2017年1月15日日曜日

公園で  At the park

今朝の練馬区は -2℃だったようですが、早朝散歩の公園では無風だったせいか3日前と大して変わらない寒さでした。でもジョギングすると、地面が凍っていてコンクリートの上を走っているような感触です。タイガは相変わらず元気一杯で散歩を楽しんでいます。

Coldest morning this winter at -2℃

以前、このブログで「エリス(Ellice)」ちゃんと呼んでいたラブの女の子は、私の聞き違いで、正しくは「イリス(Iris)」ちゃんだそうで今後は改めます。日本語の発音は「r」と「l」の違いがないので私が勘違いしていました。
Labrador Retriever: Iris

小型柴犬のゴンちゃんもやって来ました。
Mini Shiba Inu: Gon (♂)


タイガにとって初めて見るコーギのラビちゃんがやって来ました。11歳とは思えないほど状態のよい子です。自分の体のサイズに気づいていないようなとても気の強い子だそうで、タイガは緊張して背中の毛を逆立てていますが、
11-year old female Corgi, Lavi

イリスちゃんにとってラビちゃんは旧友なので、小走りで駆け寄ってきました。かつてはお互い激しく追い駆けっこをして遊んでいたそうです。
Iris greets her old friend, Lavi

向こうに見えるダックスのララちゃんは「預り犬」で、もう何年も預り状態でラビちゃんと暮らしているそうです。ララちゃん自身10歳で高齢犬ですが、本来の飼い主さんは一人暮らしで体調を崩したままなので自分で世話ができないそうです。私も一人暮らしなので考えさせられます。少しでも長く健康でいるために、皆が帰ったあと、またジョギングをして走り回りました。


帰り道、ロットワイラーの顔見知りの女の子に合いました。飼い主さんご夫婦のうち、今日はご主人が連れていました。犬種が犬種なので他の犬や人を避けて立ち去ろうとしていましたが、犬の方が懇願するような目でこちらを見て飼い主さんを引っ張るので、タイガと近づいて行きました。ちなみに、奥さんが連れているときは、リラックスしたエネルギーが犬にも伝わるので、楽しそうな顔をしています。
Rottweiler, 6-year old female

いつもは挨拶として私の手の甲の臭い嗅ぎをしてもらうのですが、今日は遠慮しておきました。




早朝散歩のために家を出るときは暗くて小鳥たちはまだ目を覚ましていませんでしたが、帰宅すると暖い部屋で活動していました。昨日フェイジョアの枝を新鮮なものに取り替えたので、さっそく齧った跡があります。
Budgies looking happy with fresh Feijoa branches


今日の寒さ程度なら、うちの柑橘類にダメージはありません。カタログでは「寒さに弱い」とされているベルガモットも、いつもと同じ表情をしています。
Bergamot, unfazed by cold


ブラッドオレンジのタロッコも同様に元気です。今年は約10個の実がついていますが、あと2,3ヶ月もすればヒヨに突かれるでしょう。
Blood Orange: Tarocco


ヒヨに関心はありませんがメジロが可愛いので、冬の間はオレンジやミカンの半割りを出しておきます。園芸用の支柱の一番細いものを地上1m位の高さに建てておくと、メジロでさえ飛び乗った瞬間は揺れるので、ムクドリやヒヨには居心地の悪い状態だと思います。
Orange for Japanese White Eye