朝の10時頃から天気が良くなってきて、久しぶりにポカポカ陽気を楽しめました。
せっかくなので明るいうちに午後の散歩に出かけました。
城北公園の売店前の広場では、2頭のジャーマンシェパードがアイスクリームを交互にもらって幸せそうな顔をしていました。犬って本当に甘いものが好きですね。
左がダリ(生後6ヶ月)、右がジェイ(1歳)で、警視庁の現役警察犬だそうです。
他の飼い主さんたちと一緒にお願いしたら、服従訓練の例を見せてもらえました。
飼い主さん曰く、産まれて最初の1年間は何も訓練を仕込まないそうです。なので、ダリ(左)のほうはまだまだこれからの感じでした。
帰りしな道路に向かって歩いていたら、見たことない男子たちがタイガめがけて嬉しそうに突進してきました。手前のクリーム色の子は「ミルク君」で1歳、向こうの茶色の子は「山下君(山ちゃん)」で2歳だそうで、飼い主さんたち同様、とてもほがらかな犬たち。
ミルク君の額には白いハートマークがあります。
山ちゃんはひたすら臭いかぎでタイガ困惑。
そこへ幼馴染のゴールデンドゥードルの「マリオ君」が駆けつけてくれました。
マリオ君はタイガより1ヶ月上なだけなので、子犬同士のときから遊んでもらっています。
以前は極めてハイパーだったけど、2歳と6ヶ月の今、かなり落ち着いてきました。
帰りに通った草地では豆柴の「熊次郎君」と遭遇。
初めてクマ君と会った頃のタイガは同じ体格だったのが懐かしいです。
2015年10月18日日曜日
公園で(1) At the park (1)
昨日の予報では、今日は晴れ時々曇、になっていたはずですが、早起きして行った公園では水滴が顔に当たるほど小雨に近い状態でした。
日曜だし天気悪いしで、誰もいない。
教習所跡の柑橘の木は今年も沢山実を着けていましたが、手が届く下の枝からどんどん無くなっています。冬には黄色くなったのが完熟落果するので、試しに持ち帰って絞ってみたら、苦味のないグレープフルーツのような味でした。
久しぶりに会う紀州犬のペア。真っ白で手入れが行き届いているようで、とても10歳を過ぎているようには見えません(12歳だったかな?)。
タイガのことは完全に無視で行ってしまいました。
おとなの気迫に圧倒されながらも見送るタイガ。
帰りに通った草地で久しぶりにムサシ君に会いました。タイガが生後2ヶ月頃から遊んでもらった犬で、今ではムサシはタイガのことを雌として見ているようです。
こうやって延々と一方的な犬プロレスになります。
このお家ではムサシの他に、保護された小型犬が数頭います。タイガはムサシママが大好きなので近づくと、いつもチビたちに吠えられます。
ムサシが傍で足踏みしているのでプロレス再開。タイガの耳が倒れています。
いつもこーんなにされるのに、それでもタイガはムサシを遠くに発見するとリードをグイグイ引っ張って近くへ行こうとします。
ムサシが飼い主さんに引っ張られて去ったあとも、タイガは名残惜しそうに振り返りながら帰路に着きました。
日曜だし天気悪いしで、誰もいない。
教習所跡の柑橘の木は今年も沢山実を着けていましたが、手が届く下の枝からどんどん無くなっています。冬には黄色くなったのが完熟落果するので、試しに持ち帰って絞ってみたら、苦味のないグレープフルーツのような味でした。
久しぶりに会う紀州犬のペア。真っ白で手入れが行き届いているようで、とても10歳を過ぎているようには見えません(12歳だったかな?)。
Kishu Ken
