2017年8月26日土曜日

公園で  At the park


公園に着くとたくさん集まっていました。
The familiar faces already at the park

真っ白いゴールデンのREXも来ていました。モンスーン気候の暑さと湿気はかなりつらいようです。
White Retriever, REX


カンタがタイガに絡みついてきました。
Kanta comes to bother Taiga

カンタの顔がすごいことになっています。

タイガはうるさいのを逃れて、ひとり草地の端っこへ向かいました。
Taiga sets off in search of peace and quiet

ヨダレが気になりますね。

カンタが追いついてきました。
Kanta (left) catches up

タイガは朝露で冷たい草の上でゴロリ。
The grass is nice and cool with morning dew

カンタはタイガに遊びを仕掛けるスキを狙っています。
Kanta trying to get the timing right to attack Taiga

追いかけっこが始まりました。
The chase begins.










 草深い草地で走りにくいので、中型犬はピョンピョン飛びながら走ります。
The grass is too tall to run comfortably


 一休み。
A break

おやつの時間?
Want a treat?

私がなかなかおやつを差し出さないので、タイガがお座りをして、伏せをしようとしています。
As I hold back, Taiga gets the message and starts lying down.

伏せで前のめりになったタイガをカンタが横目で見ています。
Kanta never lies down voluntarily

伏せができたタイガから、おやつを与えました。
Taiga is the first to get the treat



皆のところへ戻ると、カンタはまず水分補給。チャンプは草むらで見つけたボール
をくわえて離しません。
Kanta takes a drink of water.
Champ (Cairn Terrier) shows off the ball he found among the grass.

皆と遊ぶように、飼い主さんがボールを取り上げました。
Champ's owner takes the toy away
so that he would play with other dogs.

カンタがチャンプを狙っています。
Kanta eyeing Champ

ラブラドゥードルのアルバスのきょとんとした顔。いくらでもカメラ目線になってくれます。
Albus (Labradoodle) looking like a doll


カンタがチャンプを攻撃し始めました。
Doggy wrestling begins

アルバスとカンタに転がされるチャンプ。

チャンプはケアンテリアらしい不屈の精神をもっているので、誰にも負けません。
 Champ has the fighting spirit of a Cairn Terrier

アルバスを直撃。

カンタに邪魔されながらも、チャンプはアルバスを狙っています。


 草地に移動して、アルバスとチャンプが一対一。
Now one-on-one





一休み。
A pause

プロレス再開と思いきや、
Before another session begins,

生後半年の子犬でまだチャンプほどの体力のないアルバスが退散しました。
the 6-month old puppy gives up.



 
公園から帰ると、昨夜のうちに焼いて冷ましておいた菓子パンを朝食に食べました。基本的にケーキの生地と似ていますが、粉はパン用に混ぜ合わせたもので、かつベーキングパウダーの代わりにドライイーストを使って膨らましています。仕上がりはフワフワのしっとり生地です。上に乗っているのは缶詰の黄桃です。

Sweet bread with canned peaches

昨日の夕方に採って冷やしておいたビオレッタを添えて出来上がり。今朝咲いていたジャスミンの花が入った紅茶をストレートで飲みながら、甘いパンとイチジクをいただくと、趣味のガーデニングとスイーツづくりを堪能できました。

Breakfast

2017年8月24日木曜日

イチジク:ビオレッタ  Fig: Violetta


ビオレッタは、冬の間に夏果が全く着かなかったので、今年は秋果のみです。

9号菊鉢で育てているとすぐに根っこでパンパンになるので3、4年ごとに予備苗を作りながら世代交代させています。なので今ある結果苗は、当初購入した苗から数えて何代目かも分からないくらいで、そのうちこのベランダで独自の変異をとげるかも、なんて想像してしまいます。


上の完熟果と下のほうの色づいているのを収穫することにしました。今年の初物です。

今年は初夏以降、ヒヨドリもムクドリも姿を全く見かけませんが、公園近くの屋敷林をねぐらにしているワカケホンセイインコたちがうちのあたりまでテリトリーを広げてきました。なので、そのうち網を掛ける予定です。


