2016年6月24日金曜日

公園で(夕方、6月23日)  At the park (evening, June 23rd)

昨日の夕方、公園から帰ってこの記事を書いたあと、「下書き」の状態でパソコンを止めたらしいことに今朝気づきました。遅ればせながら、UPです

今朝から降っていた雨が午後には止んで、夕方の散歩時はすがすがしい空気でした。カラッと晴れた空を見ると解放感があります。公園のイチョウの木にはもう実がたわわについています。


そういえば、夏至が過ぎてしまいこれからは日が短くなるということは、もう1年の半分が過ぎようとしている........  この↓ 銀杏も秋に向けて既に生理落果が始まっています。
Gingko tree with nuts

先日、草が刈り取られたばかりなのに、連日の雨で夏草が復活してきました。
 タイガもまたちょっと太り気味?

遠くに仲良しのウニ君の姿を見つけました。

Toy poodle: Uni, & Taiga

お互い子犬の頃から遊んでいます。

タイガはすでに他の子に注目。

久しぶりに会うゴールデンのテス君です。
 Golden Retriever: Tess

ハナちゃんは相変わらず、我が道を行く。
Shiba Inu: Hana

甲斐犬ミックスのヒメコちゃんもやってきました。飼い主さんご夫婦にとても可愛がられているのですが、「お父さん命」の子です。ご主人が車を止めている間、一足先に奥さんがヒメコちゃんを草地に連れてきましたが、ヒメコちゃんはお父さんが来るまで他の犬には目もくれずにじっと車の方を見ている忠犬です。あ、タイガが何か耳が痛そう。
Kai mix: Himeko

今日、初めて見るイングリッシュセッターの「しらす」君、5歳。コートがくせ毛の珍しい子です。
English Setter: Shirasu

こちら↓ はうちのご近所の子らですが、いつもは私とタイガが自転車で通り過ぎるだけの顔見知りだったので、公園で会うのは初めてです。和犬風のカットをした白いポメラニアン2頭と、黒のチワワの一家です。
Pomeranians with Shiba Inu hair cut


ビションフリーゼのビー君とテリアミックスの風君が遅れてやって来ました。シャンプーしたばかりで足を濡らしたくないので、草の上は今日はガマンだそうです。ビションフリーゼの子は素振りまで貴公子っぽいので、野犬のようなタイガ(写真左端)とは対照的です。
Bichon Frise: Bee, & Terrier mix: Fu

2016年6月23日木曜日

飛翔  First flight

今日、ケージの扉を開けた状態でパソコンに向かっていたら、ヒナがしきりにこちらを見ているので、そろそろ?と思った瞬間、飛んできました。(セキセイの目は頭部の横についているので、何かをジッと見ようとするときは顔を横に向けます。)

Ready to fly?


とはいっても、初飛行をカメラで捉えるのに失敗。私の顔めがけて飛んできたので、レンズがふさがってしまいました。
She flies right into my face.


結局、私の頭のあたりにすがりついたようで、着地後は尾羽だけが写っていました。
Clinging to my head


ヒナはこのくらいで飛べるようになります。尾羽がエビフライみたいです。
Shrimp tail

2016年6月21日火曜日

セキセイの雛(14日目:最終)  Budgie baby (Day 14: final)

ヒナの本格的な初飛行は未だですが、成長日記は今日で最後にしたいと思います。日中を過ごすオスのケージの中では、止まり木、壁、床などの間の移動に飛ぶようになりました。もっと飛行力に自信が付いてくれば、オスがするように、ケージの中から私の肩や手をめがけて飛んでくるでしょう。

今日は、セキセイの大好物の野草である猫じゃらしを入れてやりました。タイガの早朝散歩の帰り道に生えている雑草です。セキセイはイネ科の野草が大好きです。

ヒナが夢中で食べている間、オスは遠慮ぎみに見守っています。
手前の止まり木は買って来た丸棒ですが、向こうにあるのはフェイジョアの枝で、毎年、実の収穫後に新しい枝に取り替えています。枝の手前の先端は、去年の秋から齧られて鋭くなっていますが、ヒナは本能で分かるのか毎日熱心に齧っています。


ヒナを迎えた当初は、羽の色が明るいライラック色でしたが、だんだん青色が増してきました。成長するとオスと同じ色合いで遠くからは見分けが付きにくくなるかもしれません。ただ、ヒナは頭部も青っぽくて、これは珍しいので楽しみです。普通、ブルースパングルは、手前のオスのように頭部が白になります(注:これはマニアの世界の話であって、セキセイインコは何色であろうと、能力や可愛さに全く違いはありません)。

タイガの首輪  New dog collar

今日は予報では曇となっていたのに、一日中、雨が降りそうです。早朝散歩から帰って、タイガはリビングで退屈し切っています。

ちょうど、ネットで注文していた品々が届きました。爽○ドラッグというお店で、日頃から欲しいものリストを作っておいて、送料が無料になるに十分たまったところでまとめて注文します。

