2019年3月30日土曜日

公園で At the park

今朝も寒くて曇り空。せっかくの花見シーズンなのに残念です。
城北公園の近くにある2軒の農家の屋敷林のうち、手前の林ではダイコンの花が咲き始めていました。カチカチに乾燥した粘土質の土なので、草丈が低いです。
Walking through the privately-owned woodland open to the public
 振り向いたタイガの顔が、子供の頃を思い出させるような表情です(今年の5月で6歳になる太っちょのオバサンですが)。
Radish flowers
 遊歩道の向こうにある道路を渡ると、もう一軒の農家の屋敷林があります。



移動してみると、ここでもダイコンの花が群生していますが、湿った土質なのでみずみずしい草姿です。
We moved to another woodland, across the road, owned by another farmer.
More radish flowers
 Here, the soil is moist and the flowers are growing better.
 沢山咲いていると花壇の花のように綺麗です。

その林の奥まったところに咲いていた紫色のモクレン。椿の花が終わった今、この花が際立っています。
Purple magnolia flowers, with the land-owner's house beyond

 地主さんの家を道に向かって『コの字』状に囲んでいる屋敷林を通って向こう側に出たところで、
When we came out of the woodland,
 シュナウザーのタロウがやって来ました。柿の木公園から帰るところでした。
we ran into Taro, male Schnauzer, who was on his way home.
タロウは遊ぶ相手を限定していますが、タイガもそのうちに入れてもらっているので、二人は大はしゃぎ。
Taiga is one of the few dogs Taro plays with.
 タイガがタロウの飼い主さんに甘えると、
As Taiga began to snuggle up to Taro's dad,
 ヤキモチ焼きのタロウは周りをあたふた。
the jealous Taro became upset.
 年上のタイガに吠えることもできず、「もういいんじゃないの?」という顔をしています。
Taiga being older than Taro, he cannot tell her 'That's enough'.



柿の木公園へ寄ったあと、向いの茂呂山公園へ登りました。桜は7部咲きくらいになっていますが、曇り空が背景になると開花の様子が写りません。
 We went to Moroyama Park, across Persimmon Tree Park.
 頂上は写真のとおりの寒々した広場でした。
The sky is grey, and it is too cold to enjoy the cherry blossoms just coming out.
 昨日の夜の散歩では、ちょうちんが灯っていて花見シーズンらしくなっていましたが、寒いせいか誰もいませんでした。ちょうちんには「板橋区」と書いてあるので、練馬区民の私はちょっとよそ者気分で申し訳ないです。
The lanterns are lit up at night during the cherry blossom season,
but when we came here for a walk last night, the place was deserted.


 散歩の最後に定位置でオヤツタイム。タイガが目ヂカラで催促してきますが、
Taiga asking for a treat, giving me her looks.
 ベンチに登らなきゃオヤツは出ません。
She has to sit on the bench first.

いつもこうやって並んで座ってからオヤツやお弁当を食べます。
This is where we have our picnic lunches.
 葉桜でもいいから、暖かくなったらピクニックランチしようね。

2019年3月27日水曜日

公園で At the park

午後にタイガのシャンプーをしたので自然乾燥の散歩で公園へ行きました。
桜が咲き始めていますが、曇り空を背景に写りが悪いです。
Took Taiga to the park after shampoo for drying in the open air
 Cherry trees starting to bloom



ピックニックをしている家族のそばで、ラブの子犬が繋がれていました。生後6か月の男の子だそうで、かまって欲しくてソワソワ。
Male Labrador puppy (6 months old) with his family having picnic lunch





近くを通りかかった2頭連れ。白い子はラブラドゥードルだそうですが、トイプードル並みに小さいので驚いていたら、今ではミニチュアサイズもできているそうです。
2 dogs passing by
 もう1頭のグレーの子は保護されたミックス犬で、何が混じっているのか不明だそうです。
The white dog is a Labradoodle, and the grey dog (a rescue) looks like a Husky-mix.
 飼い主さんはシェパードMixだと思うそうですが、私には身がスレンダータイプのハスキーとのMixに見えます。