色づいた2個を昨日収穫して冷蔵庫で一晩冷やしておいたのですが、今朝、半割りにしたとたん、あまり美味しそうなのでカメラも糖度計も忘れてそのまま食べてしまいました。水飴のように甘くてジューシーでした。

2017年8月22日火曜日

柿さえふじ Persimmon


さえふじ苗として育ててきたものが筆柿と判明したので、代わりの苗が送られてきました。販売店の「花ひろば」には、速やかにとても誠実な対応をしていただき、感謝、感謝です。

今度のはポット苗と聞いたので、それなら一日でも早く植えつければ冬までの3か月近くの間に根っこを張らせることができると思い、すぐに送っていただけるようリクエストしました。昨日の発送で、今朝の10時過ぎにはもう到着しました。

Persimmon:  Saefuji
The previous 'Saefuji' was a wrong variety sent by error,
so the shop sent me the correct one.

こういう実が生るのが楽しみです。

箱から出してみると、ロングポット苗に植わっていました。長旅のあとなので、バケツに水を張って午後3時頃までポットのまま漬けておきました。


苗をポットから出してみると、細かい根っこが真っ直ぐ下に向かって伸びていたので、土を崩さずに10号ロングスリット鉢に植えつけて完了。この後、2階のベランダで他の柿苗と一緒に並べておきました。

筆柿苗に関しては、今後の植えつけ場所が決まっていて、来年以降たくさんの実が生れば不特定多数のひとたちに実を楽しんでもらえるでしょう。お店にはいろいろお世話になりました。有難うございます。




お向かいの家のゼフィランサスが毎年とても綺麗な花を咲かせるのですが、球根を10個ほどいただきました。ピンクの小型のユリのような花が2か月近く咲いています。ほとんど1日花のようで、開花の翌日には濃いピンクだったのが薄くなりますが、その都度、花茎を除去することで、夏をとおして絶え間なく咲き続けるようです。

下の開花写真はウィキペディアからのコピーです。
rosepink zephyr lily
Flowers 001.jpg
Zephyranthes carinata  (source Wikipedia)

2017年8月21日月曜日

公園で(夕方)  At the park (evening)

昨日の夕方の散歩からです。
公園に着くと真っ白いミックス犬のチーちゃんが出迎えてくれました。いつも笑顔いっぱいです。
Shiba-mix, Chie comes to greet us with her big smile.

タイガは、私のチーちゃんの可愛がりようが異常だと思っているのか、いつもは全然ヤキモチやきではないのに、チーちゃんがいる場では常に動きをマークしています。チーちゃんは、ちょっと横目でタイガを意識。
Taiga becomes jealous whenever Chie is around.

ミニチュアシュナウザーのマノンちゃんもいました。
Manon (Miniature Schnauzer), and Chie

マノンちゃんは小柄で性格も極端におとなしい女の子です。が、道で出くわすとタイガにギャン吠えする不思議な子です。まつ毛が5cm以上もあって縫いぐるみのようです。
Manon has long eyelashes

タイガは相変わらずチーちゃんをマーク。
Taiga is stalking Chie and me.


ホワイトシェパードと一緒に飼われている甲斐犬のサクラちゃんが近づいてきて、チーちゃんと挨拶。

from left to right, Ohana (W. Shepherd), Taiga, Sakura (Kaiken), Chie 

タイガが私たちにストーカー状態です。チーちゃんと私が駆け落ちするとでも思っているのでしょうか。
Taiga still following Chie and me

チーちゃんがホワイトシェパードのお花ちゃんに挨拶に行きました。
Sakura, Ohana, Chie

お花ちゃんはおとなしいけど大きいので、お互いそうっと挨拶。
greeting each other very gently

タイガは耳をぺったんこにしてお花ちゃんの飼い主さんと挨拶。
from left to right, Sakura, Ohana, Taiga


お花ちゃんはカメラが大嫌いで必ずそっぽを向くので、おやつで釣ってみました。
Ohana hates cameras, so I approached her with a treat.

