2019年6月1日土曜日

公園で At the park

タイガにお昼ご飯を食べさせ過ぎたことを反省して、運動をさせようと午後の明るいうちにドッグランへ行きました。


タイガがボーダーコリーのカイ君のお父さんに挨拶していると、非常に人懐こい柴犬のモモちゃんが自分も撫でてもらおうとやって来て、カイ君パパに背中を向け始めました。
In the dog park, we met Kai, male Border Collie.
Taiga says 'hello' to Kai's dad.
Momo, female Shiba, comes hoping to get Kai dad's attention.
Momo is an extremely friendly Shiba and wants to be stroked.



カイ君はボーダー独特の集中力がありますが、その集中力を自分の気に入った女の子のストーキングに費やします。でも、執着の相手は日替わりメニューのように変わるので、今日はモモちゃんのようです。


モモちゃんがフクちゃんの飼い主さんのところへ避難しても追いかけてきました。
Kai is an obssessive Border Collie. 
However, the object of his attention changes everyday - today, it is Momo.
Momo takes refuge in Fuku's dad.
 フクちゃんパパがモモちゃんを撫でている間、その場を離れません。
Kai never leaves Momo's side.

左から、カイ君、モモちゃん、フクちゃん。



超小型シェルティーのハナちゃん(中央)が到着。ボーダーのモモちゃん(左)とウイペットのリョウ君(右)が挨拶。[名簿用備忘録:ウイペット2頭のうち、大きいほうがリョウ君、1歳と半年、小さいほうがイチ君、6か月、両親は同じ]
A tiny female Shelty, named Hana, arrives.
Momo, female Border Collie, and Ryu, male Whippet, come to greet her.


一人になりたいモモちゃんと、後をついて回るカイ君。
Momo tries to get her own space, but Kai follows her around.



またカイ君パパに撫でてもらっているモモちゃん。
Momo returns to Kai's dad for more stroking.

そこへカイ君が到着。手前はボーダーのモモちゃん。
Kai is never far.

モモちゃんを撫でている自分の飼い主さんを羨ましそうに(?)見つめるカイ君。
Kai looks almost envious of his dad.



帰ろうとしたらラブラドールの男の子が入ってきました。4歳になるジンベエ君だそうです。
As we were about to leave, Jimbei, 4-year old male Labrador arrives.
 お互い臭い取りをしようとクルクル回っていました。
They kept walking in a circle trying to sniff each other.




その後、柿の木広場経由で帰宅することにしました。
今年も「甘百目」に沢山の実が生っています。
Persimmon Park on our way home

タイガは自由に散策。毎晩来る草地なのに飽きずにパトロールします。
Taiga patrolling the park, although we come here every night.
 ネコの気配を探しているようです。
Trying to sniff out a cat?


ひととおり回って満足したのか、笑顔で戻って来ました。
She comes back to me with the satisfaction of having finished patrolling.
 タイガは朗らかな性格の犬なので、私は毎日元気をもらっています。

棒きれを見つけたので投げてやることにしました。
I threw a stick for Taiga.

棒を咥えると必ずこうやって長いほうを私に差し出します。「取ってみい!」という合図です。で、取るそぶりをしてやると、
She always shows me the longer end, so as to tempt me into grabing the stick.
勝ち誇ったように走りまわって見せびらかします。何か、顔がハイエナっぽく写っていますが。。。
The moment I stretch my arm, she jumps away as if to say 'Gotcha!'.


私が追いつけそうにないとみると、ゆっくり走って距離を縮めたり、私の周りを回ったりと、ものすごく優越感を楽しんでいるようです。
When I get hopelessly behind, she slows down or circles around me -
she is so triumphant.


私はもうヘトヘトになったので、無視。余裕で棒をガリガリ。
Well, she can have the stick to herself.

ほうれん草のピザ Spinach pizza

大好きなほうれん草を使ってちょっと変わったピザにしました。


ほうれん草はスーパーで売っているもの2束で、葉っぱの部分だけを使います。トマトペーストはホールトマトを1缶、ここまで煮詰めて減らしました。この後ガーリックのすりおろしをほうれん草とトマトに入れます。ピザ生地はいつもの通り400gの強力粉のみ。


Home-made spinach paste and tomato paste.
For the tomato paste, one tin of whole tomatoes was reduced to this.

