2018年4月7日土曜日

公園で  At the park

公園ではシャクナゲが咲き始めていました。




ドッグランに着いたらいきなりオスのビーグルが飛んで来てタイガを襲ったので、それが後を引いてタイガは、ランが顔見知りの子たちばかりになったあとも全然遊びに参加する気分ではなかったようです。
仲良しの子たちばかりです。左からケアンテリアのチャンプ、ラブラドゥードルのカイト君、ミニ柴のゴンちゃん。
Champ, Cairn Terrier (left), Albas, Labradoodle (centre),
Gon, Mini-Shiba Inu (right)

バーニーズのベルンちゃんもいました。手前のクリーム色の子はミックス犬のレナちゃん。
Bern, Bernese (left), Kaito, Labradoodle (centre), Gon (right), Lena (front)

ラブラドゥードルのアルバスもいました。
Albas (left) and Bern (right)
 タイガは遊びに誘われても
 素っ気ない態度。
 いつもならアルバスに自分からワンプロを仕掛けていくのですが。

チャンプは大型犬とひと遊びした後で疲れているらしく、冷たい土の上で涼しんでいます。
Champ enjoying the chill of the ground

そのうちベルンちゃんがもらったボールに気付いて、
He spots Bern with a ball.
 さっそく奪いに行きます。
Champ sets off.


ベルンちゃんは脚長のバーニーズなので、軽くチャンプの追跡をかわします。
Bern has no itention of sharing her toy.
 余裕で走るベルン。本気で走ると背中を丸くして突進するのが可笑しいです。
Bern has long legs when it comes to chasing.

ベルンとチャンプの追いかけっこを眺めるだけのタイガ。
 ボールを独り占めして満足顔のベルン。
Bern making herself comfortable with her toy.
 



帰る途中で、この時期インコのためにイネ科雑草の花穂を採りに立ち寄る草地がありますが、そこで珍しいものを見ました。

ワシミミズク、2歳のオスで名前はキング。飼い主さんによると、基本的に夜行性の動物だけど、ある程度直射日光に当ててやらないと骨が脆くなるそうです。また、昼でも夜と同じように目が見えるので、昼間に活動的な生活を送ると夜は他の鳥のようにぐっすり眠るそうです。
On our way home, we saw an unusual creature.

キング君が警戒しないよう、まずタイガをレールに繋いでから近寄ってみました。剥製のように動かないのですが、ほんのときどき顔の向きを変えます。
Eagle owl, 2-year old male, named King.
According to the owner, the bird needs to sun himself from time to time,
in order to keep his bones strong.



 琥珀色の目が何ともワイルドです。


レールに繋がれたタイガと飼い主さんの子供たち。飼い主さんは赤虎の甲斐犬は見たことがなかったので、とても珍しがっていました。
The owner's kids were sweet with Taiga.

2018年4月6日金曜日

新しい首輪  New dog collar

タイガはこれまで中型犬用の首輪をしていましたが、首回りが太くなりちょっとキツめだったので、同じブランドでサイズが1個上のを注文しました。中型犬用のは27号だったのが、今回は大型犬用で36号です。

古い方はタイガの3歳の誕生日に合わせて買ったので2年近く使いましたが、非常に良いです。ドイツ製で油がたっぷり沁み込ませてあります。一度、夜の公園でタイガがワンプロをしている最中に首輪が抜けて見つからなくなったことがありました。(ワンプロは、お互い相手の首を狙う激しいものが多いです。)その翌日から3日間連続で雨が降ったので、見つかったとしてももう使い物にならないだろうと諦めていました。それが、雨上がりの公園でトイプードルのウニ君ママが発見してくれて、しかも乾燥させたのを渡されたら元通りになっていました。飾り気ゼロの、いかにもドイツ製の質実剛健でマジメな首輪です。

首輪は私が庭仕事中に届いたのですが、今朝も庭でいたずらをして居間で謹慎中だったタイガを呼び出して、新しい首輪を見せてやりました。(可愛いオスの野良猫がお隣の庭にやって来てはタイガをからかうのですが、タイガは超コーフンして菊苗を踏みつぶしたり鉢植えをひっくり返して苗をボロボロに踏みつぶしたりします。毎回こっぴどく叱っても、猫を見たとたん別犬になってしまいます。)



新旧を並べてみると、さすがにサイズが違うし、革の厚みもケタ違いです。古いほうのいつも使っている穴の位置から判断すると、いかに新しい首輪が大きすぎるか想像つきます。

