ヒナは未だ飛べません。止まり木の上で翼をしきりにバタバタさせるので、今か、今かと待っているのですが。
うちのセキセイは「フィンガー」の号令で、私の人差し指に飛んできます。オスがロールモデルを果たしたので、それを毎日観察していたヒナは素直に止まり木から私の指に乗ってきました。機嫌よさそうにしていた延長で、伸びを始めました。
翼と同じ側の脚をシャーッと伸ばします。
その後は翼を上にやって、背伸びします。
尾羽がちょっとだけ長くなりました。
またしてもシャーッ。
今度はツメを研ぎ始めました。人の手の上で伸びをしたりグルーミングができるのは、小鳥がくつろいでいるサインです。
うちのセキセイたちは大きなケージの中で暴れ回ってツメを使うのと、こうやって自分で研ぐので、私がツメ切りをしてやることはありません。
グルーミングの後は、私の指をハミハミして甘え始めました。
こうやって甘えるのはヒナのうちだけで、メスは成長すると凶暴になるので、今だけ天国の気分です。
ベビーフードを終了したので、ほっぺたから胸にかけて黄色いシミがあったのが今ではほとんど綺麗に無くなっています。
2016年6月20日月曜日
2016年6月19日日曜日
セキセイの雛(12日目) Budgie baby (Day 12)
セキセイ雛は、毎日小さな進歩を見せながら確実に育っています。今日はオスのケージで鏡の中の自分に夢中になっていました。何でもメスの真似をして気に入られようとするオスが参加しようとしたらド突かれて、鏡はおしまいになりました。
小鳥の餌のおさがりを野鳥のエサ台に撒いているのですが、そのこぼれ種が発芽して、もうヒエの穂ができていたので、ケージに入れてみました。本能からか、ヒナが早速すごい勢いで食べ始めました。
並んで食べていたオスはド突かれて向こう側に回りましたが、
メスの心の中に意地悪が台頭しているようで、ちょっと睨みつけるようにした後、
ヒエの穂の上を歩くようにして、オスがいた場所へ移動しようとします。
ヒナが反対側の止まり木に到着して、体の向きを変えようとしたとき
ズッコケて枝から落ちそうになりました。オスがはせ参じて心配そうに見守りますが、ヒナは翼をバタつかせ、クチバシを使ってよじ登ります。
完全復活。
安心したオスは反対側に戻って一緒に穂を食べ始めました。ヒナの行動を見るにつけ、メスであることを確信しました(セキセイのメスは獰猛で自己チューです)。同時に、セキセイのオスには生れたくない、とつくづく思いました。
Budgie baby's self-awareness
小鳥の餌のおさがりを野鳥のエサ台に撒いているのですが、そのこぼれ種が発芽して、もうヒエの穂ができていたので、ケージに入れてみました。本能からか、ヒナが早速すごい勢いで食べ始めました。
並んで食べていたオスはド突かれて向こう側に回りましたが、
メスの心の中に意地悪が台頭しているようで、ちょっと睨みつけるようにした後、
ヒエの穂の上を歩くようにして、オスがいた場所へ移動しようとします。
ヒナが反対側の止まり木に到着して、体の向きを変えようとしたとき
ズッコケて枝から落ちそうになりました。オスがはせ参じて心配そうに見守りますが、ヒナは翼をバタつかせ、クチバシを使ってよじ登ります。
完全復活。
安心したオスは反対側に戻って一緒に穂を食べ始めました。ヒナの行動を見るにつけ、メスであることを確信しました(セキセイのメスは獰猛で自己チューです)。同時に、セキセイのオスには生れたくない、とつくづく思いました。
ニワウメ Japanese bush cherry
タイガの散歩中、近所のニワウメが真っ赤に色づいているのに気づきました。その苗は一重ピンクの花が咲くもので、ニワウメとして最も一般的な品種です。実がユスラウメの実より遥かに小さく、味は、ネット上の情報によると酸っぱくて苦味もあるそうです。
うちのニワウメは一重白花が咲く品種で、樹姿は、ピンク花の苗のようにシュッと上に伸びるのではなく、株立ちで横に繁茂するタイプです。樹高の比較のために、冬の間に挿し木苗を作っておいたイングリッシュラベンダーを横に置いてありますが、ラベンダーの花穂の先よりも低くて30cmもありません。
実がゆっくりと色付き始めています。
