2016年10月28日金曜日

ライム収穫  Tahiti Lime

タヒチライムを一気に収穫しました。全部で19個あったので、先日の1個と合わせて20個成っていたことになります。来年は裏年で結実ゼロになると思います。

home-grown Tahiti Lime
 果皮の色づき具合からみて今がちょうど収穫時期だったようです。

ライムを切ってみると、タネが1個だけ。独特の香りが台所に充満します。店で買ったのとは香りが全く違います。



昨夜のうちにバニラアイスを作っておきました。
home-made icecream

ライムソーダを作ってアイスを浮かべるためにです。真夏の喫茶店で注文するのが大好きなメロンソーダのアイスから連想して作ってみました。メロンソーダは100%人工的なもので甘くて美味しいのですが、ライムで作るとかなりドライな風味になりました。あまりに強烈なので、もう二度としないかも。
Icecream Soda with Lime


気を取り直して普通にアイスを盛り付け。

タイガにもおすそ分けです。

 大好物のアイスを見るとなぜか目つきが神妙になる犬。
 たぶん一生懸命食べているのでしょう。

美味しかった?

満足げに部屋の隅に横たわっています。

ハア、それにしてもこのお腹。散歩で会うたびに「デブ」呼ばわりする人がいるので、頑張って痩せようね。

2016年10月25日火曜日

新しいブランコ  Budgies' new swing

フェイジョアの収穫が終わるまでは剪定をしたくないのですが、小鳥のヒマつぶし用にブランコを作ってやりたくて細枝を1本採取しました。いままではブランコのアーチ部分に、花鉢に着いていたプラスチックを使っていましたが、今度はY字型の枝でアーチにして100%自然素材です。小鳥はフェイジョアの葉っぱをちぎっては落とすのが楽しいようなので、枝の葉は着いたまま。

New swing, made of feijoa branch


元からあるブランコの背後に取り付けて3連にしました。ただし、高さが同じでは退屈しそうなので、段差をつけました。

横から見るとこんな感じ。考案者の私は満足していますが、


小鳥たちは気づいていないフリ。うちのインコたちは手乗りなのに小心者なので、新しいものがケージに入ると怖くてしばらくは完全無視で対応します。

Anyone interested?

2016年10月23日日曜日

フェイジョアなど  Feijoa etc

今年の春にフェイジョアのウィキトウにニキタとアポロの芽接ぎの実験をしましたが、全て失敗に終わりました。接いだ箇所はウィキトウの主幹や主枝でしたが、9月までにはどの接ぎ穂もペッと吐き出されるように飛び出していて、ウィキトウの皮を剥がれた箇所は既に自然治癒していました。フトモモ科は樹皮の回復力が強いそうです。

一方、去年、ニキタの主幹にアポロの鉢植え苗の主幹を無理やり寄せ接ぎしたのは、すっかり一体化していて、結実状態も良好です。写真↓ に写り込んでいるのはどれもアポロの実です。同様に、高枝に寄せ接ぎしたアポロも大きな実を着けています。

Feijoa Apollo grafted onto Nikita


今朝、1個だけアポロの実が落ちていたので、追熟させてあったニキタとウィキトウと一緒に試食してみることにしました。



左から、アポロ、ニキタ、ウィキトウです。アポロは落果したばかりなのに、追熟させ過ぎたような古い味でした。ニキタは爽やかで、とても美味しいです。ウィキトウはマンモスのようにゼリー部分が少なくガジガジで、実力ではないです。ニキタもウィキトウも苗がまだまだ幼いので、あと2年はあまり期待しないほうが良いと思います。
Apollo (left), Nikita (centre), Wiki Tu (right)







去年ベルガモットに高接ぎしたタヒチライムがまた開花しています。春の開花でも結実しなかったので、今の花も期待はしていませんが、木の傍へ行くと何とも良い香りがします。
Tahiti Lime in bloom
 来年はたぶん結実にこぎつけるでしょう。

