾や幼果が続々 Flower buds etc

 柿の太秋に少しだけ蕾が出てきました。地植えにしたのに木はあまり成長していませんが、狭い庭なので好都合です。いろんな果樹で少しずつ収穫して四季を味わうのが目的です。

Persimmon: Taishu (sweet variety)


暖地サクランボの幼果。今年こそはヒヨに先を越されないよう、色づいたら網を張る予定です。
Cherry tree (heat-tolerant variety)

ブラックベリーのオセージにも蕾が出てきました。去年はピンク八重咲の花があったので、今年も楽しみです。
Blackberry: Osage


去年が生り年だった種無しスダチの本体は、今年は裏年です。これ↓はタロッコに高接ぎした枝で、今年初めて蕾をつけています。同じ品種でも親苗と高接ぎ枝とで隔年性を補うかたちになっています。
Seedless Sudachi grafted onto Tarocco orange

2階バルコニーに置いてあるフィンガーライムのうち、リックスレッドに蕾が出ています。
Finger lime: Rick's Red
近くで見ると雌花のようですが、苗が幼いので結実まで行くか分かりません。


去年の暮に買ったリンゴの紅玉。最初の花芽が咲き始めました。姫リンゴの花粉をつけておきました。
Apple: Kougyoku

紅玉の隣に置いてあるプラムのエレファントハートの幼果。赤肉の大実品種なので楽しみです。赤肉はほかにサニーコットに高接ぎした「いくみ」が順調に育っています。
Plum: Elephant Heart

こちらはサニーコットに高接ぎしたレーヌクロード。他のプラムはとっくに開花が終わっているので、自家結実に頼るしかありません。去年はミラベルもありましたが、ここの栽培条件ではあまりにも品質が劣るので撤去しました。
Plum: Reine Claude


紅スジヤマユリの芽が出てきました。種をジップロック撒きしてから今年が4年目。何とも根気の要る花です。大枚はたいて買った球根はどれも東京の夏の暑さで溶けてしまいました。念のため、種を買って再挑戦しているところです。写真奥の2鉢は、2年前にジップロック蒔きした口紅ヤマユリの種で、最近発根が確認されたので土に埋めたばかりです。
Yamayuri seedlings just coming out

青花のイフェイオンが咲いています。欧州系の球根植物で、うちの庭で消滅するどころか爆増するのはイフェイオンだけです。
Ipheion

こちらはニオイエビネ。コオズ系の品種を開発している農園から去年取り寄せたものですが、新芽が4本、うち3本に花茎が入っていそうです。花の色は薄紫のはず。
Ebine orchid (scented variety)

こちらは普通の黄花の春エビネ。今年は花茎が2本に増えました。
Ebine orchid (no scent)

タイガの背後に置いてある星タンゴールは、最後に残った2個の実のうち1個を昨日食べてみました。4月ともなると外皮がとても柔らかくて剝きやすいです。風味は何ともいえないユニークな濃くて美味しい品種です。
Hoshi Tangor orange behind Taiga - just one fruit left now

公園で At the park

 ドッグランに入ると比較的閑散としていました。コロナの影響で城北公園の駐車場が閉鎖されているそうで、遠方からの利用客が減っているようです。

Due to COVID, the car park is closed and not many users in the dog park even though the weather is nice. 


柴犬のミオウ(美桜)ちゃんがいました。
Miou, 2-year old female Shiba Inu
久しぶりに会うのですが、2歳になってすっかり大人の顔立ちです。
I haven't seen her for some time and she has grown up.

カリー君(左)とミオウちゃん。
Curry (left), male Shiba Inu, with his usual smile, with Miou

生後10か月のシェルティー、レオン君(左)と初めて見るシュナウザーの男の子。
Leon, male Shelty, 10 months old
オシリのポケットはちゃんとモノが入る本物でした。

急に追いかけっこが始まりました。
Suddenly a chase begins
皆は2歳台前後の幼い子たちなのに、5月で8歳になるタイガが頑張って参加します。
Most of the dogs are around 2 years old and full of energy.  Taiga will be 8 years old next month but joins in.
写真では分かりませんが、ものすごい砂煙を上げて皆が走っています。





ランの後、近くの花壇を眺めて目の保養。ボランティアの女性が一人で管理しているそうです。おかげで真冬でも何らかの花が咲いていました。
After leaving the dog park, we stopped to admire the nearby flower bed.  A lady manages this flower bed single-handedly on a volunteer basis.  Thanks to her, we had flowers even in the winter months.



花に見とれていたところ、先にランを出ていたカリー君が通りかかりました。ランの外なのでオヤツを出せます。手作りの完全無添加ポークジャーキーを試食してもらいました。
Curry passing by on his way home.  We are not allowed to give treats in the dog park, but since we were out of it, I took out the home-made pork jerky.

帰りしな、久しぶりに会ったご一行。偉い順から、奥のジャズ君は甲斐犬ミックス、真ん中のエマちゃんはドーベルマン、手前の子は新入りのコーギの女の子。私がオヤツを与えるとき必ず守る順番です。
A family of 3: Jazz, male Kaiken mix (back), Emma, female Doberman Pinscher (middle), and a new arrival, female Corgi (front).  This is the seniority order I observe when I give them treats.

2021年4月3日土曜日

イングリッシュマフィン English Muffins

 イングリッシュマフィンを作りました。卵もバターも入らない最も基本的なレシピです。

I made the most basic English muffins with just flour, milk and water.