収穫は7月上旬頃だと思いますが、それまでに果皮も果肉も真っ黒になります。去年、実付きで買った苗なので味見できましたが、濃厚な味で、苦味は全くありませんでした。よって、通常のニワウメとは葉っぱは似ていますが、樹姿や果実は別ものと言えます。
うちで成った実は、去年のものより明らかに大きくて、暖地サクランボに負けません。食味もこちらの方が優れているし場所を取らない、完全無農薬で虫も着かないので、これからも大切に育てていきます。
ちなみに、これ↓ が去年の7月12日に苗を購入したときの状態です。その後、夏の間にコガネ子に根っこを食べ尽くされて9月には完全に落葉していましたが、植え替えして今の状態に復活したので、よほど生命力が強いのだと思います。
うちのニワウメは一重白花が咲く品種で、樹姿は、ピンク花の苗のようにシュッと上に伸びるのではなく、株立ちで横に繁茂するタイプです。樹高の比較のために、冬の間に挿し木苗を作っておいたイングリッシュラベンダーを横に置いてありますが、ラベンダーの花穂の先よりも低くて30cmもありません。
実がゆっくりと色付き始めています。
収穫は7月上旬頃だと思いますが、それまでに果皮も果肉も真っ黒になります。去年、実付きで買った苗なので味見できましたが、濃厚な味で、苦味は全くありませんでした。よって、通常のニワウメとは葉っぱは似ていますが、樹姿や果実は別ものと言えます。
うちで成った実は、去年のものより明らかに大きくて、暖地サクランボに負けません。食味もこちらの方が優れているし場所を取らない、完全無農薬で虫も着かないので、これからも大切に育てていきます。
ちなみに、これ↓ が去年の7月12日に苗を購入したときの状態です。その後、夏の間にコガネ子に根っこを食べ尽くされて9月には完全に落葉していましたが、植え替えして今の状態に復活したので、よほど生命力が強いのだと思います。
as at 12 July 2015
2016年6月18日土曜日
公園で(夕方) At the park (evening)
今日は久しぶりに清々しい空気の夕方散歩でした。タイガも嬉しそう。
ここ数日は梅雨の影響であまり運動にはなりませんでしたが、タイガはプチダイエットに成功して下腹がキュッと引き締まりました。あ、白っぽい部分は腹ではなく、長めの毛ですよ。
遠くに初めてみる子を見つけて移動。
11歳のケアンテリアだそうです。それにしてはコートがシーズーのようなフワフワの毛でした。
こちらはトイプードルのイチコちゃん、4歳。カメラが大嫌いだそうです。
イチコちゃんが近くを通りかかったグローネンダール3頭を見てビックリ。
体が一番大きいこの↓ 子はボスなのか、私が近づくといつも他の2頭を押さえて前に出てきます。
夕方散歩の常連、コーギのチャームちゃんとも久しぶりに会えました。
チャームちゃん(左)と一緒に飼われているサンちゃん(中央)と、たまに来るハル君。
コーギのチャームちゃんに喧嘩をしかけたハナちゃんが飼い主さんに怒られています。(目がイキイキしていて、どれだけ反省しているのか怪しいですが。) 説教の後、お仕置きのために早々と草地を後にしました。
コーギのチャームちゃんがペキニーズのオー君に遊びを誘います。
枯草の臭いに夢中になっていたタイガにペキニーズの子が横から近づいて、お互いにらめっこ。
タービュレンのルイ君は飼い主さんとの服従訓練が大好きで、毎夕方、この築山で訓練しています。
初めて見る白柴のユキちゃん。しっかりカメラ目線で何枚も撮らせてくれました。
甲斐犬ミックスのヒメコちゃんも来ました。お互い暑くてダレているらしく、今日は追い駆けっこはなしでした。
ここ数日は梅雨の影響であまり運動にはなりませんでしたが、タイガはプチダイエットに成功して下腹がキュッと引き締まりました。あ、白っぽい部分は腹ではなく、長めの毛ですよ。
Kai Ken: Taiga, 3 yrs old
この調子で、2kg落として20kgになるのが当面の目標です。タイガは大柄で骨も太いので、スリムになっても20kgを切るのは厳しいかもしれません。遠くに初めてみる子を見つけて移動。
11歳のケアンテリアだそうです。それにしてはコートがシーズーのようなフワフワの毛でした。
Cairn Terrier, 11 yrs old
こちらはトイプードルのイチコちゃん、4歳。カメラが大嫌いだそうです。
