2018年2月25日日曜日

公園で At the park



今日は天気予報とは違い、一日中どんよりした曇り空で寒い。日曜日ということもあって、早朝散歩の公園は犬がまばらでした。そんななか、近所のジャックラッセルのマーク君に会えました。5年ちかく前、タイガが公園デビューした頃に初めて会ったときは、同じくらいの体格だったのが懐かしい。


最近は、タイガはすっかり落ち着いてしまったし、1歳年上のマー君は体格差を気にしてか、道ですれ違っても遠目に挨拶で終わります。
Met neighbour's Jack Russell Terrier, Mark.
Mark is a year older than Taiga,
and he was the first dog Taiga met when she was a puppy
 でも今日は公園なので、タイガは接近していきます。
Now he is more conscious of the size difference,
 タイガが無理矢理の挨拶。
but Taiga doesn't care and just wants to say 'hello'.


マー君が去ったあと、シュナウザーのジジ君、2歳、が来ました。黒っぽいからジジなのではなく、子犬で迎えた当初の印象から、娘さんが「おジイみたいだからジジにしよう」と言って名前が決まったそうです。
Miniature Schnauzer, Gigi, 2-year old male
 シュナウザーのように、口元と目の上が白いと、ワンコの性別や年齢に関係なく「おジイ」っぽく見えてしまいます。

この子は大変珍しいチベッタンテリアのクッキー君、5歳。この公園では唯一のチベタンテリアだと思います。
Tibetan Terrier, Cockie, 5-year old male
 本来は牧羊犬で、コートはトリミングなしだとイングリッシュシープドッグのように長い毛になるよです。こうしてトリミングした姿は、大きめのシーズーに似ています。
With his coat trimmed short, he looks like a Shih-tzu.

いつもは道で通りすがりに挨拶するだけだったチワワのコロンちゃん、7歳。タイガが散歩デビューしたときから道で会っていますが、ついに近くでも平気になったようです。
Chihuahua, Colon, 7-year old female

私たちがワイワイ話しているところへ、見たことないプードル2匹がやって来ました。この子はティーカップを少し大きくした程度の小さい子で、14歳の茶々丸(女の子)。もう年なので元気な子らの輪には近づきたくない様子です。
Toy poodle, Chacha-maru, 14-year old female

こちらは一緒に飼われている4歳のチョコ丸(女の子)。何で女の子にそういう名前を付けたのか質問したら、「名前先行だったので」という説明が帰ってきました。
チョコ丸ちゃんの写真を撮ろうとしゃがんだとたん、私の膝の上に顎を乗せてきて動こうとしなかったので、この写真しかありません。
Toy poodle, Choco-maru, 4-year old female

チワワのケン君、5歳、も初めて見る子です。
Chihuahua, Ken, 5-year old male
 初対面が多いと、いろいろ話がはずんでしまいます。
 でも犬たちはちょっと退屈ぎみかも。

突然現れて通り去った、時々見かける柴犬。フレンドリーそうな女の子っぽいです。
A Shiba Inu passing by, without saying 'hello'

みんなと別れたあと歩き続けていたら、ゴールデンのマリエちゃんがやって来ました。
Golden Retriever, Marie, 8-year old female
 私の顔を見ると「おやつ!」になります。
Marie always expects a treat from me.

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *


去年の10月に買った草丈10cmほどの寒菊の苗が、ゆっくりと育って一部開花が始まりました。今年は夏・秋のあいだに苗を作っておいて、自然開花の時期である12月ー1月の開花になるよう世話を頑張ります。


9号菊鉢3個にそれぞれ3種ずつ植えました。1鉢は玄関先の軒下で雪の間も寒さに当たっていたので全然成長していませんが、バルコニーのは最近まで部屋の中だったのでとても元気そうです。


こちらは一番気に入っている黄花。大輪で直径10cmくらいあります。まるで矮性剤を掛けたかのように草丈は30cmしかないので、かなり小ぢんまりしています。


Winter Chrysanthemums
 スーパーで売っている切り花の寒菊とは別ものです。


こちらはラベルでは赤花の写真でしたが、実際に咲かせてみると紫がかったピンクです。しかも花びらの裏は銀色がかった白なので、とてもシブイ花です。

咲きかけはこんな感じで、
 それが進むとこんな↓ ふうに渋くなります。ピンク系は他にも2品種あるので、どんな色になるか楽しみです。

こちらは白花。

2018年2月22日木曜日

リスボンレモン新苗  Lisbon Lemon Plant



ずっと仕事で忙しかったのが、おとといからまたヒマ~な日常が戻りました。その間、雪が降って、気が付くとベルガモットが枯死寸前のような姿になっていました。ベルガモットを買ったのは9年前ですが、ここ4年くらい毎年のように場所替えで移植していて、去年の春に今のスポットに移したときは、木の大きさの割には根っこが少ないなー、とは思っていました。


そのときの植え痛みから夏の間に十分な根っこを張っていなかったようで、今回の寒波でいっぺんに衰弱しました。うちの環境では、ベルガモットは木頭柚子に負けないくらい耐寒性があったので、これを中間台に9品種もの香酸類を接いでありますが、現在、元気なのは木頭柚子、多田錦、花柚子(厳密には柚子の仲間ではありませんが)だけです。


Bergamot, with 9 different citrus varieties grafted,
almost dead due to the unusually cold winter.