Leather dog collar made in Germany

最もきつい穴から2番目で締めてみました。

写真のあと一番きつい穴に移動させたら、そんなに大きすぎる感じではありません。でも、もうすぐ予定されている狂犬病の予防接種の会場へ行くときは、タイガが去年のようにすり抜けないよう、チェーンの首輪と両方着けて行こうと思います。

こうやって見ると少し賢そう(親バカ)。

2018年4月5日木曜日

セミノールを収穫  Seminole Oranges

四月に入ったので残っているセミノールを全部収穫することにしました。もう今年の蕾も出ています。


おととしタロッコに接いだ枝から、去年10個の実がなりましたが、今日まで残してあった6個のうち1個は鳥に突かれています。

今年の実は球状のまん丸。例年だと多少扁平な形になります。

最大果を量ってみると150gありました。

糖度は16.5度。今年は雪害に会いましたが、それでも東京の気候のおかげで何とか収穫にこぎつけました。甘さと酸味のバランスが良くてとても美味しいです。
Sugar content: 16.5°Bx

2018年4月4日水曜日

ブリオシュの4つ編みパン Braided Brioshe

今の気候はパンの常温発酵に最適で、卵とバターがたっぷり入ったブリオシュ生地でも直ぐに膨らみます。

3つ編みだとペタンコな形状になるので、丸いロープ状になるよう4つ編みにしました。このほうがヨーロッパのパン屋さんにあるもののような雰囲気が出ます。400gの粉でこれ↓ を2本作って、
 天板とエンゼル型で最終発酵させます。

十分発酵したかどうかは、生地の表面を見て判断。気候によって膨らみ具合が影響を受けるので、大きさではなく生地の表面のほうが確かな判断基準になります。

ツヤ出しの溶き卵を塗ったら、この生地にはチアシードをまぶしました。
With Chia seeds

焼き上がり。

エンゼル型のはチアシード無しで焼きました。
Without Chia seeds

甘い菓子パンなので何もつけずに食べても美味しいです。

2018年4月3日火曜日

柿:太秋  Persimmon plant

近くの園芸店を覗いてみるだけのつもりが、柿苗を持ち帰ってしまいました。太秋です。苗の状態からして、おととしの冬から去年の春にかけて1年生の棒苗として出ていたのが売れ残って、今は2年生になったような感じです。
Persimmon: Taishu
 タイガは諦め顔。

苗を見て抵抗できなかった理由は2つ。まずはこの↓ 値段。通販では送料にもならないような低水準。

いまひとつの理由は、その時点で蕾が3か所に出ていたことです。(蕾に弱い私)

早速10号鉢に植え付けてバルコニーの「さえふじ」と富有の隣に置きました。太秋は犬友から贈答品のをもらって食べたことがありますが、ちょっと早採りの印象でした。自家栽培ならじっくり糖度がのるのを待てます。

近所の屋敷林

タイガと毎日通り抜ける近所の屋敷林。個人の所有で一般に開放されているこのような林がこの近くに3か所あります。うちから城北公園へ行く途中のエリアですが、犬の散歩の選択肢がたくさんあって恵まれています。

入口のひとつでは白い花桃が今満開。
 

ダイコンの花もあちこちに咲いていて綺麗です。
 この林にはいろんな品種の椿も植わっていて開花期がズレるので長く楽しめます。



これは雪椿の仲間だと思います。


細い道を挟んで向かいの畑横ではピンクの花桃の大木が満開でした。
実物は 蛍光色の花で遠くからでも目立ちます。
 近くで見ると実際の花色に近い写りになります。

モミジの新緑と花桃のコントラスト。
 


2018年4月2日月曜日

ニワウメ開花  Japanese Bush Cherry

ニワウメは去年まで鉢植えでしたが、今年の冬の間に花壇植えにしました。軒下の花壇なので日当たりはあまり良くないですが、去年は9号鉢での実成りが汚らしくなっていたので地植えを試すことにしました。ニワウメの別名にリンショウバイ(林生梅)というのがあるので、雑木林のなかでも生息できるなら明るい半日陰の軒下でも大丈夫なのでは、と勝手に期待しています。
 樹高30cmほどの小苗のままでも、満開になると見ごたえあります。実の味はユスラウメよりずっと濃厚で、果肉も真っ赤です。