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2018年3月21日水曜日

まさかの雪  Can't be snowing again

12時を過ぎた頃から雨が雪に変わりました。

アンズのサニーコットは今がほぼ満開なので、花粉が雨で流されないよう、早朝散歩から帰った後シートを掛けておきました。これを姉にLINEで話したら大笑いされましたが、果樹マニアにとっては深刻な問題です。他に、オザークプレミアの鉢を玄関ドア横の軒下に移動させ、メスレーちゃんに至っては2階の寝室に取り込んでおきました。マニアぶりがちょっと恥ずかしい写真になるので載せませんが。。。

急いでタイガのお昼ごはん前のトイレ散歩に出かけました。うちの斜め向いにある猫の額のような公園(ここでトイレはさせません)の様子を見てから、


坂を下りていくと、近所のお屋敷前の道は車も人通りもありません。写真の緑は地中海原産の針葉樹で、緑の壁のようになるので、雪が降る様子を安いカメラで捉えやすいため必ずここへ来ます。


*  * *  *  *  *


注文していたものが届きました。私は「すきやき」には無関心ですが、ネットで見た鍋がベーキングにちょうど良い感じだったので注文しました。鋳鉄の浅鍋で直径23cm。鍋の深さは36mmと浅いので、ピザを焼くのにも使えそうです。しかも、ごつい鉄鍋なので、オーブンに付いてきたピザプレートよりもパリッとした皮が焼けそうです。また、ハンドルを使えばスキレットとしてガス台で炒め物やパエリアもできます。
Cast iron Sukiyaki pan, 23cm diameter,
bought for baking purposes.
 通常はハンドルを使って持ち上げますが、リップ(ふちの厚み)もあるので手袋をすれば両手で持ち上げることもできます。ムダのないスッキリした鍋。

初回使用前のシーズニングを野菜クズでした後、さっそくミューズリ入りの田舎風パンを焼きました。
 予想どおり、鍋を逆さにすることなくパンを取り出せました。
 鉄鍋は熱効率が良いので、全体的にこんがり焼けました。大満足です。

2018年3月19日月曜日

アンズが開花  Apricot in bloom

アンズのサニーコットが咲き始めました。天気予報では今日の午後から明日のお昼頃まで雨となっているので、念のため授粉作業をしておきました。この苗は今のスポットに植える前は、地植えにしたり鉢上げしたりして定着する間もなかったため、うちに来てから年数が経っているわりには小ぶりのままです。いろいろ迷ったあげく、やはり利用方法が豊富なアンズは地植えで1本欲しいということになり、去年の春に今のところに植えました。隣家の陰になって日当たり抜群とはいきませんが、元気そうです。

Apricot: Sunnycot


 咲き始めは濃いピンクで綺麗です。




クリスマスローズの開花が随分遅れています。一重咲きのゴールドネクタリーは数株あって、やっと咲き始めました。八重咲きのは今年は花芽が上がっていません。
こちら↓ は枝咲きのタイプ。
Christmas Roses


こちら↓ は本当は「八重」ということで4年くらい前に発芽したばかりのような幼い苗を買って今年ついに開花したのですが、今のところ一重です。その業者はプラムやナツメ苗で品違いを送ってきた経緯があるので、もう驚きません。

 この苗↓ は雪害で草丈がないまま、地面から直接花が咲いて終わったような状態です。これらの他に3株、地表に蕾の頭を出したばかりのもあります。個人的に、クリスマスローズはゴールドネクタリーが最も綺麗で飽きないです。



数年前に買ったオニヒカゲワラビは、届いた2株のうち1株は芽が出ないまま腐りましたが、もう1株はちゃんと育っています。ただ、収穫レベルの芽が出るまでにはかなりの年数がかかることは、カタログには書いてありませんでした。


株が地面から盛り上がるほどゴツゴツに肥大して、こういう↓ ふうな大人の小指大の太い芽が出ないと使い物になりません。細い芽は草丈5cmにもならないうちから葉っぱが展開してしまうからです。去年初めて、2本だけ「収穫」できました。食感は、コゴミに似たパリパリ感とワラビっぽい風味がありました。アク抜きなしでさっと塩ゆでするだけで、全くクセ無く美味しく食べられます。
Bracken fern (edible variety)

