アンズのサニーコットは、10号ロングスリット鉢で、初夏までは木が順調に育って、また、美味しい実を2個成らせました。しかし夏・秋にかけて、枝が2本しか出なかったので不思議に思って、移植には早めでしたが、10月に地植えを済ませることにしました(いつまでも実が成らないプルーンのアリエスをリストラした跡地です)。
鉢から出すと、コガネの幼虫が2匹! 比較的少ない数だったので、ダメージもそれほど大きくはなかったのですが、本当に2匹だけなのか、確認するために徹底的に土を振るい落としたので、苗が一時は弱ってしまいました。その後、葉っぱがシャンとして、最近までついていたので、何とか難を乗り超えたようです。今は秋枝のみに葉が残っています。
2年目の苗なので、花芽もゴツゴツ付いていて、来年の春がとても楽しみです。