今回はタイガの首輪を新調。夕方散歩で集まる犬の間では、カラフルなビーズを使った丈夫な首輪やお揃いのリードが流行っていますが、私はジミなのが好みなので革派です。今日届いたのはドイツ製で、油を沁み込ませたものだそうです。写真を撮るのに、親指で力一杯押し付けなければならないほど分厚い革なので、頑丈そうです。

Made in Germany

タイガのことは他所の人たちに呼び捨てにしてもらっているせいか、オスと間違えられることがよくありますが、この首輪だとさらにオスっぽく見えてきました。でも、このジミさが気に入っています。

首輪は中型犬用のですが、最長サイズの穴から2番目の穴でちょうど良い具合です。(またしても緊張感のない「肥満老人座り」。)

ぱっと見、キツそうですが、私の手が楽に入ります。また、革製なので使っているうちに多少は伸びるでしょう。

2016年6月20日月曜日

セキセイの雛(13日目)  Budgie baby (Day 13)

ヒナは未だ飛べません。止まり木の上で翼をしきりにバタバタさせるので、今か、今かと待っているのですが。

うちのセキセイは「フィンガー」の号令で、私の人差し指に飛んできます。オスがロールモデルを果たしたので、それを毎日観察していたヒナは素直に止まり木から私の指に乗ってきました。機嫌よさそうにしていた延長で、伸びを始めました。

 翼と同じ側の脚をシャーッと伸ばします。
 その後は翼を上にやって、背伸びします。

尾羽がちょっとだけ長くなりました。

またしてもシャーッ。


今度はツメを研ぎ始めました。人の手の上で伸びをしたりグルーミングができるのは、小鳥がくつろいでいるサインです。
 うちのセキセイたちは大きなケージの中で暴れ回ってツメを使うのと、こうやって自分で研ぐので、私がツメ切りをしてやることはありません。

グルーミングの後は、私の指をハミハミして甘え始めました。

 こうやって甘えるのはヒナのうちだけで、メスは成長すると凶暴になるので、今だけ天国の気分です。
 ベビーフードを終了したので、ほっぺたから胸にかけて黄色いシミがあったのが今ではほとんど綺麗に無くなっています。

2016年6月19日日曜日

セキセイの雛(12日目)  Budgie baby (Day 12)

セキセイ雛は、毎日小さな進歩を見せながら確実に育っています。今日はオスのケージで鏡の中の自分に夢中になっていました。何でもメスの真似をして気に入られようとするオスが参加しようとしたらド突かれて、鏡はおしまいになりました。

Budgie baby's self-awareness


小鳥の餌のおさがりを野鳥のエサ台に撒いているのですが、そのこぼれ種が発芽して、もうヒエの穂ができていたので、ケージに入れてみました。本能からか、ヒナが早速すごい勢いで食べ始めました。

並んで食べていたオスはド突かれて向こう側に回りましたが、

メスの心の中に意地悪が台頭しているようで、ちょっと睨みつけるようにした後、

ヒエの穂の上を歩くようにして、オスがいた場所へ移動しようとします。

ヒナが反対側の止まり木に到着して、体の向きを変えようとしたとき

ズッコケて枝から落ちそうになりました。オスがはせ参じて心配そうに見守りますが、ヒナは翼をバタつかせ、クチバシを使ってよじ登ります。

完全復活。

安心したオスは反対側に戻って一緒に穂を食べ始めました。ヒナの行動を見るにつけ、メスであることを確信しました(セキセイのメスは獰猛で自己チューです)。同時に、セキセイのオスには生れたくない、とつくづく思いました。

ニワウメ  Japanese bush cherry

タイガの散歩中、近所のニワウメが真っ赤に色づいているのに気づきました。その苗は一重ピンクの花が咲くもので、ニワウメとして最も一般的な品種です。実がユスラウメの実より遥かに小さく、味は、ネット上の情報によると酸っぱくて苦味もあるそうです。

うちのニワウメは一重白花が咲く品種で、樹姿は、ピンク花の苗のようにシュッと上に伸びるのではなく、株立ちで横に繁茂するタイプです。樹高の比較のために、冬の間に挿し木苗を作っておいたイングリッシュラベンダーを横に置いてありますが、ラベンダーの花穂の先よりも低くて30cmもありません。


実がゆっくりと色付き始めています。

収穫は7月上旬頃だと思いますが、それまでに果皮も果肉も真っ黒になります。去年、実付きで買った苗なので味見できましたが、濃厚な味で、苦味は全くありませんでした。よって、通常のニワウメとは葉っぱは似ていますが、樹姿や果実は別ものと言えます。

うちで成った実は、去年のものより明らかに大きくて、暖地サクランボに負けません。食味もこちらの方が優れているし場所を取らない、完全無農薬で虫も着かないので、これからも大切に育てていきます。




ちなみに、これ↓ が去年の7月12日に苗を購入したときの状態です。その後、夏の間にコガネ子に根っこを食べ尽くされて9月には完全に落葉していましたが、植え替えして今の状態に復活したので、よほど生命力が強いのだと思います。
as at 12 July 2015