2017年6月25日日曜日

サニーコット  Apricot

アンズのサニーコットが袋の中で完熟落果していました。もし庭土の上に落ちていたなら、今頃はアリがたかっていたでしょう。

今年は1個しか生りませんでしたが、この時点で既に花芽の分化がおきていて、来年はたくさん花が咲きそうなので楽しみです。

Sunnycot



果皮の色は薄かったですが、半割にしてみると果肉の色が濃くて美味しそうです。果汁がたっぷりなので糖度計を当ててみると、14.8度ありました。酸味もあるので、とてもバランス良い食味です。

Sugar content: 14.8 °Bx

2017年6月18日日曜日

アンズなど  Apricot etc

13日の火曜日に、過去7年間使ってきたHPのデスクトップパソコンが壊れました。5年間の保証期間が過ぎているだけでなく、補修用のパーツももう存在しないそうで、買い替えるしかありませんでした。そこで、水曜の夜にVAIOのノートを買ってきたのですが、古いパソコン本体から取り出したHDDの中身を、変換ケーブルを使ってVAIOにコピーできるまで、2日間奮闘しました。そのあとでも、メールの設定ができなかったので更に1日を費やして、昨日やっと以前の環境に近いものを手に入れました。データの移行ができたおかげで、OSのアップグレードに伴うプリンターの買い替えは必要なくなりました。昔、VAIOノートをHPデスクトップの前に10年間も使っていましたが、1度も不具合がなく、ただ機能的に恐ろしく時代遅れになったので買い替えたという経緯があります。前回同様、購入時点でVAIOの最新の最上位機種を選んだので、長持ちしてくれれば嬉しいです。



やっと解放された気分で、最後のテストとして、「ピクチャー」の機能を使ってブログを更新。



アンズのサニーコットは、冬の間に植える場所を移動させたショックからか、今年は1個だけしか生りませんでした。完熟まであと一息です。
Apricot: Sunnycot



地植えにした黄肉グアバは、2本とも開花後に落ちてしまいました。その後、新梢がたくさん出てきて、新たに蕾も見え始めました。
Yellow fleshed guavas
 今度こそ育ってほしいです。




今日は曇りで涼しいので、タイガは2階寝室のケージで二度寝しています。南向きの部屋なので、この時期、天気の良い日は灼熱の地獄のように暑くなります。
Taiga back from morning walk

2016年3月18日金曜日

ビルベリー  Bilberry plant

地元JAへ野菜を買いにいったついでに果樹苗コーナーを見ていたら、ついに引っ掛かってしまいました。ビルベリーは東京の夏には無理、と思って買ったことありませんでしたが、この苗で500円というのを見て、つい。しかも今は春のセールをやっていて10%引きだったので、ダメ元で持ち帰りました。同じく北欧原産のリンゴンベリーは去年元気に夏超えしたので、もしかしたらビルベリーも大丈夫かもしれません。

この苗は、もうすぐ咲きそうな蕾が上の方にも下の方にもびっしり着いているので、今年から収穫できそうです。実際に収穫した人のブログによると、生食でブルーベリーよりも甘味があって味が濃いそうです。また、アントシアニンの含有量もブルーベリーよりはるかに多いことは、サプリのテレビ通販でいつも強調されるポイントです。

アルコールが飲める人は果実酒に利用できそうですが、甘党の私はアイスクリーム、ババロア、パイの具、ソースなどスイーツ系に使いたいです。
 蕾は膨らんで赤味を帯びています。
 夏は他の果樹の間の土の上で涼しく過ごさせる予定です。


タイガの散歩で行く公園のアンズが今満開です。2年前にはうちのサニーコットの花粉を着けてやりましたが、実が成りませんでした。

うちのサニーコットはというと、全く動く気配がありません。蕾らしきものは数個しかないところ、それさえ硬くて小さいままなので、葉芽は真冬のままです。地植えにしてから2年くらいは調子よく実を着けていたのに、去年も今年も花芽がほとんど無しの状態です。


タイガは換毛期の真っ最中。冬から春への換毛期は3回目なので少しは慣れましたが、毎日のブラッシングが大変です。
 今日は週一のシャンプーをしたので、コートがキラキラしています。