耳の状態から判断して、タイガはリラックスしていますが、グレーの子は緊張しています。

ラブラドゥードルのほうは超フレンドリーでタイガに遊びを仕掛けてきました。

2019年3月24日日曜日

キウイに蕾 Kiwi flower buds

暖冬だった影響か、もうキウイの蕾が出てきました。
こちら↓ は早雄に高接ぎしたレインボーレッド。
Kiwi: Rainbow Red (♀)

こちら↓ は本体の早雄。シマサルナシが台木として使われているそうです。
蕾の展開はオス・メスともに足並みがそろっているので、受粉は期待できそうです。
Soyu (♂)

去年の春に2か所接ぎました。
Raibow Red (right) grafted onto Soyu (left)
 ditto above




スモモの帝王が「いくみに」一足遅れで開花。
Plum: Teiou
  去年の初成りでは1個だけ収穫までいきました。味は貴陽そっくりで、スモモとプルーンを掛け合わせたような、何とも言えない美味しさでした。この苗は、最初に帝王として送られてきた苗が品違いだったので、その替えとして提供されたものなので、去年の初成りまでに通算で7、8年かかりました。仮にこれも品違いであっても大満足の個体です(帝王の開発者はご高齢でお亡くなりになっていて、品種について問い合わせたとき確かな情報は得られませんでした)。
 「いくみ」と比べて、実だけでなく花も大きいです。

ユスラウメの開花はピークを過ぎました。実物は結構ピンク色が濃い花で可愛いです。

公園で At the park

今日は早朝から晴天でしたが、6時過ぎはまだまだ冷え込んでいて、日陰では草の葉に霜が薄っすら降りていました。


公園のトキワマンサクが咲き始めています。去年の秋にも随分咲いていたのに、春用の花芽も十分あるようです。
Loropetalum chinense
 民家の垣根にも使われていますが、このように伸び伸びと育った木の満開は綺麗です。


久しぶりに朝のドッグランへ行ってみました。既に何頭か居て、なかには初対面の子らもいました。中央のケアンテリアのチャンプとその右のバーニーズのレックス以外は初対面です。
Champ (Cairn Terrier) and Rex (Bernese Mountain Dog), and new faces
 そのうちの、ブリンドルコートのこの子が際立っていました。
The red-brindle is a striking-looking individual.
 保護犬でピットブルのミックスだそうです。いかつい外見ですが、名前はナナちゃん、生後8か月。タイガより遥かに大柄ですが、配色といい体形といい雰囲気が似ています。
Nana, 8 month-old, female Pitbull mix
 知らない人が見ると強面でしょうが、実は目つきがとても優しい。
She looks fierce, but, like so many Pitbulls, she is a gentle soul,
and, she looks a bit like Taiga.

で、当のタイガは、ナナちゃんの家族に囲まれて毛並みや性格を誉めてもらってデレデレでした。
Taiga, for her part, is happy to be stroked by Nana's adoptive family members.


急に犬たちが追いかけっこを始めました。
Without a warning, a chase starts.

左から、アイリッシュセッター、フレンチブルドッグ、バーニーズ、ピットブルミックス。
From left to right, Irish Setter, French Bulldog, Bernese, Pitbull mix
 一旦おさまったかと思うと、
For a second, the chase seemed over,
 僅かの刺激でレース再会です。
but it recommences at the slightest stimulus.
 唯一参加していないのはタイガです。
Taiga is the only one not participating.



