2020年12月13日日曜日

公園で At the park

 今日も良い天気で、公園は爽やかな秋のような日差しで一杯でした。僅かに残る黄葉が綺麗です。

Last of autumn leaves in the park

坂をのぼって上のほうへ行こうとしたら、下の道に珍しい子の姿が見えました。

立派なボルゾイ。以前この公園でよく見かけていたエカテリーナちゃんと似た模様ですが、男の子だそうです。
We saw a large Borzoi
8歳で、名前はダニロフ。ロシアの地名だそうです。帰宅後にググってみたら、ウィキにこれがありました「ダニーロフ(ダニロフ、ロシア語Дани́лов, Danilov)はロシアヤロスラヴリ州にある都市。
8-year old male, named Danilov.  Incredibly, he was a rescue, and his owner has 2 other rescued Borzois at home.
元々は保護された子で、他にもボルゾイ2頭がいるそうです。飼い主さんいわく、ボルゾイがどんなに大きな犬種でどんなニーズ(特に運動量)があるかも知らずに迎える人たちがたくさんいるそうです。この子は十分な運動と愛情を得ているらしく、とても穏やかな表情でした。
He must be getting lots of exercise and affection from his current owner, since he looks a very happy and calm individual.


川沿いの坂に残るイチョウの黄葉を眺めながら、上のほうへ向いました。





帰り道に通った林。




タイガをおやつで釣って、やっとポーズをとらせました。


うちの近所の屋敷林のモミジも最終段階です。
The woodland near my home - privately-owned land open to the general public.



2020年12月11日金曜日

リンゴに再挑戦 Apple Plant

 先日 紅玉でアップルパイを作ったとき、自家製のリンゴがあったらどんなに良いだろうと思い始めました。思えば、これまで栽培をトライして断念したのはどれも高級品種のいわばヤワなお育ち。対して、紅玉なら昔からある、柿の世界で言えば禅寺丸のような、タフな品種かも知れないと勝手に想像しています。

これまでの挫折の原因は、近くで街路樹として植えられているビャクシン類で越冬するウイルス。これが暖かい季節になると浮遊してきては赤星病をおこしていました。緑の葉っぱに着くものなので、これに対しては冬の間の石灰硫黄合剤は効果ありません。

でも、タフな品種なら大丈夫かも?うちの近所の姫リンゴの葉っぱを見ると、どれも病気フリーです。城北公園の姫リンゴも同じ。ならば紅玉も?と期待しています。

ということで、スーパーの帰りに寄った園芸店で見つけた(前から見ていた)紅玉。あまり流行らない店なのか、この苗を含めて他に3本の紅玉は4年くらい前からその店に並んだままです。その間、他の果樹などを買うたびに「まだ枯れていない」と思いながら眺めていました。値段も数年前から変わらず。ラベルの写真はもう真っ白です。

家へ連れてきてビニポットから出してみたら、予想どおりカチカチの根鉢。24時間バケツ水につけてから、根っこをほぐそうとしたらひと汗かきました。

なんとか10号鉢に植えました。

'Kogyoku', a variety derived from 'Jonathan' more than 100 years ago


鉢の右に写り込んでいる菊の冬芽は、地植えに戻した松風。黄色の食用菊の中では、やはりこの品種が最高です。土をごっそり入れ替えて埋め戻したので、来年からまた元気に花を咲かすでしょう。

紅玉に話を戻すと、地上40センチで切っていません。なぜなら今の状態で花芽が結構ついているので、もったいなくてできません。数年間あの劣悪な環境で生き延びたのだから、来年くらいは花を咲かせてやりたいです(できれば実も...ホホホ)。授粉に関しては用意があります。
This plant has been on the shelf for a few years and, looking at the branches, I expect to see some flowers next year.  This variety produces excellent cooking apples (I used Kogyoku for the apple pie that I made recently).  They are also good for eating fresh if you like sour apples.

下のほうのこの枝↓のも花芽に見えます。
とにかく来年が楽しみ。

2020年12月10日木曜日

公園で At the park

 城北公園での散歩の帰りに茂呂山公園のモミジを見に行きました。去年の紅葉は見事だったのに、今年は色づく前に葉っぱの半分以上が落ちてしまっていたのであまり期待はできません。

We stopped at the Moroyama Park on our way home.


坂道を上る途中、タイガがネコの気配に興奮。
Taiga senses the presence of a cat.

後を追わないようにキツイ口調で制止しても、未練たっぷりの様子です。
As she was about to chase the cat, I shouted at her to stop.

上の広場まであと少し。

着きました。ほんとうに寂しい紅葉です。
The top of the Moroyama Park with maple trees in autumn colours.







帰ろうとしていたら、コムギちゃんが来ました。
As we were about to go home, Komugi, a female Shiba Inu arrived.
年上のタイガに甘えるように挨拶。
Komugi greets Taiga as a junior.





1歳台の幼いコムギちゃんですが、物怖じするところなく積極的にタイガに遊びを仕掛けています。
Komugi is less than 2 years old but does not hold back with 7-year old Taiga.






リードに繋がれているコムギちゃんのほうが有利に動いています。
Even though Komugi is on the leash, she is the stronger of the two.






延々と続いたワンプロの後は二人とも満足そうな顔でした。
They both looked very satisfied after a long doggie wrestling.


帰り道の途中、一般に開放されている屋敷林の横を通りました。
On our way home, we passed by the privately owned land open to the public.



日当たりの良い枝先から徐々に紅葉が進んでいます。グラデーションが何とも綺麗です。
The tips of branches are starting to turn red, as they get more sunlight.  The gradation is very pretty.