おやつの臭いチェック。
checking the scent

ゆっくりと食べます。チーちゃんが横で見守っています。
She takes it gingerly.  Chie looks on.

飼い主さんになだめられて、ちょっとリラックスしてやっとカメラを見て笑ってくれました。
At last, she gives me a big smile.


遅れてやってきたビションフリーゼのビーちゃんと、テリアミックスのフーちゃん。いつも高級サロンでケアしてもらっているので、今の草ボーボーの状態ではリードにつながれたままで、舗装されたところから出してもらえません。

今日は白い犬が大勢の夕方でした。

Bie (Bichon Frize) and Fu (Terrier mix) arrive. 
So many white dogs this evening.

2017年8月20日日曜日

ナツメ苗の現状  Jujube trees


去年ヤフオクで盆栽素材として売られていた一才ナツメ(私が勝手に命名)。去年の地上部が今年の春には枯れていましたが、根本から3本のシュートが出てきて、それらが20cmくらいになった頃に、最も沢山蕾のついているもの1本だけを残して栄養を集中させました。今年も樹高25cmくらいの小さいままなので、やはり一才性の苗のようです。
Dwarf Jujube

ウズラ卵サイズの一番大きな実は、青くて収穫はまだ先のようです。去年は夏から秋の間に2度も開花・収穫できたのですが、あれは異常だったようです。

一番奥の太いのは去年の主幹で立ち枯れ状態です。それを支柱にして、手前の細い、今年のシュートを支えています。一番右のサッカーはこの後、除去するつもりです。



去年の夏に地元園芸店で買った実つきの日本ナツメは、今年は何度摘心しても脇枝が出てきて結局は伸び放題になってしまいました。木の成長にばかり栄養が行って、ポツリポツリと咲いた花はどれも着果なしでした。おまけに、木の勢いがありすぎて今年はトゲ有りの苗になってしまいました。
Japanese Jujube



今年の春に買った新疆棗王は、木は小さいままですが、実が1、2個は収穫まで行けるかもしれません。
Xinjiang Jujube

着果した2個のうち右の大きいほうは、じつはものすごく小粒で、上の一才ナツメの大きい実よりもちっちゃいです。でも、今年、味見ができれば大満足です。新疆棗王に関しては他に栽培ブログがほとんど無くて、苗が配達されたときの写真、サッカーが出てきた、蕾が出た、というのなら存在しないわけではないですが、実が育っているとか収穫したという記事は全然見かけません。なので、この苗に生るのが哈密(はみ)棗なのか和田棗なのか、検討もつきませんでした。

現在の幼果の形からすると、哈密棗の形に似て来たので一安心です。実のサイズに関しては、こんな幼苗で初年度から生らせているせいで小さいのだと思います。


最近、果皮の色がわずかに黄色味を帯びてきました。色づくのが楽しみです。

台木はよほど生命力の強いものを使っているようで、継ぎ目から下で次々と芽吹いてくるので気づき次第除去していますが、今度は台木から離れたところからも出てきました。写真ではわかりづらいですが、右のサッカーは数本束になって出ています。そのうち根っこ付きで切り離して、新しい苗にしてみようかと思います。
Root suckers



新疆ナツメよりも1月前に購入したスーパージャイアント(大雪棗)のほうは、相変わらず変化なしです。夏に芽吹くからナツメと言っても、もう秋が近づいていますよ。
Super Giant (still sleeping)

他のナツメ苗たちとは違い、この台木からはサッカーさえ出て来ません。もしかしたら、台木からして生きていないのでは、とさえ疑ってしまうほどです。
いったん記事をUPした後、スーパージャイアント苗について「手っ取り早い確認方法がある!」と思って、苗のてっぺんから数センチのところを切ってみたら、カラカラ。それが写真↓ 一番左の部分で、次々と下へ数センチずつ切ってみて、相変わらず乾燥していました。最後には台木を切ってみると、やはり枯れているので剪定ハサミで簡単に切ることができました。これは大ショックです。