公園で  At the park

今日は早朝は曇だったので、いつもの草地に到着しても未だ薄暗い感じでした。色づき始めたカリンを撮影しようとすると、暗すぎてシャッターがなかなか下りない。


完熟落果まであと一息。今年は2、3個拾ってシロップを作ってみよう。
Quince fruits


遊び相手がいないので、タイガは棒をくわえてきて「投げろ」。


棒を追いかけていった先で突然座り込んだと思ったら、遠くにコタロウを見つけたようです。

2、3日ぶりの再会。(コタママが寝坊すると会えなもんね)
Labrador Retriever mix: Kotarou

タイガはさっそくコタの口をカミカミしに近づきます。


そこへ仲良しのビーグルミックスのルーク君とスコティッシュテリヤのレオン君がやって来ました。

ルーク君とレオン君は初対面なので、まずは臭い嗅ぎで挨拶。
Beagle mix: Luke, & Scottish Terrier: Leon

この3頭は皆オスなので、最も大柄でハイパーなコタの臭いを嗅いでもらって不安を取り除きました。


ルーク君は1歳+ の若者なのに、タイガは同い年に戻ったかのようにはしゃぎます。



 ルーク君がロングリードに繋がれているのを良いことに、
 タイガは方角を変えながら攻めていました。



 今朝の散歩、楽しかったね。

2016年10月22日土曜日

公園で  At the park

昨夜の散歩で他所の犬とプロレスしながら走り回っていた間に、タイガの革製の首輪が抜け落ちてしまいました。真っ暗ななか数人で探し回りましたが、結局、懐中電灯ではよく見えないので朝散歩まで放置することにしました。

今朝の公園は土曜日ということもあって完全貸切り状態。



昨夜さんざん歩き回って探した場所ですぐに見つかりました。タイガは自分の興味のないことには全く協力しない犬なのですが、昨夜も必死になっている私の後を尻尾を振りながら着いてまわるだけで、状況を理解していないようでした。夜道を帰るときは、私のハンカチを首輪に見立ててリードを着けて帰りました。

Lost and found (dog collar)


カラスの羽が落ちているのを見つけて急に興奮。
 カミカミして攻撃したかと思うと、

羽をくわえて乱暴に振り回していました。
顔が ブサッ!


今度は枝の破片。

 私をからかってチラ見しながら逃げ回ります。

「取れるもんなら取ってみぃ」という顔。
Take it if you can!

余裕で振り返って私が近づくのを待っています。




今年の5月にポット苗で買ったレインボーレッドは、ツルが育成不良のようなので、実を1個にまで摘果してありました。それを3日前に採ってリンゴと一緒に追熟させてありました。

今朝の朝食の後に食べてみたら何とも言えない美味しさ!毎年スーパーで売っているのを買いますが、店のは追熟させ過ぎなのか、半分潰れてしまっているのでかなり食味が悪いです。自宅で採取したものは一個一個、追熟具合を確かめながら食べられるので断然良いですね。こんなに美味しいものが成るなら、またキウイ棚を設置する意欲がわきました。前回の棚は家の外壁塗装工事の前に撤去したので、新たに買う必要がありますが、前回から学んだ教訓があるので、今度のは手を伸ばしてツルに届くくらいの低い棚になるよう、柱の部分を切断する予定です。

Kiwi: Rainbow Red
 
 
 
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夕方散歩に出る前に玄関前でポーズ。朝の写真があまりにもブサかったので、バンダナを着けて少し気取って見せました。
 
Before going out for an evening walk

 


2016年10月16日日曜日

ナツメその他  Jujube etc

盆栽素材のナツメの小苗も実が色づき始めました。
Bonsai sized Jujube tree

今年2度目の収穫まであと少しです。
Second crop of year






フェイジョアはまだ落果が始まっていません。地植えのニキタとウィキトウは木が幼いせいか、大果を成らせたことがありません。ニキタに寄せ接ぎしたアポロは期待を裏切らないサイズです。
Feijoa: Apollo



9号菊鉢で育てていたグランドレモンを小さく切り詰めて、一回り小さい鉢に移しました。犬友に上げるためです。グランドレモンは豊産性なので、地植えのベルガモットに高接ぎした枝で十分だと思います。
Grand Lemon, a present to my friend

5個あったグランドレモンは自分で消費したのと、犬友に嫁に出す苗の「持参金」として1個あげたのとで、今では2個だけ残っています。写真↓上の方の2個がグランドレモン、下に写り込んでいるのはベルガモットです。グランドレモンは5か所に高接ぎしてあるので、その枝を上手く育てれば、鉢植えの親苗に負けないほど将来沢山成るでしょう。
Grand Lemon grafted onto Bergamot