2020年1月24日金曜日

クルミのチーズケーキ Walnut cheese cake

ブログをひと月以上も更新していませんでした。ガーデニングで大して変わったことはなく、あえて言えば暖冬のせいで去年の秋に取り寄せた食用菊苗が4個とも虫に齧られて丸坊主になっていることくらいです。でも、春の気配を感じてか暖地サクランボの芽の頂点からかすかに浅緑色がのぞいています。


昨日の東京は大寒の時期らしい厳しい寒さだったので、久しぶりにチーズケーキを焼きました。夕方に焼きあがったので、一晩かけて冷ましてから今朝の散歩の帰りに切ってみました。これ↓ が成果物です。
Baked last night and left to chill overnight




トッピングにはクルミを砕いてゴールデンシロップ・砂糖+全卵の溶液に混ぜたものを使っています。本当はペカンナッツのチーズケーキのはずですが、ペカンナッツは日本では高額過ぎて私には手がでません。なのでクルミで代用。Youtubeで米国の映像を見ていると頻繁に耳にするのが "BYOC (be your own chef)"。自分のキッチンなのだから自分の判断で好きにするのが良い、ということを私も実践しています。
Ingredients for the topping -
pecan nuts are too expensive in Japan, so walnuts are used

焼き上がり。ゴールデンシロップと砂糖の焦げたカラメルの香りが家の中に充満します。今朝までこの状態で冷ましました。
Baking done - the fragrance  of the caramel sauce permeated throughout the house

ケーキは直径21.5cmですが、直径28cmの大皿に乗せると小さく見えてしまいます。
Cake baked in a 21.5cm diameter tin
 カラメルソースがチーズケーキの周りを覆っています。
Caramel sauce covering the whole cake

一切れ切ってみました。
Try a slice....


一切れでは終わらず、もう一切れ。クルミよりもペカンのほうが好まれるのは、クルミの皮の苦みがないことからスイーツに向いているようですが、このチーズケーキの場合、焦げたカラメルソースのほろ苦さが美味しくて、クルミの苦さは全く分かりません。
.... and another


最近タイガがダイエットを頑張っているので、ご褒美に少しだけ分けてあげることにしました。いつものように、大好物を目の前にすると神妙な顔になって動きません(オヤツは落ち着いていないと貰えない、という躾の結果です)。
Taiga wants a piece of it
 それでも、つい舌なめずり。
 ほんの少しだけボウルに取り分けてあげました。
Since she is on a diet, I gave her just a little bit.