2016年1月18日月曜日

雪!  Snow in Tokyo

天気予報どおり、夜のうちに10cm位の雪が積もっていました。早朝散歩のときは雨に変わっていたので、道はシャーベット状態です。石神井川には水鳥の姿もなし。


いつも利用している教習所跡地は、人影どころか足跡さえついていなくて真っさらでした。タイガは雪の上を走って大喜びです。
 ときどきスリゴロしたり
 また走りだしたり。


キツネのようにピョンピョン跳ねながら走ります。


 私は後をついて行くのが大変でしたが、
 タイガは大満足な顔をしていました。



家にたどり着くと私は朝食です。一晩かけて第1次発酵させた生地を成型して、第2次発酵が済んだ状態です。

私は使った道具類はその都度、水洗いしなければならない性分なので、発酵用の箱はちょうど良いサイズのタッパウェア、布はキャンバス生地ではなくランチョンマットになりそうな厚手の木綿生地を使っています。タッパウェアの箱はフタつきなので、ホコリを気にせずその日の天気次第でどの部屋ででも発酵させられます。また、写真では見えませんが、布の下には足つきの網が置いてあるので、第2次発酵中の生地の底がベタつかずにすみます。

焼き上がり。今日のはクープを入れる前に、小麦粉を振りかけるのではなく溶かしバターを塗ってみました。色の濃い部分がバター塗りで、薄い部分がクープの入った部分です。非常に窯伸びが良いです。
 バターの香りがたっぷりして、外はバリバリ、中はもっちりの食感です。

2016年1月11日月曜日

赤実グアバ(再)  Red-fleshed guavas

赤実グアバの最後の実が今朝落果していました。
左が昨日ので、右が今朝落ちたものです。

昨日のは匂いが増してきたので切ってみました。最初、縦割りにしたところ、ナイフの当たり具合のせいで断面が種無し状態になったので、輪切りにしてみました。

親苗の実と同じで、種が数えるほどしか入っていませんでした。食感は、しっかりした果肉で、今までで一番酸味が強かったですが、甘味もちゃんとあります。これは良い苗に当たりました。

2016年1月10日日曜日

赤実グアバ落果  Red-fleshed guava

取り木苗に残っていた2個の実のうちの1個が、今日、袋の中で落ちていました。サイズはこれまでのとほぼ同じですが、冬のせいか果皮が一部青いままです。色づいている面は、ほんのり赤味が注していて美味しそうです。

匂いもこれまでになく淡いです。11月上旬に収穫できた親苗の実の匂いが、完熟落果する1週間ほど前から匂いだして、家のどこにいても匂うほど強烈だったのに対し、この苗の12月上旬に落果した2個はマイルドな匂いだったので、気温がかなり影響しているようです。

残る1個は、数日以内に落果しそうです。
 暖冬のおかげで、10月の剪定後に伸び出した新梢の葉っぱは綺麗なままです。
 新梢に出た蕾は寒さで一部消滅してしまいましたが、残っているものはゆっくり肥大しています。

シュンさんからいただいた黄肉グアバもすこぶる元気で、元気すぎるのか根本からさかんにヒコバエが出てきます。グアバの葉はセキセイインコたちの大好物なので、ヒコバエが4cmくらいに伸びると摘んで与えています。


スーパーで美味しそうなハムがあったので、ハンバーガー用の丸パンを焼きました。直ぐに食べない分は冷凍保存で、好きな時に出してきて使います。

2016年1月9日土曜日

公園で  At the park

今朝は冬の朝らしい冷え込みでしたが、公園の梅が咲き始めていました。この木はいつも真っ先に開花します。

教習所跡地の草地は霜で真っ白、空気は冷蔵庫の中のようです。

草地の奥のほうでは2頭のゴールデンがボール拾いをしていて、私に挨拶しに突進して来ました。

この2頭は、タイガが生後3ヶ月頃に遊んでくれた子たちです。下の写真は、左の子がタイガのピーピーボールを口の中にいれて返してくれないので、タイガが背中に上ったりうろついたりして焦っているところです。乳歯を剥きだして必死。
August 17, 2013
 それが今では私には挨拶に来るけどタイガは無視なので、
タイガは飼い主さんに慰めてもらいました。


気をとりなおして
丘の上から友達を探しますが
誰も来ません。土曜日だからしかたないです。

林のほうへ移動すると、ドーベルマンの子犬のエマちゃんに会いました。あと1月くらいは急成長の時期が続くので、見るたびに大きくなっています。ただし、エマは極小で生まれた子なので、成犬になっても標準より遥かに小柄な個体になりそうです。
一緒に飼われている甲斐ミックスのジャズ君とコーギのポーラちゃん。
エマは小柄ながらドーベルマンらしく脚が長いので、体高はすでにタイガに届いています。



帰り道、毎朝餌台に果物などを置いている家の前までくると、電線にいつものようにワカケホンセイインコの群が止まっていました。
 朝食後で満足そうな様子です。

よーく見ると、群から離れてちょっと見かけないインコ(左端)もいました。

 さっそくデジコンのズーム機能を使ってみると、尾羽の短いずんぐりした形のインコです。
 私は遠くからカメラを向けているのに、しきりにこちらを見ています。
 寒い朝なので、片足を腹の羽のなかに入れて温めています。
 ワカケホンセイインコ↓ とは外見が全く違います。

そのうち、ワカケのほうに向けて電線をつたい始めました。
 明らかに意識的に近寄っています。
 脅威を感じたのか、2羽のうち左側にいたほうが横へ逃げて

尾羽の折れている個体と入れ替わりになりました。

これで一件落着と思いきや

よそ者がまたしても動き始めました。

 耐え切れずに尾羽の折れた個体も飛び立ちました。
 性格悪いのかなー
 満足した? 気性が荒いとされるワカケの群を前にしても強気なインコのようです。


帰宅するとタイガはホットカーペットの上で爆睡。

私は朝食です。生地は、強力粉400gとドイツ産ミューズリー100gの配合にしました。本当はカンパーニュの発酵カゴを使えば田舎風パンになって良いのですが、使った後、カゴの掃除が大変なので、棒状にしました。
生地をこねないやり方なので、ドライイーストでも気泡が十分入ります。