バタフライピーの花がチョロチョロと咲き続けています。見つけ次第、摘み取って冷凍保存。お茶やスイーツの色付けに使います。
フードカラーの原料は何?と、あるとき疑問に思って、日本で普及している食紅の原料をググって調べてみたら、ショック。赤色はカイガラムシ(コチニールカイガラムシ)が原料だそうです。そういえば、衰弱した柑橘類の葉っぱなどに付いたワタカイガラムシを手で潰すと、オレンジ色の液体が出ます。その記事を読んだあと、スーパーへ行って当該食紅の箱の説明を読んでみたら、業務用に使ってはいけないけど家庭用にはOK、みたいなことが書かれていました。それって、家庭用ならたまーにしか使わないだろう、よって人体への影響は限定的、という考えなのでしょうか。
私は果物や紫芋、抹茶などを利用するのですが、青色の原料が無かったので、ポリフェノールを含むというバタフライピーは是非育ててみたかった植物です。
The butterfly pea plants are growing well. One thing I learned by watching the plants is that flower buds grow at the top end of the vine. So, my efforts to grow side branches were futile.
実際に育ててみて分かったことは、花はツルの先端に着くということです。ジャスミンのように脇枝を作るほどたくさん花を収穫できることを期待していたのですが。
うちのジャスミンは八重花。何とも言えない良い香りです。夏の間に収穫したものを冷凍保存しておいて、惨めなほど寒い冬に紅茶に入れて、暑かった夏を懐かしみながら楽しみます。ティーポットに一輪入れるだけで、ストレートで飲む安物の紅茶が非常に美味しくなります。
I store jasmine flowers in the freezer every summer, so as to enjoy them with my black tea during the miserable cold winter months, thinking of warmer days. This summer, I am also freezing the butterfly pea flowers.