横向きになると、どっちがどっちなのか尻尾の折れ方でしか見分けがつきません。タイガのことは完全に無視で行ってしまいました。
おとなの気迫に圧倒されながらも見送るタイガ。
帰りに通った草地で久しぶりにムサシ君に会いました。タイガが生後2ヶ月頃から遊んでもらった犬で、今ではムサシはタイガのことを雌として見ているようです。
Kai Ken: Musashi
ただ、他の雄犬がタイガと接するときとはことなり、ガウガウのユニークな愛情表現です。こうやって延々と一方的な犬プロレスになります。
このお家ではムサシの他に、保護された小型犬が数頭います。タイガはムサシママが大好きなので近づくと、いつもチビたちに吠えられます。
ムサシが傍で足踏みしているのでプロレス再開。タイガの耳が倒れています。
いつもこーんなにされるのに、それでもタイガはムサシを遠くに発見するとリードをグイグイ引っ張って近くへ行こうとします。
ムサシが飼い主さんに引っ張られて去ったあとも、タイガは名残惜しそうに振り返りながら帰路に着きました。
2015年10月17日土曜日
グアバの秋剪定 Pruning guavas ahead of winter
昨日は一日中雨で、練馬区の最高気温は17℃でした。もう、寒くて寒くて、グアバ苗が雨に打たれて可哀想なくらいでした。最近の冷え込みで、葉っぱの一部に糖分が凝縮したように茶色い斑が出始めました。これからは2階の部屋に取り込んで、天気の良い日はバルコニーに出すようにします。それには伸びた枝葉を整理しないと小鳥の部屋が混雑するので、雨のなか、冬前の剪定をすることにしました。
今年の5月21日にシュンさんからいただいた「黄肉グアバ」の苗が順調に育っています。
届いた日のビニールポット苗から、
そこで、2階部屋に取り込むために剪定してスッキリさせました。元々の枝ぶりでは、越冬の際に体力的な負担が大きすぎるからです。
去年の4月に買った赤実グアバの苗は、写真左の取り木で作った苗のほうが、右の親苗よりも大きくなっています。ちなみに、左は10号ロングスリット鉢、右は9号菊鉢です。
親苗↓ は地植えで夏を過ごしたあと、9月初めに鉢上げしました。最近、果皮が黄色っぽくなってきたので楽しみです。越冬させるのは丈夫なほうの取り木苗だけで、衰弱した親苗のほうは実を収穫後に処分します。
斑入りグアバはもともと枝ぶりが貧相なので剪定なしです。
赤実グアバはスリムになって、これなら2階への階段を登れそうです。
斑入りの2個の実は重みで垂れるようになりました。これも完熟は年明け以降かな。
斑入りの最後の開花から、幼果が沢山ついています。
グアバは自分の体力以上の幼果は容赦なく落とすので、私が摘果せず苗に任せています。
寒さで、葉っぱに赤いポツポツが出始めました。それにしても、ここまで斑が入るのも珍しいです。枝そのものにまで、ゼブラのように縞が入っています。
剪定した黄肉グアバの枝を少し小鳥のケージに入れました。2羽ともグアバの葉が大好きでバリバリ食べますが、メス(左)がオス(右)に睨みを利かせて近寄らせません。
今年の5月21日にシュンさんからいただいた「黄肉グアバ」の苗が順調に育っています。
届いた日のビニールポット苗から、
Yellow-fleshed guava
as at 21st May 2015
今では8号鉢でちょうど良いところまで大きくなりました。 しかも根張りが半端なく旺盛で、秋肥をやるのに表土をほじくろうとしたら、白い根っこでガチガチでした。シュンさん、丈夫な苗を有難うございました!
