2018年6月3日日曜日

公園で  At the park



今朝の公園に到着したときは6時を回っていて、もう暑かったです。公園入口のアジサイの株を見るとちょっとだけ涼しい気持ちになります。
At 6 a.m. it was already getting too warm.
 ヤマアジサイよりも濃い青。私のデジカメは青色を捉えるのが苦手でいつもはピンクっぽい花になりますが、このアジサイは何とか撮れました(実物はもっと暗い青)。
Blue hydrangea, looking cool

公園内の散策の前に冷たい草の上で一休み。タイガの目は常に他の犬を探しています。
A pause on the cool grass, before walking in the park




公園の上のほうを歩いていると、昨日の朝に初めて会ったチワワのムン君がいました。
Mun, the Chihuahua we met yesterday morning, came along.


そこへミニチュアシュナウザーのジジ君も到着。昨日のジジ君とは別の個体で、この子の背中はモヒカンスタイルのトリミングになっています。
Gigi (another Gigi, different from yesterday's),
sporting a mohawk haircut

ムン君が慎重に近寄ってきます。
Mun approaches Gigi gingerly.

男の子どうしのせいか、一瞬、緊張が走りましたが、すぐに打ち解けました。
Two males meeting for the first time and a bit tense




そのあと野球場の横を通りかかると、いつも売店前の広場でストレッチ運動をする飼い主さんとそれを見守る極小のヨーキと会えました。
A tiny Yorkshire Terrier, named Suzu

ヨーキは最初だけタイガに向かって吠えますが、タイガが顔を向けるともう怖くて飼い主さんにすがりつくように吠え続けます。
She first barks at Taiga, then turns to her owner, baking all the while.
 何がなんでも早くここから立ち去りたい、という様子です。




公園の上のほうを一回りして、さっきムン君・ジジ君と会った場所に来たら、ご近所のノア君が一休み中でした。ラフコートのジャックラッセルでまだ1歳未満の男の子です。カメラを全然嫌がらず、じっとカメラ目線を続けてくれました。
Neighbour's Jack Russell Terrier, Noa, less than 1 year old.
He loves the camera.
 何ともまったりした雰囲気です。


そこへシェルティーのパルちゃんが到着。最近の換毛期のあいだ、飼い主さんたちが毎日念入りにブラッシングし過ぎて、体がハゲハゲになって頭だけ残っていたので、皆から「トランプ」と呼ばれたそうですが、今ではすっかり生え変わって綺麗な女の子になりました。
Pal, female Shelty, arrives.
Her owners were overzealous with the brush during her recent moulting.
Having lost a lot of her coat, except on her head, people called her 'Trump'.
 She is now a beautiful Shelty again.

 タイガのこと覚えているかな?
'Do you recognise me?'
 ノア君とも落ち着いて挨拶できました。




帰宅の途につく前に、タイガは草の上で体を冷やして充電。甲斐犬の開きが出来上がりです。
Taiga flat out, after walking

2018年6月2日土曜日

公園で  At the park



早朝散歩で初めて会ったチワワのムン君、1歳の男の子です。写真の道の下を通る道を歩いていたら、金網の向こうから必死に愛嬌を振りまいていたので、タイガと上がって行って挨拶しました。
A superfriendly Chihuahua, named Mun, 1 year old male
 チワワはギャン吠えする個体が多いですが、この子はちゃんと躾けられていて、タイガに対しても積極的でした。
 尻尾をフリフリで挨拶。
Mun's tail was wagging all the time.
 朗らかな性格のチワワです。






午後にタイガのシャンプーをしたので、自然乾燥の散歩で公園へ行きました。
入口の広場で、最近顔見知りになった黒柴のコナツちゃんと会えました。
Konatsu, 1-year old female Black Shiba

 まだ1歳台ですが、超フレンドリーなのと興奮しやすいのとで、年上の子はちょっと引いてしまうくらいです。
Konatsu is too excited, and
 こうやって↓近づくので、コーギに怒られました。コーギは3歳のオスですが、名前はポピーだそうです。
approaching an older dog in this manner, she gets told off.
The corgi is a male, but named Poppy.
 タイガも引いています。
Taiga is also put off.
 タイガに避けられたので、
So, Konatsu turns her attention towards me.
 私に向かってきました。めっちゃ可愛い!
Such a sweet puppy!


久しぶりに会うコーギのシュート君。
Shoot, a male Corgi
 シュート君はカメラのほうを向いていても、私がシャッターを押すその瞬間に顔を背けます。何度やっても正面顔が撮れないので、
Shoot hates the camera and has the knack of
turning his face away the moment I press the shutter.
 飼い主さんに捕まえられました。それでも私がシャッターを押す瞬間、目線を巧みに外しました。
So, his owner held him but Shoot still managed
to look away at the critical moment.
 無理強いしてゴメン。
 シュート君の関心は、さっきのコーギのポピー君に向いています。
Shoot's attention is focused on Poppy.


