2017年11月7日火曜日

公園で  At the park


今日も良い天気なので、タイガのシャンプーをした後、自然乾燥の散歩で公園へ行きました。ケヤキが少しずつ紅葉し始めています。

After Taiga's shampoo, we went to the park.


石神井川にかかる橋の上でポーズ。去年もこの季節にここで写真を撮ったとき、次にはタイガはもっと痩せているはず、と思っていましたがお腹が出たままです。
Crossing the bridge to the dog park


ドッグランを覗いてみると、かわいい服をきたイタグレの子がいました。3歳の「よつば」ちゃんだそうです。スムーズコートの犬種は寒がりなので、特にイタグレは冬の外出に服は欠かせないそうです。横に入り込んでいるイングリッシュブルテリアの子が、カメラを向ける私の手を鼻先でツンツンしてくるので写真がボケてしまいました。
Yotsuba (female Italian Greyhound) looking warm

私の邪魔をしないよう、ブルテリアともう一匹のボストンテリアを飼い主さんたちが呼び戻してくださったので、じっくり写真がとれました。

向こうでは、さっきのブルテリアがおやつで引き留められています。


ランのあとは隣の林を散策。イチョウの葉っぱが午後の光を浴びてキラキラしていました。
 今日は立冬だそうですが、公園はのんびりした秋の午後です。
A beautiful warm autumn afternoon.

タイガにポーズを取らせようとしたらソワソワするので向こうを見ると、
Taiga could not stay still for a picture, because

以前、お会いしたことのあるような。。。。。。
she had spotted a faimiliar face.

近づいてみると、数か月前、公園の上のほうで会った柴犬カットのポメラニアン、ぼぼ君でした。
It was Bobo (3-years old Pomeranian) whom we met 2 months ago.

タイガのことを覚えてくれていて、タイガが積極的に近づいて行っても警戒せず。
He remembered Taiga, too.

じっと見つめあいます。
Looking into each other's eyes.

この子はカメラ目線になってくれる珍しい子です。
Bobo loves the camera.
 雑誌のモデルになれそう。



帰宅途中の屋敷林のサザンカが、先日よりも咲き進んで満開状態でした。サザンカ独特の匂いを放っています。



昨日から暇な日常が戻ったので、1週間ガマンしてくれたタイガにご褒美のパイを焼きました。一緒に食べるため、マタネギもガーリックも入っていない、人間にとっては何とも退屈な内容ですが、犬には安全です。具は、ベーコン、ピーマン、カボチャ、スイートコーンに、チーズをまぶしてその上から生クリームと溶き卵の液を掛けて、オーブンで焼きます。美味しく作るコツは、中身を入れる前に、パイシェルを軽く空焼きしておくと、出来上がったときにパイシェルの食感が粘土のようにグニュグニュしないで済みます。
Dog friendly pie without onions or garlic

焼き上がり。(これだから、タイガは痩せられないのかも。)

2017年11月4日土曜日

公園で  At the park


ここ2,3日の日照と朝の冷え込みのおかげで、公園の桜の木が紅葉し始めました。東京は朝晩の寒暖の差があまり無いので、綺麗な紅葉はイチョウの木などごく限られたものでしか見られません。

Trees in the park are turning red.

甲斐犬らしいポーズを、やらせで撮りました。
A very Kai-like posture

ケアンテリアのチャンプが到着。
Champ (Cairn Terrier) arrives

 チャンプは衣装持ちで、毎日違う服を着てきます。今日のは、数多く持っているAdidasのうち黒いジャージー。暖かそうです。
Champ has many, many clothes

ラブラドゥードルのアルバスも到着。
Albus (Labradoodle) arrives

チャンプがアルバスにワンプロを仕掛けます。アルバスは月齢がチャンプより下なのと、性格が優しいので、チャンプのお気に入りのワンプロ相手。
Champ loves doggie wrestling with Albus, a gentle puppy.

ヒナちゃんがやって来てチャンプを取り上げてしまいました。
Hina (Kaiken) arrives and steals Champ from Albus.

ヒナちゃんとチャンプのワンプロはいつも激しい。
Doggie wrestling with Hina is always noisy.

 今日は珍しくチャンプが隙を見てヒナちゃんを倒しました。
Once in a while, Champ manages to get on top of Hina.

チャンプがヒナちゃんを押さえつけるのは、めったにない光景。

でも、ヒナちゃんがすかさず起き上がります。
Sadly, it does not last for Champ.

いつもはこの体勢。
This is the norm.

遅れて到着したカンタがワンプロに加わろうとすると、ヒナちゃんに怒られました。
Kanta arrives and wants to join,
but Hina is in no mood to share her prey.