もしもベルガモットが回復しなかったら、のことを考えてリスボンレモンを注文しました。耐寒性からは木頭柚子が一番安心かもしれませんが、レモンのほうが使い道が広いし、沢山ならせれば秋の緑果から始まって翌年の初夏まで木の上に生らせて使えるのに対し、柚子は返り咲きがないので1季だけのものだし、保存が利かないので使える期間がかなり限られてしまいます。


そこで、今日届いた苗。健康そうな苗です。今回初めて利用した、福岡の吉瀬園というところからです。苗は900円で安いし、なにより送料が702円と、いまどき信じられない送料でした。


今日は生憎の天気で早朝散歩の時間はアラレのような雪が降っていて、その後も時々冷たい雨が降る寒い日ですが、急いで鹿沼土、配合有機肥料に加え、いつもの用土を買いにいってきました。


Lisbon Lemon



箱から出してみました。


植えつける前に、根っこを固めるように覆っていた土を取り除きました。

9号菊鉢に植え付け完了。美しい苗なのでもったいなくて、2,3日眺めてから切り詰めます。早く根っこが動きだすよう、春まで暖かい小鳥の部屋でグアバと同居させます。


2018年2月10日土曜日

タイリントキソウ



園芸ネットで予約注文してあったタイリントキソウの球根が今朝届きました。
写真↓ では上一列に並んだ5個がそれです。対して手前の5個は、もとからうちにある球根です。
袋から球根を出してみてガッカリ。あまりにも状態が悪い。

うちの球根は成長エネルギーが満タンで、なかには1個の球根で2輪の花が咲きそうなものもあります。



今日届いた球根のうち1個は、間違いなく半分腐っています。

 茶色く変色した部分を押してみると柔らかいのが怪しい。



また、最小サイズの球根↓ は、本来なら花芽が入っているはずの茶色の部分が、ペッタンコ。
 これは開花レベルの球根とは思えない。

2018年1月28日日曜日

公園で At the park

今日は最高気温が5度のわりには暖かかったので、3時過ぎに公園へ行ってみました。公園入口近くの広場にはまだ雪が残っています。
Lingering snow

でも日当たりの良いところではほぼ消えています。タイガは久しぶりの落ち葉の匂いを夢中になってかいでいました。
Here, the snow is gone and Taiga enjoyed sniffing fallen leaves.


ランはぬかるんで足をとられそうになるくらいだったのですぐに出たところ、初めて見る2頭のグレートデンに出会いました。


この子はモナちゃんで1歳半、体重は66kgもあるそうです。とても力持ちですが、おとなしい子です。面白いことに、普段はねている耳が、「ネコ」という言葉を聞いたとたんに、
Mona, 1 1/2 year old female Great Dane, weighs 66kg.
Her ears are normally flat, but when she hears the word 'Neko' (cat),

ピンッと立ち耳になります。グレートデンらしいカッコいい姿。
they stand up.

リラックスするとまた垂れ耳になりますが、
When she is relaxed, the ears go flat again, but

私がまねして「ネコ」と言ってみると、やはり立ちました。
'Neko'


一緒に飼われているもう1頭は、やはり女の子ですが、エースちゃん。生後9か月で体重は62kgだそうです。まだ1歳にならずにこれなら、モナちゃんに負けない大きな子になりそうです。


この子もリラックスした状態では垂れ耳なので、
Ace, 9 months old female, weighs 62kg.
Her ears also react when she hears

試しに「ネコ」と言ってみたら、片方だけ立ちました。まだ子犬らしいですね。
ちなみに、「ネコ」で耳が立つのはネコが大好きだからで、決してタイガのように獲物と思っているのではないそうです。
'Neko'.  However, being a puppy, only one ear stands up.
NB: They react to the word 'neko' because they love cats.




野球場下の林ではポメラニアンの子に会いました。名前はララちゃんで、7歳になるそうです。
Lala, 7-year old Pomeranian

こうやって見ると、なるほどポメに見えますが、

マズルが長めで体も大きいので、私は日本スピッツかと思っていました。
 タイガを警戒することもなく寄ってきてくれました。
She has no fear of Taiga.

 タイガはちょっとタジタジ?




帰り道で、ミニ柴のミルクちゃんに久しぶりに会えました。もうすぐ1歳になるそうです。ミルクちゃんと、スズちゃん、モミジちゃんは皆、小型柴のブリーダーとして有名な静岡県の藤〇荘の出身です。
Milk, nearly 1 year old female mini-Shiba Inu

 2頭が近くで挨拶するのは初めてですが、ミルクちゃんはすっかり落ち着いていました。
 タイガの臭いに興味津々。

黄肉グアバ Yellow-fleshed guava



黄肉グアバ4個のうち、前回の最小サイズのに続いて、今回は2番目に小さい実が数日前から匂い始めました。なかなか自然落果しないのですが、香りそのものがこれまでの強烈な匂いから柔らかい匂いに変化してきました。しかもこのグアバの匂いには、グアバ特有のウン〇臭が無いのです。





 これまで育てた大実系のグアバは、完熟間近になるとイチジクのように急に肥大して、果皮の色も緑から白っぽくなったのとは異なり、ほぼ緑色のまま完熟香が匂ってきます。しかも、実は固いまま。なので、収穫のタイミングがよく分かりません。


この角度から見ると、もっと黄色っぽく見えます。


こちら↓ は4個のうちの最大果で最も青いので、たぶん一番最後に熟すと思います。

実を柄から取るのにも、力まかせにもぎ取らないと離れません。



半割にしてみました。実の色づき方からして、早採りしてしまったようです。果肉全体が黄色になれば柄から取るのに力を入れなくてもよくなるかも。


さっそく糖度計を出して、黄色い部分に当ててみると、13.9度ありました。樹上でじっくり完熟させればこれ位を期待できるのなら、とても優秀です。
Sugar content 13.9°Bx

 食べてみると、前回よりも甘味が分かりましたが酸味も強くて極めてジューシーです。果肉がもっちり固めのせいか、種の存在があまり気になりません。最高に甘酸っぱくて美味しいグアバです。