2017年7月8日土曜日

ヤマユリ満開  Japanese wild lilies in full bloom

ヤマユリの6個の蕾のうちの最後のが今朝開花しました。6輪も咲いていると、家の中にいても花の香が漂ってきます。

植えた場所は道路脇の日当たり抜群のスポットなので、日照量が多過ぎになるのではと心配でしたが、まったく平気のようです。植えつけたとき上根のあたりに肥料をたっぷり入れたので、晩秋に球根を掘り起こしてみるのが楽しみです。




6 flowers in all

黄肉グアバ開花  Guava flower

春の開花からの幼果は、雨が降って気温が下がるたびに袋を掛けて保護していましたが、結局全部落ちてしまいました。その後また蕾が出てきて、今日、1個目が咲いていました。これからはグアバにとって最適な気候になるので、もしそれでも幼果が落ちるよなら、木が幼すぎるからと諦めるしかありません。
 
Yellow-fleshed guava flower

蕾は今のところ写真の5個しかないので、7月中には全部咲き終わるでしょう。今の時期の開花だと、収穫は11月上旬になるかもしれないので、鉢上げの時期に間に合うかどうか微妙です。


2017年7月7日金曜日

公園で(夕方) At the park (evening)


公園に着くと、久しぶりに柴犬のハナちゃんと会えました。
Shiba Inu, Hana, & Taiga

トイプードルのウニ君も登場。
Toy Poodle, Uni (left)


タービュレンのルイ君。ボーダーのモノ君に目をつけて集中しています。
Tervuren, Louis, fixated on Border Collie, Mono

興奮の挨拶。
Louis and Mono greet each other
 かなりの大騒ぎに他の犬たちが寄ってきました。タイガの狙いはルイ君ママのポケットに入っているおやつ。


ルイ君が帰ったあと、モノ君とタイガが追いかけっこを始めました。
Taiga and Mono


タイガを自分のガールフレンドだと思っているゴロウも参加。ゴロウはタイガがおしっこをしそうになるとつけまわして、タイガのあとを上書きします。



最近登場するようになった生後7か月のゴールデンの女の子、アンズちゃん。挨拶のときはいつもこうやって、ひれ伏すように低姿勢の子です。
7-month old Golden Retriever, Anzu

本来は怖がりの犬であるゴロウが慎重に近づいてきました。タイガはまず飼い主さんに挨拶。
Anzu, a new face, knows how to ingratiate herself
 アンズちゃんの低姿勢に、ゴロウの緊張が解けて笑顔いっぱい。

今度はタイガが近づくと、またしてもひれ伏して挨拶です。
Anzu greets Taiga in the same manner


トイプードルのチョコ君。蒸し暑いので水分補給したあとはバテ気味。
Toy Poodle, Choco, finding the monsoon humidity too much

小型柴のアズキちゃんが来ました。
Small Shiba Inu, Azuki (♀)

アズキちゃんよりも更に小型柴のスズちゃんも登場。
Miniature Shiba Inu puppy, Suzu (♀)


 夕方の薄暗いなか、写真はボケてしまいましたが、小型柴2匹が走る後姿がかわいいです。
Tiny dogs chasing each other
 スズちゃんはすっかり群れに溶け込んで、大型犬どうしの追いかけっこでも一生懸命に参加しようとする姿がいじらしいです。

食用ホオズキ終了  Ground Cherries

最近、食用ホオズキの実が自然落果し始めました。この品種の特性のひとつは、実が完熟すると自然に落ちる、ということでした。

草丈は、トマトと同じで放置すると際限なく大きくなります。葉っぱはナスの葉よりもずっと大きく、バルコニーでは風通しが悪いのか、一部にウドンコ病っぽい斑が出始めました。

2鉢置いてあるうちのひとつ。

もう一鉢のほうはまだウドンコが出ていませんが、伸びる、伸びる。こんなに場所をとりながら、豊産性ではありません。徒長した枝の分岐点に1個ずつ実が着くので、草丈のわりにはポツン、ポツンとしか実が生りません。