今朝、タイガと公園に到着したときからこの草地の周りを散歩していた犬。私たちが楽しそうに遊んでいるのに遠くから眺めているだけで全く参加の気配がなかったので、帰りしな近づいてみました。飼い主さん曰く、他所の犬は大好きだけど、人間がダメ。犬の風貌と飼い主さんの説明にピンときて、「バッセンジー?」と聞いたら、正解でした。飼い主さん自身だけでなく、他の家族の人たちも噛まれるそうです。私も以前、近所にいたバッセンジーに道ですれ違いさまに噛まれた経験が2度もあるので、あえて近づくのをやめました。

名前はスワヒリ語で感謝を意味するシュクル(Shukuru)だそうです。この個体は限りなく原種に近い風貌をしています。(日本でバッセンジーの頭数自体ごく少ないですが、たまに見かけるものはエジプトの犬に似た外観につくられているのがほとんどです。)この子は、今もコンゴのジャングルで村人たちと一緒に狩りをするバッセンジーと同じ外観です。

飼い主さんは、原種にこだわって繁殖させているブリーダーを埼玉県で見つけて迎えたそうです。人間に対する態度がきついので、動物病院へ連れていくと「何でこんな犬種を迎えたの」と言われるそうです。

Shukuru (male Bassenji)

なるほど、タイガには近づきたくてしょうがなさそう。
Shukuru loves other dogs but not humans, according to his owner.

初対面なのにこんな近づきかたをされても、タイガが怒らないのには感心。
 バッセンジーはめったに声を出さない犬種なので、シュクルも無言でタイガに好き好きアタック。

シュクルの興奮があまり激しいので、タイガが抑えようとしています。



先日買った食用菊が満開になりました。写真ではパステルカラーっぽくなりますが、実物は鮮やかな黄色で、うっとり眺めてしまいます。なので、食用として利用したことがありません。

タイガに踏みつぶされないように、支柱で囲って保護。野良猫が庭に入り込むと、タイガは見境なく草花を踏みつぶす癖があります。

そこへ近所のランちゃんが通りかかりました。超フレンドリーな子なので、別におやつ
を期待して喜んでいるわけではなく、とにかく人も犬も大好き。
Neighbour's female Toy Poodle, Ran
 飛びつかれると、体重が軽い。足の裏の感触が、何ともかわいいです。

 

2017年10月31日火曜日

公園で  At the park


昨日は木枯らし1号が吹いたそうで、今朝の公園も寒かったです。回りの建物の影響で、四中横の草地に日がさすのも遅くて上空の浮き雲だけがキラキラ輝いていました。

A chilly morning


ラブラドゥードルのアルバスとケアンテリアのチャンプが元気一杯でじゃれ始めました。
Albus (Labradoodle), and Champ (Cairn Terrier)
 チャンプの洋服はスヌーピーのアップリケ付きですが、色の組み合わせはドイツの航空会社を連想させます。
 Doggie wrestling begins

タイガはワンプロに参加したいけど、入るスキがない。
Taiga wants to join but cannot find the opportunity.


 タイガ、おばさんはお呼びでないようだよ。

ヒナちゃんも寄ってきました。
Hina approaches

甲斐犬2頭が邪魔に入ります。
2 Kais wanting piece of action

チャンプがヒナちゃんに捕獲されました。タイガの耳は「あっ、やめとこ」と言っています。
Champ caught by Hina

その場を立ち去るタイガですが、
Taiga leaves, but

チャンプを横取りされたアルバスが追いかけます。
Albus, having lost Champ to Hina, chases Taiga.

アルバスがタイガと本気で追いかけっこ。タイガは、アルバスが成長するにつれ相手にするようになりました。

ヒナちゃんから逃げようとするチャンプが合流。
Champ tries to get away from Hina,
but Hina is hot on Champ's heels.

ヒート中のヒナちゃんは未だリードに繋がれたままで、思うように追いつけません。
Unfortunately, Hina is kept on leash due to her heat.

本当はこの中ではヒナちゃんが最も俊足ですが。

ヒナちゃんがチャンプを取り戻そうと、アルバスを追いやります。
Hina pushes Albus away from her prey.

未練たっぷりに振り返るアルバス。
Albus casts a longing look.
  
Now, Hina has Champ to herself.


おやつタイムで休息。時計回りの順番に手前から、チャンプ、カンタ、アルバス、ヒナちゃん。
Getting treats.  Clockwise, Champ, Kanta, Albus, Hina

今朝の光の中、カンタの毛色が鮮やかでした。甲斐犬は光の具合で様々に色が変化して見えます。
Kanta's coat is becoming vivid as he grows.
When he was a baby, he was all black.

向こうにいるタイガとの比較。タイガは虎模様が背中で合流して連なっています。
Taiga (back) and Kanta (front)


タイガ気に入りの岩の上。カンタはなぜか岩の上に乗るのができないそうで、私が何度おやつで釣ったり、見せつけに岩の上のタイガを褒めそやしても効果ありませんでした。
Taiga loves getting on top of boulders, but Kanta is scared of them.
I tried to coax him with treats and praising Taiga, but to no avail.

そこで、得意満面のタイガ。ドヤ顔で座り込んでおやつを要求しています。
So, a very smug-looking Taiga demanding another treat.