ポピー君がシュート君の飼い主さんに甘えているスキに、シュート君は臭いチェック。
Shoot checks Poppy's scent while Poppy is engaged.
 年下のシュート君にいきなり臭いチェックされたので、ガンを飛ばしています。
Poppy glares at Shoot, a younger dog.
 ミニチュアシュナウザーのジジ君も到着。
Gigi, male Miniature Schnauzer, arrives.
いつもはお母さんとの散歩で散々振り回していますが、今日はお父さんと一緒なので別の犬のように行儀よいです。
He always pulls his Mom around, but today he is with his Dad,
so Gigi is well behaved.




ドッグランへ向かう途中の草地でハナちゃんが遊んでいました。お互い換毛期の最中なので、飼い主同士は効果的なブラシの種類について情報交換。
Hana, female Shiba Inu, an old friend of Taiga's
 ふたり並んでポーズ。
 同じ草地で子供たちがボール遊びをしていたので、タイガはよそ見ばかりです。




ドッグランに着くと中型犬数頭だけで静かでした。左から、柴犬のルビーちゃん、コーギのハチちゃん、黒柴のモモちゃん。
From left to right; Ruby, female Shiba Inu,
Hachi, female Corgi, Momo, female Black Shiba Inu
 コーギのハチちゃんはまだ2歳の超フレンドリーで、他所の人たちにこうやって甘えてくるので何とも可愛いです。
Hachi, the Corgi, is superfriendly with strangers.

タイガとハチちゃん。なぜかタイガの背中の毛が立っています。アメリカンバイソンみたいな背中です。
 このあとタイガはいろんな子たちと追いかけっこして遊んだのですが、私は話し込んでいたので写真はなし。

柴犬のルビー。まだ1歳になっていないキャピキャピの女の子です。
Ruby' brilliant smile!

この子は柴犬のコタロウ君。タイガともよく遊んでくれます。
Kotarou, male Shiba Inu
 この子の名前もモモちゃんですが、ボーダーコリー。
Momo, female Border Collie

柿の幼果  Persimmon young fruits



柿の幼果がだんだんと大きくなってきました。もう今から収穫を楽しみにしていますが、脅威もあります。今日の午後4時過ぎに公園へ向かおうとしたら、近所の人が「さっき、お宅のキウイの柵の上をハクビシンがつたっていたよ」と教えてくれました。夜行性のはずのハクビシンが日中堂々とうちの庭に来ていたと思うと、もうすぐ熟し始めるアンズやスモモが心配になります。また、以前はバルコニーで育てていた桃を全てハクビシンが食べたので、今度は柿が狙われそうです。


花が1個だけ咲いた太秋は、今のところ健康そうです。柿苗は南向きバルコニーに置いてあるので、風通しと日当たりは良好です。
Taishu produces both male and female flowers



サエフジは、雌花は苗の上のほうにだけ着きました。鉢植えなので数個成れば十分です。最近、カキヘタムシの防除のために薬を散布したら、サエフジのヘタだけ、黒い斑点が出ました。濃度が濃すぎたのでしょうか。
Saefuji, excellent pollinator



富有は今年が栽培3年目なので、初開花とは思えないくらいおびただしい数の蕾が出て、花が全部咲き終わるまでにかなりの日数がかかりました。最初の5個だけ、サエフジで人口授粉したあとは放置。サエフジの雄花は富有の花全部のうち3割くらいと開花期が重なったので、昆虫が授粉してくれたと思います。
Fuyu produces only female flowers
 今のところ、とにかく大量の幼果がついていますが、生理落果も始まっているので、様子を見ながら摘果していきます。

2018年6月1日金曜日

シャロンズデライト  Blackberry: Sharon's Delight



早朝散歩から帰ったら、昨日まではまだ赤味を帯びていたシャロンズデライトの第1果が黒く熟していました。朝食・掃除の後で採ろうと思って家の中に入ったのですが、実際にとりに行ったら実が消えていました!びっくりして探したら、1メートルほど離れた地面に落ちていました。野鳥がむしったのでしょう。私は野鳥が果樹にイタズラしないよう、エサ台にはいつもインコのお下がりやパンを入れているのに.... 今朝はムクドリが沢山きていたのは知っていますが、今までブラックベリーが食べられたことはありませんでした。
Sharon's Delight

拾ってみると、写真の実の裏側は突かれたあとでした。しかも、今、タイガの換毛期で地面は毛だらけ。よって、キズで果汁が出ている実にも犬の毛が着いていました。

ついさっきまではここに↓ ついていたのに。実がつぶれないよう、そうっと水道水で洗って、鳥の食べ残しを味見してみました。不味い!野鳥がギブアップするほどなので、世話している私がひいき目に味わっても、完熟ブドウが腐りかけたような変な味でした。でも、これは実力ではないはずなので、決して落胆はしません。

最近伸びて来たシュートには蕾が出ているので、今後の味の改善に大いに期待。