2016年10月30日日曜日

公園で  At the park

今日はとても寒い日で、早朝散歩の公園は曇空の下、全体的に暗かったです。最近、日が短くなって、夕方散歩の時間帯は真っ暗なので、公園散歩の写真はほとんど朝のものに限られます。




最初は他に誰もいなかったので、タイガにピーピーボールを与えて遊ばせました。獲物が苦し紛れに出す音を連想させるので、タイガの大好きなおもちゃです。

Taiga's treasure, whistling ball

そこへ、トイプードルのソラマメ君がやって来ました。
Taiga looks worried

タイガはお宝をシェアする気はなく、咥えてガード。背中の毛が立っています。
Taiga grabs the ball to secure it

ソラ君が欲しがっているのに、タイガは体全体で不快感を表しています。
She is not good at sharing her toys

タイガが軽く唸ったので私が叱ったら、
When I told her off for being mean,

ボールを咥えて逃げて行きました。
she ran away with the ball in her mouth

今日のソラ君は迷彩色の服と、同系色のハーネス。服を沢山もっている子です。

そこへ朝のレギュラーメンバーのマルチーズミックスとヨーキーの子らがやってきました。2頭は一緒に飼われていますが、もとは異なる飼い主たちからレスキューされた子らです。

マルチーズミックスの子は男の子ですが、先代のトイプードルのおさがりのドレスを着ていました。毎朝、私を見るとおやつを催促します。

真っ黒のアメリカンコッカスパニエルも登場。赤・黒のおもちゃを首輪に見立てて付けているので、相撲取りのようです。

久しぶりに会う茶・白のボーダーコリーとアメリカンコッカスパニエル。

飼い主さんがバッグに手を入れたのでタイガはおやつと勘違いして、挨拶もそっちのけ。



今朝落ちていたフェイジョアのアポロ。横幅があるので、手にとると質感たっぷりです。
Feijoa: Apollo

一番大きいのは重さがちょうど100gありました。

切ってみると果汁たっぷりで、香りが高い。落果したばかりなので酸味も十分あってとても美味しかったです。アポロは追熟させると酸の抜けが早いので、個人的には落ちたものをすぐ消費するのが好みです。

2016年10月29日土曜日

させぼ温州  Sasebo Unshu

ミカンのさせぼ温州が少し色づきはじめました。まだ木が小さいので数個しか成っていませんが、去年の裏年の結実ゼロよりはましです。でも、とても甘い品種で楽しみです。

Sasebo Unshu

横に育っている小菊がもう少しで咲きそうです。この株は去年の秋に中輪の開花苗で買ったものですが、蕾を間引いていないので今年は小輪になりそうです。

そのさらに隣にあるのは最近蕾着き苗で買った食用菊です。いったん咲いてみると可愛いので、食用にする予定はありません。2年くらい育てて大株になったら利用するかも。


お昼ご飯前のトイレ散歩。城北公園の手前にある屋敷林で、タイガが大好きな臭い取り。

昨日の夕方は雨のなか通ったら、カエルがあちこちで飛び跳ねていました。タイガは大興奮でしたが、絶対に捕まえないよう林の外へ連行。

写真を撮るために号令をかけても全然協力的ではありません。


公園に着いてさらに号令をかけても完全無視。


タイガ、こっち向いてスマイル!

2016年10月28日金曜日

ライム収穫  Tahiti Lime

タヒチライムを一気に収穫しました。全部で19個あったので、先日の1個と合わせて20個成っていたことになります。来年は裏年で結実ゼロになると思います。

home-grown Tahiti Lime
 果皮の色づき具合からみて今がちょうど収穫時期だったようです。

ライムを切ってみると、タネが1個だけ。独特の香りが台所に充満します。店で買ったのとは香りが全く違います。



昨夜のうちにバニラアイスを作っておきました。
home-made icecream

ライムソーダを作ってアイスを浮かべるためにです。真夏の喫茶店で注文するのが大好きなメロンソーダのアイスから連想して作ってみました。メロンソーダは100%人工的なもので甘くて美味しいのですが、ライムで作るとかなりドライな風味になりました。あまりに強烈なので、もう二度としないかも。
Icecream Soda with Lime


気を取り直して普通にアイスを盛り付け。

タイガにもおすそ分けです。

 大好物のアイスを見るとなぜか目つきが神妙になる犬。
 たぶん一生懸命食べているのでしょう。

美味しかった?