Toy Poodle: Ichiko, 4 yrs old
イチコちゃんが近くを通りかかったグローネンダール3頭を見てビックリ。
Ichiko, & 3 Gloenendaels
見かけは怖そうですが、本当は人懐こい3頭です。体が一番大きいこの↓ 子はボスなのか、私が近づくといつも他の2頭を押さえて前に出てきます。
夕方散歩の常連、コーギのチャームちゃんとも久しぶりに会えました。
チャームちゃん(左)と一緒に飼われているサンちゃん(中央)と、たまに来るハル君。
Corgis: 2 Pembrokes (left & middle), and 1 Cardigan (right)
コーギのチャームちゃんに喧嘩をしかけたハナちゃんが飼い主さんに怒られています。(目がイキイキしていて、どれだけ反省しているのか怪しいですが。) 説教の後、お仕置きのために早々と草地を後にしました。
Shiba Inu: Hana, being told off after a scuffle with Charm
コーギのチャームちゃんがペキニーズのオー君に遊びを誘います。
Pekinese, & Corgi
枯草の臭いに夢中になっていたタイガにペキニーズの子が横から近づいて、お互いにらめっこ。
タービュレンのルイ君は飼い主さんとの服従訓練が大好きで、毎夕方、この築山で訓練しています。
Tervuren: Louis
初めて見る白柴のユキちゃん。しっかりカメラ目線で何枚も撮らせてくれました。
White Shiba Inu: Yuki
甲斐犬ミックスのヒメコちゃんも来ました。お互い暑くてダレているらしく、今日は追い駆けっこはなしでした。
Taiga, & Kai mix: Himeko
セキセイの雛(11日目) Budgie baby (Day 11)
ヒナは未だ飛べません。思ったより長くかかっていますが、止まり木の上で羽ばたきの練習を始めているので、初飛行は間近だと思います。グルーミングも盛んに行っているので健康そのものです。
ベビーフードは昨日で食べなくなったので、今は殻付きと殻剥き餌を半々に混ぜて与えています。オスのケージには昼間だけ滞在しますが、餌をヒナ仕様にしてあります。
オスは一緒に食べたそーな顔で眺めています。
勇気を出して降りてきましたが、
十分食べてしまったヒナに去られてしまいました。
ヒナが一歩前に飛び出して脅すと、
オスは直ぐに元の止まり木に逃げ戻りました。本当に小心者です。
ヒナの関心はこちらに向かい、
幼いせいか、カメラを怖がらないので
尾羽で体を支えながら、クチバシと足を使って壁をよじ登って
こちらをガン見。
そのうち伸びを始めました。まずは左の翼と脚を同時にシャーッと伸ばします。
続いて右側。私が小鳥の部屋に入って行くと「嬉しい」の表現として、まず両の翼を持ち上げて、続いて片方ずつ翼と脚をシャーッと伸ばします。小鳥は歓迎しているつもりでも、人間の感覚からすると緊張感のない仕草に見えて笑えます。
その後はケージのタコ糸で遊び始めたので、安全を確認したオスが降りてきて食事を始めました。
ベビーフードは昨日で食べなくなったので、今は殻付きと殻剥き餌を半々に混ぜて与えています。オスのケージには昼間だけ滞在しますが、餌をヒナ仕様にしてあります。
オスは一緒に食べたそーな顔で眺めています。
勇気を出して降りてきましたが、
十分食べてしまったヒナに去られてしまいました。
ヒナが一歩前に飛び出して脅すと、
オスは直ぐに元の止まり木に逃げ戻りました。本当に小心者です。
ヒナの関心はこちらに向かい、
幼いせいか、カメラを怖がらないので
尾羽で体を支えながら、クチバシと足を使って壁をよじ登って
こちらをガン見。
そのうち伸びを始めました。まずは左の翼と脚を同時にシャーッと伸ばします。
続いて右側。私が小鳥の部屋に入って行くと「嬉しい」の表現として、まず両の翼を持ち上げて、続いて片方ずつ翼と脚をシャーッと伸ばします。小鳥は歓迎しているつもりでも、人間の感覚からすると緊張感のない仕草に見えて笑えます。
その後はケージのタコ糸で遊び始めたので、安全を確認したオスが降りてきて食事を始めました。
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