これまでハーブ苗は買って1年が経つと興味が薄れるのと、株が大きくなりすぎて鉢からはみ出しそうになるので地植えにすると何時のまにか姿を消していることがよくありました。でも、これからは料理用に最低限のを鉢植えで管理することにしました。
ということで、家から徒歩30秒の近所にある「JAあおば」の花売り場を覗いてみました。私がブラブラ見て歩いている間、タイガを入口につないでおきました。
I looked into the flower shop close to my home to get fresh herb plants. I left Taiga at the entrance.
ズームで見ると、「早く帰ろうよ」という顔でこちらを見ていました。
By using the zoom function of my camera, I could see she was not entirely happy.
JAあおばではハーブ苗の品ぞろえが乏しくミント苗しかなかったので、タイガを家に連れ戻した後、チャリをこいで練馬の渋谷園芸まで行ってみたら収穫ありました。
I took Taiga home, and went to another shop which was at quite a distance. I returned home a happy customer.
買ったのはこれら↓の6点。
6 items in all.
まずは、オレガノの「シュープリーム」。
Oregano Supreme
こちらもオレガノ。「ゴールド」はバジルのように瑞々しい葉っぱで、香りが何とも個性的かつクリーンな印象。
Oregano Gold
こちらはフレンチタラゴン。ロシアンタラゴンより香りが強いので是非とも欲しかった苗。
French Tarragon
こちらはホワイトセージ。うちには室内管理で肉厚・巨大な葉っぱのセージ苗がありますが、ホワイトセージは独特の香りがあるので重複しません。
Californian White Sage
こちらは「食べられるスミレ」として売られていました。スミレやパンジーは、有毒の「ニオイスミレ」以外、一般的に食べられるそうですが、この品種のキャッチコピーに釣られました。
Pansy Moulin Frill名前は「ムーランフリル」で、なにか、おどろおどろしい。キメラで、花の色が安定しないそうです。初夏に種を採って次世代の苗を育てると、どんな色の花になるか興味あります。
最後に、日本の山野植物。ホンクマザサ(本隈笹)です。草丈が1メートル超のものが育てば、葉っぱも大きくなります。
Kumazasa bamboo (Sasa veitchii)
ササは、うっかりするとジャングル状態になるので、地植え厳禁です。12号の鉢で管理する予定です。買った苗は、既にランナーがビニポットの底から脱走しています。
The hallmark of Kumazasa is the dry fringe of the leaf during winter.