満足げに部屋の隅に横たわっています。

ハア、それにしてもこのお腹。散歩で会うたびに「デブ」呼ばわりする人がいるので、頑張って痩せようね。

2016年10月25日火曜日

新しいブランコ  Budgies' new swing

フェイジョアの収穫が終わるまでは剪定をしたくないのですが、小鳥のヒマつぶし用にブランコを作ってやりたくて細枝を1本採取しました。いままではブランコのアーチ部分に、花鉢に着いていたプラスチックを使っていましたが、今度はY字型の枝でアーチにして100%自然素材です。小鳥はフェイジョアの葉っぱをちぎっては落とすのが楽しいようなので、枝の葉は着いたまま。

New swing, made of feijoa branch


元からあるブランコの背後に取り付けて3連にしました。ただし、高さが同じでは退屈しそうなので、段差をつけました。

横から見るとこんな感じ。考案者の私は満足していますが、


小鳥たちは気づいていないフリ。うちのインコたちは手乗りなのに小心者なので、新しいものがケージに入ると怖くてしばらくは完全無視で対応します。

Anyone interested?

2016年10月23日日曜日

フェイジョアなど  Feijoa etc

今年の春にフェイジョアのウィキトウにニキタとアポロの芽接ぎの実験をしましたが、全て失敗に終わりました。接いだ箇所はウィキトウの主幹や主枝でしたが、9月までにはどの接ぎ穂もペッと吐き出されるように飛び出していて、ウィキトウの皮を剥がれた箇所は既に自然治癒していました。フトモモ科は樹皮の回復力が強いそうです。

一方、去年、ニキタの主幹にアポロの鉢植え苗の主幹を無理やり寄せ接ぎしたのは、すっかり一体化していて、結実状態も良好です。写真↓ に写り込んでいるのはどれもアポロの実です。同様に、高枝に寄せ接ぎしたアポロも大きな実を着けています。

Feijoa Apollo grafted onto Nikita


今朝、1個だけアポロの実が落ちていたので、追熟させてあったニキタとウィキトウと一緒に試食してみることにしました。



左から、アポロ、ニキタ、ウィキトウです。アポロは落果したばかりなのに、追熟させ過ぎたような古い味でした。ニキタは爽やかで、とても美味しいです。ウィキトウはマンモスのようにゼリー部分が少なくガジガジで、実力ではないです。ニキタもウィキトウも苗がまだまだ幼いので、あと2年はあまり期待しないほうが良いと思います。
Apollo (left), Nikita (centre), Wiki Tu (right)







去年ベルガモットに高接ぎしたタヒチライムがまた開花しています。春の開花でも結実しなかったので、今の花も期待はしていませんが、木の傍へ行くと何とも良い香りがします。
Tahiti Lime in bloom
 来年はたぶん結実にこぎつけるでしょう。

公園で  At the park

今日は早朝は曇だったので、いつもの草地に到着しても未だ薄暗い感じでした。色づき始めたカリンを撮影しようとすると、暗すぎてシャッターがなかなか下りない。


完熟落果まであと一息。今年は2、3個拾ってシロップを作ってみよう。
Quince fruits


遊び相手がいないので、タイガは棒をくわえてきて「投げろ」。


棒を追いかけていった先で突然座り込んだと思ったら、遠くにコタロウを見つけたようです。

2、3日ぶりの再会。(コタママが寝坊すると会えなもんね)
Labrador Retriever mix: Kotarou

タイガはさっそくコタの口をカミカミしに近づきます。


そこへ仲良しのビーグルミックスのルーク君とスコティッシュテリヤのレオン君がやって来ました。

ルーク君とレオン君は初対面なので、まずは臭い嗅ぎで挨拶。
Beagle mix: Luke, & Scottish Terrier: Leon

この3頭は皆オスなので、最も大柄でハイパーなコタの臭いを嗅いでもらって不安を取り除きました。


ルーク君は1歳+ の若者なのに、タイガは同い年に戻ったかのようにはしゃぎます。



 ルーク君がロングリードに繋がれているのを良いことに、
 タイガは方角を変えながら攻めていました。



 今朝の散歩、楽しかったね。