Now
初年度なので放任で育てたら、枝がかなり込み合いました。そこで、2階部屋に取り込むために剪定してスッキリさせました。元々の枝ぶりでは、越冬の際に体力的な負担が大きすぎるからです。
去年の4月に買った赤実グアバの苗は、写真左の取り木で作った苗のほうが、右の親苗よりも大きくなっています。ちなみに、左は10号ロングスリット鉢、右は9号菊鉢です。
Red-fleshed guavas
air-layered (left), & parent tree (right)
取り木苗のほうは、2度目の開花で2個(手前)↓ が結実したので、奥の2個と合わせて4個になりました。まだまだ緑色の固い実なので、熟すのは正月以降かもしれません。air-layered (left), & parent tree (right)
親苗↓ は地植えで夏を過ごしたあと、9月初めに鉢上げしました。最近、果皮が黄色っぽくなってきたので楽しみです。越冬させるのは丈夫なほうの取り木苗だけで、衰弱した親苗のほうは実を収穫後に処分します。
斑入りグアバはもともと枝ぶりが貧相なので剪定なしです。
Guava Variegata (right)
赤実グアバはスリムになって、これなら2階への階段を登れそうです。
斑入りの2個の実は重みで垂れるようになりました。これも完熟は年明け以降かな。
斑入りの最後の開花から、幼果が沢山ついています。
グアバは自分の体力以上の幼果は容赦なく落とすので、私が摘果せず苗に任せています。
寒さで、葉っぱに赤いポツポツが出始めました。それにしても、ここまで斑が入るのも珍しいです。枝そのものにまで、ゼブラのように縞が入っています。
こちらは種から育てたルビー・スプリームの実生苗です。種まきのタイミングは、いただいた黄肉グアバよりも約半年先だったので、葉っぱが大きく、また主幹から剥離する樹皮にも厚みがあるので、外観的にはこちらが「年上」になりました。でも、主幹の太さでは黄肉グアバに完全に追いつかれています。この苗は9月始めに仕立て直したので、もう冬の準備はできています。
Ruby Supreme seedling
今日のところは8号鉢の軽いものだけを2階へ運びました。9号や10号鉢のは雨水をたっぷり吸い込んでいるので、私の腰のことを考えて2,3日先延ばしです。写真は、手前が実生ルビー・スプリーム、向こうの2鉢が黄肉グアバです。
剪定した黄肉グアバの枝を少し小鳥のケージに入れました。2羽ともグアバの葉が大好きでバリバリ食べますが、メス(左)がオス(右)に睨みを利かせて近寄らせません。
Budgies love guava leaves
そのうち、メス(左)が水滴たっぷりの葉っぱで「水浴び」を始めたので、その隙にオス(右)もありつけました。2015年10月15日木曜日
リスボンレモン? Lisbon Lemon
2年前に実付きで買ったリスボンレモンの苗は、今年は木の成長を優先させているようで、実は2個だけしかついていません。でも、勢いよく成長する苗を眺めていると幸せな気分になります。
最近、秋肥をやっていて良い香りがしたので見たら、花が咲いていました。
蕾の段階のものや、
幼果になったものもあります。
この苗で春以外の開花は初めてなので、まさかユーレカ系の苗を「リスボンレモン」と思い込んで育てている?と心配になり調べてみたら、こんな↓ 情報がアメリカのサイトにありました。『リスボンレモンは年に数回結実するが、本格的な収穫期は冬から早春。』という内容です。ということで、うちの苗は買ったときに付いていたタグのとおり、これからもリスボンレモンとして扱うことにしました。
"Lisbon trees produce several crops per year, but the main crop is winter and early spring."
Source: http://www.citrusvariety.ucr.edu/citrus/frostlisbon.html
最近、秋肥をやっていて良い香りがしたので見たら、花が咲いていました。
蕾の段階のものや、
幼果になったものもあります。
この苗で春以外の開花は初めてなので、まさかユーレカ系の苗を「リスボンレモン」と思い込んで育てている?と心配になり調べてみたら、こんな↓ 情報がアメリカのサイトにありました。『リスボンレモンは年に数回結実するが、本格的な収穫期は冬から早春。』という内容です。ということで、うちの苗は買ったときに付いていたタグのとおり、これからもリスボンレモンとして扱うことにしました。
"Lisbon trees produce several crops per year, but the main crop is winter and early spring."
Source: http://www.citrusvariety.ucr.edu/citrus/frostlisbon.html
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