2018年6月10日日曜日

公園で  At the park



昨日の東京の最高気温は32度で湿度も高かったのが、今日は11度下がって21度。涼しいので湿度も気になりませんでした。ケヤキ広場ではちょうど良い風が吹いていて気持ちの良い散歩でした。
Japanese Zelkova woods
 ケヤキ広場の土手でタイガのくびれの記念写真。

ドッグランに向かって歩き始めたら、シェルティーのパルちゃんが来ました。
Pal, female Shelty
 タイガはパルちゃんの飼い主さんと挨拶。
 暑いのか腹ばい。前足の後に伸びた長い毛は、自然のものですがプレスリースタイルだそうです。
Picture perfect Shelty

黒柴のイチちゃんも通りがかりました。
Ichi, female Black Shiba Inu




ドッグランに到着。初めて会う柴犬のマル君、1歳半がいました。なぜかこのコーナーが好きで、ここへ来る子となら遊ぶけど、ランの中を動き回ろうとはしません。
Maru, 1 1/2 year old male Shiba Inu
in his favourite corner of the dog park

久しぶりに会う、ドーベルマンのエマちゃんと甲斐犬ミックスのジャズ君。ボーダーコリーは初めて会うアドル君2歳半。
Taiga's old friends, Emma (female Doberman) and Jazz (male Kai mix),
and Adoll (male Border Collie)

エマ・ジャズの飼い主さんに、タイガが痩せたと誉められました。
Emma/Jazz's owner noticed Taiga looking slim

エマちゃんがタイガと挨拶。
Emma approaches Taiga to say 'hello'.

タイガはジャズ君を狙っています。
Taiga's attention is elsewhere.
 何食わぬ顔してジャズ君に近づくと、
Taiga approaches Jazz looking innocent.
 突然、ジャズ君を転がしてしまいました。年上のジャズ君に対する失礼な態度。当然ながら、この後ジャズ君にシメられました。
Suddenly, Taiga rolls Jazz over!
After this, Jazz thoroughly scolded Taiga, his junior

灰色のビアデッドコリーのウメちゃんも到着。エマとアドルが挨拶。
Ume, female Bearded Collie arrives.

ケアンテリアのチャンプがやって来ました。チャンプは大型犬と遊ぶのが好きなので、ウメちゃんやアドル君を前にやる気満々。
Champ (Cairn Terrier) arrives.
Large dogs are Champ's preferred playmates.

その前にエマに捕まってしまいました。
Before Champ got to play with the large dogs,
Emma intercepted to engage him.
 チャンプはエマやタイガなどの中型犬は子犬時代に卒業したつもりですが、
Champ thinks he is done with medium-sized dogs like Emma or Taiga,
 エマにとってはそんなことは関係ありません。
but it doesn't stop Emma.


先日から夜のドッグランで会うようになった、ボルゾイ2頭とフラットコーテッドの家族が到着。
A family of 2 Borzois and a Flat-coated Retriever arrives.

飼い主さんに挨拶に行ったタイガが捕まってしまいました。
Taiga went to say 'hello' to the owner
 明るい時間に会うのはこれが初めてのせいか、ボルゾイ達はタイガを念入りにチェック。タイガは腰を丸くしてビビリ気味で、耳がペタンコです。
and got stuck with the Borzois.


ボルゾイ2頭は同胎の兄弟で3歳ですが、ほぼ全身白のほうはジュピター君。右のフラットコーテッドは、一緒に飼われているウニ君。
Jupiter (3 year old male), and Uni


薄暗い背景に、輝くように白い体が浮き立ちます。
Jupiter is a dazzling dog.



白地に薄茶の子はフーガ君。フーガ君のほうは3歳らしい充実したコートなのに、ジュピターのコートは短めです。
Fuga (Jupiter's brother, 3 year old male)


こうやって見ると、最高に小顔の犬種です。
Dogs with elongated large body and tiny head.

フーガがタイガをフォローしますが、タイガは気づいていないフリ。
Fuga follows Taiga but Taiga pretends not to notice him.

今度はうちの近所のペキニーズをチェック。
Fuga and my neighbour's Pekingese

柴犬のルビーちゃんが到着。
Ruby, female Shiba Inu arrives.
 ルビーは座り込んで固まっています。
Ruby freezes.

ペキニーズがタイガに近づいてきました。
Pekingese wants to play with Taiga.
 いつもは道ですれ違うだけの出会いだったので、今日初めて一緒に遊びます。

杏など  Apricot etc



アンズのサニーコットが色づき始めました。収穫予定は今月末から来月上旬なので、あと一息です。隔年性を覚悟で今年は沢山ならせて、タルトやジャム、さらには干し杏も試してみたいです。
Apricot: Sunnycot





先週末から更に色づきが進んだスモモの「いくみ」。数年前まで地植えで育てていた先代の苗からすると収穫は7月上旬の予定ですが、指でそうっと押してみると弾力性があります。もしかして温暖化のせいで時期が早まっている?
Plum: Ikumi





おまけ編
梅雨の時期の花。ヘメロカリスの基本的な品種です。交配でいろんな中間色のがあるようですが、私はこのゆで卵の黄身のような深い黄色のが好きです。
Dailily