2015年7月11日土曜日

サニーコット収穫  Sunnycot

この暑さでやっとアンズが熟したようです。4個が固まって成っているうちの1個が、網の中で落ちていました。


一番大きな実は100gちょっと。触るとブヨブヨしていて、雨水で大きくなった感じです。

半割にしてみると、色がいまいち乗っていない。去年までの実はオレンジ色がかっていたのに。
味はというと、こんなに水っぽいアンズは今まで食べたことありません。

2015年6月27日土曜日

サニーコット  Apricot: Sunnycot

アンズのサニーコットが色づき始めています。今年は4個しか成っていないので、貴重な実です。
固まって成っているので、防鳥ネットを掛けやすそうです。
Sunnycot

苗は、ホウキを逆さにしたような樹形だったので今年の春に地上1.3mあたりでバツンと切ったのですが、またしても上の方にばかりモサモサと枝が出てきました。雨がやんだら枝を思いっきり間引きしてスカスカにする予定です。



先日、ハバニーズ犬ニケちゃんの飼い主さんからいただいたアンズのうち、コンポートにしたものを毎日消費してきました。ヨーグルトに入れたりタルトの具にしたり等です。早々と消費しないと発酵が始まり、アンズ酒になりそうだったので、結局、コンポートの大半は煮詰め直しジャム状にして冷蔵保存、残りは最後のタルトにしました。今日作ったこれ↓ で3個目のタルトです。アンズが大実なので、パイ型は直径21cmのを使っています。

タルト用のペイストリーは、まとめて大量に作ったら切り分けて冷凍保存しておくと、次回からは気楽にタルト作りができるので便利です。アンズの周りの生地はチーズケーキの応用で、生クリーム、粉チーズ、卵黄、砂糖のみで、小麦粉やコーンスターチは入っていません。溶けた粉チーズと卵黄だけで固まるので舌触りが良く、またチーズの酸味が美味しいです。完全に冷ましてからの方が美味しいので、午後のおやつにします。
Apricot cheese cake
 
 
 
 
 種から育てたミニキュウリ(左4本)もぼちぼち収穫できるようになりました。ガーキン(右の2本)とは異なり、苦味が全くないので食べやすいです。ガーキンのほうは、朝一に収穫すると若干、苦味が緩和されるような気がしますが、それでも苦い。でも、苦い野菜は体に良いそうなので頑張って食べています。
Miniature cucumbers(left) & Gherkins(right)


2015年5月2日土曜日

アンズとスモモの幼果  Young fruits of apricot and plums

アンズのサニーコット(旧名)は、今年はこの4個の実だけです。
ほうきを逆さに立てたように、枝が木の上の方にばかり着いてしまったので、冬の間に思い切って地上130cmくらいのところでバスッと切りました。その結果、蕾が出たのはこの一枝だけになりました。
Apricot: Sunnycot

春になって新梢が伸びたので、今では地上170cmくらいになっています。相変わらず上の方に枝が集中していますが、以前よりは背が低くなったので、向こう2,3年これで様子を見ます。
サニーコットは初夏にはもう来年用の花芽が出始めるので、徒長枝は早いとこ切り詰めようと思っています。




スモモの帝王は、現在3個の幼果が残っていて、実の軸が太くなっているので順調に育っているようです。一番大きな実は私の人差し指の頭くらいになりました。完熟するとどんな味がするのか興味津々です。

Plum: Teiou (emperor)

10号ロングスリットで栽培していますが、あと2年はこのままでも大丈夫そうです。


先日買った太陽の苗も元気で、葉っぱが青々してきました。幼果はこの1個だけが残っています。最初は上向きに着いていて、また軸も細かったのですが、だんだんしっかりしてきました。実が肥大するにつれ、重みで垂れ始めています。

Plum: Taiyo (sun)

2014年6月29日日曜日

またまた、サニーコット Sunnycot again

雨が上がったので果樹の様子を見まわっていたら、完熟落果したアンズに蟻がたかっていたので、急いで拾ってきました。地植えパワーのおかげか、今年の実は大きいです。手のひらに乗せるとズシリと重いです。(左手中指は、タイガのリード引っ張りクセのせいで、腱鞘炎から指が曲がったままです。)

横幅が5cm超えのもありました。

冷蔵庫で冷やして夕飯後のデザートにします。(よく見ると、一番左の実にはまだ蟻が!)

2014年6月27日金曜日

サニーコット  Apricot: Sunnycot

今朝、アンズのサニーコットが1個だけ落ちていたので拾ってきました。サイズは過去のものと同じですが、味はこれまで食べたどんなアンズよりも美味しかったです。甘味と酸味のバランスが最高でした。

 

連日の雨と曇空で日照不足から、今年は色づきが遅いです。