まず1枚目にトマトペーストを塗り、

チーズをまぶします。

2枚目にほうれん草のペーストを広げたら、

またしてもチーズをまぶします。



最後の段階へ行くまでには手がベタベタになるので、カメラには触れないです。

オーブンに入れる前に溶き卵を塗って準備完了。ピザの中心部分が型になっています。最終発酵で直径28cm位になりました。
Star-shaped pizza - 28cm diameter

焼き上がりました。今、12時を過ぎたところなのでちょうど良いタイミングですが熱すぎるので、タイガのご飯前トイレ散歩から帰ったらいただきます。

2019年5月29日水曜日

キウイの幼果 Young Kiwi fruits

キウイのレインボーレッドが今年、初収穫となりそうです。シマサルナシ台の早雄にレインボーレッドを高接ぎしてあるので、開花のタイミングがぴったり合いました。


初成りということで、早々と幼果をかなり間引きしたので、これ以降は収穫まで放置です。
Kiwi: Rainbow Red (red-flesh variety)

私の人差し指の頭との比較です。レインボーレッドの実はスーパーで売ってるのを何度か食べたことがありますが、甘党の私にとって青系や黄肉系よりもはるかに美味しいキウイです。また、同じ赤肉系でも紅妃のようなクセのある風味がない上に、香りも優れているのが魅力です。
By the end of July, they should reach up to 90% of their ultimate size.
Harvest will be October-November.



矮性ラズのルビービューティーがほんの少し色づいてきました。この当初からあるケインの下のほうには、節のところで最近新芽が展開してきて蕾が出てきました。海外のサイトで「次々と花を咲かせて、同一の株からひと夏で1.5kgの実が収穫できた」というようなセールスピッチが載っていましたが、一季成りなのに「次々と」というのはこのことだったのか、と今は理解しています。
Raspberry: Ruby Beauty (aka Shortcake)

根本には来年用のケインが出てワサワサしています。こんなに密集して育つなら支柱は必要なさそうです。
Lots of new canes for next year



オセージは細々とながら花が咲き続けています。最初にドッと出た蕾は虫の害でほぼ全滅しましたが、その後で再度チョロチョロと蕾が出てきました。花は濃いピンクで野バラのように可愛いので、私の簡易デジカメでは再現できないのが残念です。
Blackberry: Osage



エルダーベリーが生りそうです。普通の西洋ニワトコと先月買ったブラックタワーの花粉を交換してみたら、上手く受粉したようです。実験だったので、それぞれ1房ずつしかありません。
Successful pollination?
European Elder (Sambucus nigra)

ブラックタワーのほうはまだ花柄が着いたままですが、しっかりとベリーの形ができています。
Black Tower



今朝のシャワーの後で窓を開けて気づいたのですが、フェイジョアの開花がもう始まったようです。家の北西コーナーに移動させたので、奥の細道を伝って行きます。
Narrow path leading to Feijoa
 今年も薄っすらピンクのヒメオウギが咲く季節になりました。
Tiny flowers belonging to Iris family



まるで植物園みたいなご近所の庭を背景に。。。フェイジョアの主にニキタ。アポロが高接ぎされているので花粉交換効果があります。
Feijoa against the background of neighbour's nice garden
 今朝、咲き始めたばかりのようです。それにしても早い。十数年前に初めてのフェイジョア(マンモス)を育てていたときは、梅雨の真っ最中を開花のめどと考えていたような気がします。
 今年の春先にものすごい嵐が何度も到来して苗が倒れそうになったので、地上部を軽くするために主枝を2本だけ残してあとはバッサリと切りました。その後の回復で新芽に蕾がどっさり出てきたので、剪定は秋以降はダメということは無いようです。

2019年5月28日火曜日

ユスラウメ Prunus tomentosa

今年の3月5日に購入したユスラウメの実が熟してきました。苗の購入当時は根っこがほとんど無いほどに切り詰められていたので、わざと水はけの悪い用土を作って9号菊鉢に植え付けました。とにかく保水性を高めておきたかったのです。


ここまで育てば根っこも相当張っているはずなので、今度の落葉期には排水性の良い用土で入れ替える予定です。
Prunus tomentosa
 ユスラウメは暖地サクランボよりも更に小粒で、味も似たようなものですが、完熟果の少ない5月に収穫できるのが魅力です。また、濃い緑色の葉を背景に真っ赤な実は、観賞価値があります。
Quite attractive berries against the dark green background



タイガは換毛期まっさかり。毎日のブラッシングを欠かせません。蚊の出る季節なので、玄関の中でブラッシングをします。
Taiga in the middle of moulting




エルダーフラワーのシロップを使ってシフォンケーキを作ってみました。卵白を泡立てる段階で感じたのですが、ベルガモットの酸の影響で、まるでクリームオブターターを加えて泡立てたようなカチッとした出来栄えになりました。
Chiffon cake with Elderflower syrup
 一切れ味見。
Doesn't taste anything like Elderflowers -
Bergamot's taste and flavour too strong.
 見た目は普通のシフォンケーキですが、味のほうは、嫌にベルガモットが自己主張していて、エルダーフラワーの香りはどこへやら。