去年、オクで落札した「ベニスジヤマユリ」は小さな球根でしたが、もう今年から咲くようです。一昨年の夏に買ったベニスジヤマユリの種は未だに発芽せず、ポットの土の表面はゼニゴケで覆われています。これからは、この球根をもとに年々増やしていこうと思います。
Red Yamayuri (mutant variety)

今年が3年目の普通のヤマユリは、子球がどんどん増えていますが、そのうち3本からは蕾が出てきました。親のほうは、去年より蕾が1個減って、今年は5個出ています。一見、順調なようですが、環境はあまり適しているとは思えません。東京の初夏は暑すぎるのか、開花の翌日には花びらが茶色くなり始めるので、ほぼ1日花で終わってしまいます。
Yamayuri

2018年6月9日土曜日

公園で  At the park



昨日の夕方から降り出した雨は、今朝5時半に起きたときは上がっていましたが、公園では早朝からサウナのような蒸し暑さでした。


日陰を伝って歩いていたら、地面にヤマモモの実が落ちていました。
Bayberries
道端に生えているメス木です。
Bayberry tree (female)
 実は直径1cm弱の小さいものなので、園芸種がつくづく優秀に思えてきます。



上のほうの草地にあるケヤキの巨木を背景に、パチリ。換毛期のおかげでタイガにくびれが出てきたので記念写真です。いつも皆からデブ呼ばわりされるタイガですが、私が「厚いコートのせいだ」とか「大柄の骨格の個体なの」と言っても信じてもらえません。でも、ここまで毛が抜けるとくびれがはっきりしてきます。
Thanks to moulting, Taiga is looking curvy these days.

あまりの暑さに草の上で一休み。
Enjoying the chill of the grass,
 そんななかでも他の犬の姿を探してキョロキョロ。
but always looking out for other dogs.


以前、教習所跡地でよく見かけたミニチュアシュナウザー。タイガより1歳年上の女の子。
Miniature Schnauzer, 6-year old female
 いくらシングルコートの犬種でもこの蒸し暑さの中での洋服は、見ているほうが暑く感じます。
Wearing a dress seems too much, considering we are
in the middle of rainy season and it was a particularly humid morning.




この子はタイガより1歳年上の黒柴のイチちゃん。幼馴染なのですが、5歳ともなるとタイガはすっかり落ち着いてしまったのに、先に生まれたイチちゃんはまだ子犬のような振舞いです。興奮して私に飛びついて挨拶しました。
Ichi, 6-year old female Black Shiba, Taiga's childhood friend

タイガとの挨拶でも身を低くして甘えます。
Ichi is a year older than Taiga, but behaves like a puppy.
 名前を呼ぶとカメラ目線になってくれて、本当に可愛いです。
When I called her name, she posed for the camera.


かえりしな、暑さで動けなくなったシーズーのムックンがいました。タイガが子犬のころから同じ道で毎朝見かけていたのですが、今日初めてお話したら、ムックンはタイガより半年上の子だそうで、住んでいるのは6丁目(うちは3丁目)なので結構近所でした。
Mukkun, male Shih Tzu, 5 1/2 years old
 トリミングされた足のつま先が可愛いです。






おまけ編
この6月で、小鳥は8歳になりました。8年前に孵化後20日くらいのヒナをオスメスで迎えましたが、そのメスは卵秘でなくなってしまいました。その後迎えたメスは、去年の暮に急性の何かでなくなりました。「何か」としか言えないのは、朝に様子が変だったので、その日の午後に池袋の鳥専門病院へ連れていったのですが、ウイルスや菌などが検出されないので原因が分からずじまい。とりあえず痛そうな注射を腹に2本打たれました。帰りには飲み薬3種類をもらい、指示どおり帰宅してからそれらを飲ませました。(原因も不明なのに何の注射・薬?と突っ込まれそうですが、気が転倒している飼い主にとっては何かの医療処置をしてもらうのに必死。)その後、様子を見に小鳥の部屋に戻ったら、もう落鳥していました。いろんな考えを経たのち、もうメスは迎えずに残ったオスを大事にすることにしました。


セキセイのメスは気が荒いのがデフォで、うちのオスもいじめられていましたが、メスがいなくなった直後はさみしそうでした。その段階を通過した後は、動きや表情がイキイキとして来て、体重もメスがいたときよりグンと増えて羽がキラキラ輝くように綺麗になりました。同い年の最初のメスと最後まで生きられたらベストだったとは思いますが、今の状態であと6年くらいの命を全うするのが次善の策だと思っています。



 相変わらずイネ科の野草が好きで、これから秋までは猫じゃらしの穂のお世話になります。

 私が小鳥の部屋で新聞を読んだりPCを使ったりしている間、ケージの扉を開けています。気が向くと飛んできて、飽きると自分からケージに戻って行きます。外見は相変わらず綺麗なハンサムボーイ(親バ~カ)ですが、8歳ともなると足の握力が低下してきました。私の指や止まり木で休むときは、指で握らずに腹で座り込むように止まっています。また、バランス感覚も弱まるのか、時々何の刺激もなくズッコケそうになります。高いところから落ちないよう、数年後には普通サイズのケージに引っ越すかもしれません。