みんなが落ち着いたところで、フレンチブルのサム君(2歳)が、レックスに何やら怪しい近づき方を始めました。
As everyone calmed down, Sam (2-year old male French Bulldog) began to follow Rex.
 オスどうしですが、サムがレックスに付きまといます。
They are both males, but Sam seems unusually fond of Rex.
 レックスが走った後、体を冷やすために地面に横たわると、すかさずサムが上り始めました。
As Rex lay down to chill after running, Sam started climing on Rex.
 サムが本気で腰を振り始めたので、何度も飼い主さんにつまみ出されましたが、それでも直ぐに戻ってきます。
Sam became increasingly serious and his owner kept pulling him away.
 レックスは1歳半でサムより年下でも、これをガマンする必要はないのに、子供をあやすようにしてサムに対応していました。
Luckily, Rex was generous enough to treat Sam like a baby.


ミニ柴のゴンちゃんが飼い主さんのところへ戻ろうとしたら、
As Gon (miniature Shiba Inu) was getting back to his mom for comfort,
 ビーグルのクリス君(1歳)がゴンちゃんママの脚の間から出迎え。コーギのピリカちゃんが様子をうかがっています。
Chris (1-year old male Beagle) placed himself between Gon's mom's legs,
the place of refuge for Gon when he is feeling vulnerable.
 いつもはゴンちゃんにとって避難場所のママの脚の間にクリスがいるので入れません。
Chris is in no mood to give up the position.

 とうとうゴンちゃんが抗議の声を上げました。仲良しのゴンちゃんを心配してタイガが見守っています。
Gon loses patience.
ゴンちゃんはタイガに助けを求めるように近づいて来ますが、
Gon tries to approach Taiga for comfort,
 クリスとピリカによってタイガから引き離されてしまいました。
but gets separated by Chris and Pirika (female Corgi).
 これ以降はゴンちゃん、もみくちゃの受難。
Gon is left at the mercy of Chris and Pirika.





2019年3月22日金曜日

ネット通販詐欺に会いました

トラブルに関する話題は取り上げるのも不愉快ですが、これ以上被害が拡大しないよう、以下を開示しておくことにしました。


今まで使っていた自転車が古くなって、これ以上修理するよりは買い替えたほうが安い段階に達していました。そこで買い替え候補として手ごろな自転車(20インチの小型、アルミフレームで重量15.3kg、値段が安い)を見つけて代金を振り込みました。が、「即日発送」を謳っていた割には入金確認のメールさえ来ない。こちらからメールで連絡を催促してもなしのつぶてなので、今朝、そのサイトに載っていた電話番号に電話を掛けようとしたところ「現在使われておりません」のメッセージ。ではFAXを送ろうとダイヤルしたら、全く関係ない個人が電話に出ました。


これはおかしいと思い、「株式会社」というなら法人番号を調べてみようと、国税庁のサイトにアクセスして住所から検索してみても、そのような会社は存在していないよう。しかし、会社法のもとでは、株式会社でもないのにそれを名乗ることは重大な犯罪です。念のためサイトに掲載されている会社住所を、Googleおよび全国展開している某不動産仲介業者のサイトで調べると、その住所は京都府の田舎にあるアパートの1室で、15㎡程度のワンルーム、賃貸料は月額2-3万円台のようです。


あー、これはもう詐欺に違いない。そう思って銀行に電話して相手先の口座を調べてもらったら、その口座は私の振り込みが完了した後に、同様に被害に会ったらしい他の人の要請によって既に凍結されているとのことでした。そして、返金を希望する人は書類で申し込むと、その凍結された時点での残高を、それぞれの被害額で按分した金額が戻ってくるそうですが、凍結時点で口座はカラに近い状態だったようです。当該書類が銀行から被害者のもとに届くのが4、5か月後、そして幾ばくかの返金がある場合、それが実行されるのは8、9か月後だそうで、何とも気の遠くなるような話でした。


では次のステップとして、練馬警察署へ出向いて被害届を出してきました。対応してくれた警察官の話では、この手の被害が後を絶たないそうですが、私としては少なくとも下記のサイトを閉鎖させてこれ以上被害者が増えないようしたいです。


松山自転車株式会社
http://buycyclewebamarket.site/


以上