術後の経過もよく、タイガが退院できるとの電話が今朝ありました。しかも、うちに車がないのでタクシーで迎えに行くつもりが、先生自ら、お昼休みを利用して車で送り届けて下さいました。有難うございます!
病院では緊張のせいか、ほとんど食事を口にせずにいたので、自宅でくつろげば食べ物を受け付けるだろうとのことでした。
右前足の注射の後が痛々しいです。不妊手術は、具体的に、子宮と卵巣を取り除くものだったそうです。抜糸は4月11日の予定です。
手術前には、犬や猫の去勢・不妊手術をさせた飼い主さんたちから、術後の飼い主に対する怒りの態度(例: 病院へ迎えに行くと、目を合わようとしない。帰宅して療養中の臥せっている犬・猫をふと見ると、横目で飼い主を見ながら「酷いことをするわね」といわんばかりの恨めしい顔をしている、など。)について沢山の逸話を聞かされていました。でも、タイガは家に帰れたことを純粋に喜んでいるようで、尻尾を振りながら家の中を歩きまわって確認していました。帰宅が午後の12時半だったので、お昼ご飯を出そうとしたらトイレ散歩を催促するので外へ出ましたが、歩きながらも顔を撫でてほしがって、いつものようにほがらかでした。
お昼ご飯を完食したあとは、リビングで倒れるように眠りにつきました。
2時間後に見にいっても、相変わらず眠っている。ここはとても静かな環境なのと、懐かしい家の匂いですっかり安心したのでしょう。