殻が薄茶色になると柄も茶色く乾燥して縮んで、実が落ちます。でも、殻の中の実は青いまま。追熟するのかと1週間くらい置いていても実に変化はありません。

早々に撤退する気にさせた決定的な要因は、全然美味しくないことです。かなりクセのある風味があって、何度食べても気持ちの悪い風味にしか思えません。これではプロが育てたものを買ったほうが良いです。

 参考までに、糖度を測ってみたら10.9度でした。実際の食感はもっと薄味です。

2017年7月6日木曜日

メールの設定完了  Use of Gmail within Outlook mail

またしても、将来のためのリマインダーです。何らかの原因でPCを初期設定に戻さなければならなくなったとき、迅速に通常の環境に復旧できるようにするためです。

Outlook 2016で、Gmail を使うために登録・アカウント設定をすると、Gmail 固有のフォルダーとして表示されたのは「受信トレイ」と「送信トレイ」だけで、「送信済みアイテム」のフォルダーがありませんでした。これでは、Gmail でお客さんにメールを送信しても、実際に送信済みになったのかどうか確認できないし、また、送信したメールの内容を後で参照することもできませんでした。

更に気になったのは「同期に失敗」という行も表示されていました。『何との「同期」じゃ?』とイライラしながらも、まずは上の問題を解決しようと数日間、いろいろなサイトを参考にしてきました。が、同じ問題を抱えている人が受けたアドバイスに対して「問題解決しました」とフィードバックした例は一件もありませんでした。また、サイトによっては、Outlook 2013 および2016 では Gmail に対して「送信済みアイテム」フォルダー等のサポートをしていない、という内容のものさえありました。実際、「IMAPフォルダー」、「クエリー」、「購読」、で登録処理をしても何の効果もありませんでした(注:「購読」は原語の "Subscribe" を誤訳したもので、「適用」と訳す方が合っていると思います)。

しょうがなく、Outlook を諦めてGmail を独立で使おうと、Google Chrome から Gmail のサインインをしてメールを設定したら、欲しいフォルダー全てがありました。しかも、その後でOutlook メールを立ち上げてみると、「同期に失敗」の行が消えていました。ということは、スマホ等ではなく、Gmail 本体との同期を意味していたようです。ただ、「送信済みアイテム」などのフォルダーは無いまま。ここまで来て、昨夜は一定の満足度で終了。

今朝、早朝散歩から帰って頭がスッキリしたところで再度カシャカシャやっているうちに、Gmail フォルダーの表現で「送信済みメール」のフォルダーや他の便利なフォルダーが、Outlook上で表示されるようになりました。今朝初めて試みた操作は、Outlook 上で Gmail の "Inbox" を作成したことです。昨夜覗いていた海外サイトのアドバイスでは、"Query"リストの中の "Inbox" をクリックして "Subscribe"にすることで、 Outlook でルートパスを作ると言っていましたが、私の日本語バージョンでは Inbox 自体存在していませんでした。そこで、今朝、Gmail でサインインして見つけた Inbox の表現をそのまま真似してQueryで打ち込んだら、Outlook の Gmail で「送信済み....」などのフォフダーが表示されていたのです。

以上を受けて、下の写真は今朝の成果です。細かいことですが、写真 Gmail の「受信トレイ」と [Gmail] の行の間の空間を詰めようとすると、せっかく表示された「送信済みメール」等のフォルダーが隠れてしまうので、諦めていじらないことにしました。


 
追: 以上を可能にするには Gmail の方でも落とし穴が用意されていて、Outlook メールから Gmail へのアクセスを可能にするには Gmail にサインインして「安全性の低いアプリの許可」を「有効」にする必要があります。これを実行すると「安全性の低いアプリへのアクセスが有効になりました」「この変更により、あなたのアカウントが攻撃者に不正使用される恐れが高くなりました」という警告がきます。後は自己責任で~、ということです。Outlook にせよ Gmail にせよ排他的で、とにかく自社のものだけを使わせようということなのでしょうか。

2017年7月4日火曜日

新しい接ぎ木小刀  New grafting knife

ヤフオクで接ぎ木ナイフを落札したのが、先ほど届きました。

今まで使っていたのは地元JAの園芸用品売り場にあったものですが、漠然と「使い難い」印象がありました。長さ20cm、重さ75gで、普通の100gのよりは軽いほうなのですが、それでも女性の手には大きくて重い、と感じていました。

オクで見つけたのは写真手前の短いほうで、後方の大きいほうは従前のものです(ものさしは16cm)。届いたのを測ってみると、長さ19cm、重さ50g、刃幅は最も広い箇所で21mm、刃厚2mmと、接ぎ木ナイフとしてはとても使いやすそうです。このちょっとした違いでも、手に取ったときの感触が随分異なります。

今のところ、私は柑橘類の接ぎ木でしか成果を上げていません。この小さめのナイフを活用して、バラ科果樹でもうまくいくよう、これから頑張るつもりです。さしあたって、季節がら、7-8月の芽接ぎをそのうち試そうと思います。

new (front), and old (back)

2017年7月3日月曜日

ヤマユリ  Japanese Wild Lily

雨が降るたびに蕾が大きくなっていたヤマユリですが、今朝から咲き始めました。
明日は台風の影響で全国的に雨が降るそうなので、まだ2輪しか咲いていない状態でも写真をUPすることにしました。

indigenous to Japan


 地面に近い蕾から咲き始めるようです。2輪でもあたりは花の匂いでいっぱいです。

2017年7月2日日曜日

公園で(夕方)  At the park (evening)


雨上がりの公園。
久しぶりに会えた保護犬の3頭。みな老犬なので、いつもキャリーで連れてきてもらっています。

Rescued 3 old dogs

そのうち、真っ白いチワワの子は11歳ですが、小さくて体重が1.5kgしかないそうです。生後6か月のときに餓死寸前のネグレクト状態からレスキューされて以来今に至るまで、極端に男性を怖がりながら生きてきたそうです。保護犬として迎えたとき、ご飯を沢山食べて大きくなるよう「桃太郎」という名前をつけたそうです。
11 year old Chihuahua, weighing 1.5kg
中型犬のゴロウ(右)と比べると、ゴロウの頭ほどしかありません。


一緒に飼われているゴールデンのユメちゃん(右)と、甲斐犬のカンタ。
Kaiken, Kanta, & Golden Retriever, Yume, both around 1 year old
月齢が近いのでよく遊びます。
犬プロレスが始まりました。



タイガはエリちゃんと追いかけっこ。タイガのこの格好、ハイエナが走っているようです。
Taiga and white Shiba-mix, Eri

カンタも参加して甲斐犬2頭がエリちゃん狩りを始めました。
Taiga and Kanta hunting Eri


ジャックラッセルのトトちゃんが棒切れを見つけてきました。体のわりには大きな棒を誇らしげに咥えて走っています。
Jack Russel Terrier, Toto, has found a stick

犬は自分だけが持っているおもちゃや棒を見せびらかすのが最高の楽しみ。数頭集まっているところへ行って気づいてもらおうとしています。
Toto flaunts her new find

カンタが棒の端っこを咥えて奪い取ろうとします。
Kanta wants a piece of the action

トトちゃんは取られないように棒を咥え直して、カンタに短いほうを許しています。
カンタがだんだん本気を出してくると、

トトちゃん抜け駆け。

カンタが追いかけて、一緒に咥えたまま並走。


今度はユメちゃんにも狙われてしまいました。でも、完全に振り切って無視されるとつまらないので、
Yume wants it, too.

ケアンテリアのチャンプに近づいて見せびらかします。
Now Toto wants to provoke Champ (Cairn Terrier).

棒をチャンプの背中に乗せてまで挑発。
とにかく、他の犬が欲しがるものを自分だけが持っていて見せびらかすのが最高に楽しい。