2016年1月9日土曜日

公園で  At the park

今朝は冬の朝らしい冷え込みでしたが、公園の梅が咲き始めていました。この木はいつも真っ先に開花します。

教習所跡地の草地は霜で真っ白、空気は冷蔵庫の中のようです。

草地の奥のほうでは2頭のゴールデンがボール拾いをしていて、私に挨拶しに突進して来ました。

この2頭は、タイガが生後3ヶ月頃に遊んでくれた子たちです。下の写真は、左の子がタイガのピーピーボールを口の中にいれて返してくれないので、タイガが背中に上ったりうろついたりして焦っているところです。乳歯を剥きだして必死。
August 17, 2013
 それが今では私には挨拶に来るけどタイガは無視なので、
タイガは飼い主さんに慰めてもらいました。


気をとりなおして
丘の上から友達を探しますが
誰も来ません。土曜日だからしかたないです。

林のほうへ移動すると、ドーベルマンの子犬のエマちゃんに会いました。あと1月くらいは急成長の時期が続くので、見るたびに大きくなっています。ただし、エマは極小で生まれた子なので、成犬になっても標準より遥かに小柄な個体になりそうです。
一緒に飼われている甲斐ミックスのジャズ君とコーギのポーラちゃん。
エマは小柄ながらドーベルマンらしく脚が長いので、体高はすでにタイガに届いています。



帰り道、毎朝餌台に果物などを置いている家の前までくると、電線にいつものようにワカケホンセイインコの群が止まっていました。
 朝食後で満足そうな様子です。

よーく見ると、群から離れてちょっと見かけないインコ(左端)もいました。

 さっそくデジコンのズーム機能を使ってみると、尾羽の短いずんぐりした形のインコです。
 私は遠くからカメラを向けているのに、しきりにこちらを見ています。
 寒い朝なので、片足を腹の羽のなかに入れて温めています。
 ワカケホンセイインコ↓ とは外見が全く違います。

そのうち、ワカケのほうに向けて電線をつたい始めました。
 明らかに意識的に近寄っています。
 脅威を感じたのか、2羽のうち左側にいたほうが横へ逃げて

尾羽の折れている個体と入れ替わりになりました。

これで一件落着と思いきや

よそ者がまたしても動き始めました。

 耐え切れずに尾羽の折れた個体も飛び立ちました。
 性格悪いのかなー
 満足した? 気性が荒いとされるワカケの群を前にしても強気なインコのようです。


帰宅するとタイガはホットカーペットの上で爆睡。

私は朝食です。生地は、強力粉400gとドイツ産ミューズリー100gの配合にしました。本当はカンパーニュの発酵カゴを使えば田舎風パンになって良いのですが、使った後、カゴの掃除が大変なので、棒状にしました。
生地をこねないやり方なので、ドライイーストでも気泡が十分入ります。

2015年12月27日日曜日

ミネオラオレンジ  Minneola Oranges

今年はミネオラオレンジの色づきが早くて、もう収穫時期のような色になっています。実は4個だけですが、数が少ない分、サイズがスーパーに並ぶものより大きいです。毎年4月に米国から輸入されたミネオラとセミノールを買って味比べをしています。さすがに輸入もののほうが糖度は上ですが、自家製というだけで貴重に思えます。


うちのミネオラにはデコが着きません。あのデコが嫌いで今まで不知火を育ててきませんでしたが、あるブログの苗の実はデコが出ない個体のようで、不知火にも例外があるようです。そこで、とうとう苗を注文してしまいました。3月に届きますが、うちのもデコなしの実になれば嬉しいです。
 ミネオラの果皮は、セミノールより遥かに赤味が強いです。

2015年12月26日土曜日

公園で  At the park

城北公園の手前にある屋敷林では柿の実がまだ残っていて、今朝はインコたちが食べているのを見かけました。広い庭のある近くの民家が、野鳥用のエサ台を数か所設置しているので、毎朝見かける中型のインコたちです。

インド南部やスリランカ原産のワカケホンセイインコ(Indian Ringnecked Parakeet)といって、気性は荒いほうなので持て余した飼い主が放ってしまうことがあるそうです。

エサ台を置いている民家の庭や近くの電線には毎朝20羽くらいの個体が集まっているので、野生化して増えたものと思われます。

Parakeets eating persimmon fruits
 先日届いたデジコンにはズーム機能があるので、鳥たちのジャマをしないよう、その場に立ったままで試してみました。
 ここまで↓ ズームすると手振れしていないつもりでも映像があちこち飛んで、ボケないように撮るのが大変です。
 さらにズームしてみました。三脚があればブレずに撮れるはずなので残念です。


下のYoutubeの映像を借りてきました。ワカケホンセイインコは「ワカケダンス」と呼ばれる仕草で知られていますが、それを面白く利用したのがこの映像の「足くさ~ダンス」です。

https://www.youtube.com/watch?v=79g5tCMqRvo      Source: Youtube




公園に着くとジャックラッセルのパッチがいました。
パッチが音の出るおもちゃを嬉しそうに咥えているので、タイガは欲しくてしょうがない様子。ピョンピョン跳ねながらパッチにアピールしています。

 パッチは見せびらかしたいけど取られたくないジレンマに陥っています。
 タイガは大好きなジュディと遊ぼうともしないで、おもちゃに執着して
 ウロウロ、ウロウロ。

とうとうタイガがおもちゃを持ち逃げしてしまいました。
 私がどんなにタイガを呼んでも一向に戻ってこないので、一旦つかまえてもらった後は、即、タイホ&家へ連行で、今朝の散歩はあっさりと終了。

2015年12月22日火曜日

フランスパン  Homemade baguette

先日、富沢商店のことを記事で触れましたが、2人の犬友から「小麦粉の実店舗 再開しているよ」と指摘されたので、さっそく池袋西武地下通路の店へ行ってきました。

フランスパン専用粉3種類とコーングリッツを買いました。コーングリッツはマフィンの上にまぶしてあるあの黄色い粉です。そのうち利用するつもりですが、まずは目指す気泡の大きいフランスパンの練習。

Youtubeでは米国、フランス、イギリス、べトナム人などがバゲットの作り方をデモンストレーションしてくれていて、大変勉強になります。人それぞれに作り方が異なるので、私が日常的に作れるよう、自分に合った方法をあちこちの映像からとってきてつなぎ合わせました。

今まで自分でやってきたのと大きく違う点は、(1)水分を多くすることと、(2)生地を練らない、の2点です。粉はフランスパン専用粉と強力粉の配合具合で水分量に影響しますが、70%+の水分を使うので、木ベラで混ぜ合わせなければ扱えないほどで、手でこねることはできません。生地を練らないので第1次発酵にかかる時間も長くなり、ひと晩(12-14時間)寝かせます。

ちなみに、フランスパン専用粉100%で作ったら、気泡が小さくかなり重たい出来上がりになったので、お店の粉の説明にあったように、強力粉と配合する方がちょうど良い感じに出来ました。

これまでにサワードウを含む天然酵母も試しましたが、酵母を起こすのに日数がかかり過ぎるので、日常的にはできませんでした。それが今回ほんのちょっとやり方を変えるだけで、ドライイーストでも気泡の大きなパンが焼けることが分かったので大満足です。

2015年12月20日日曜日

グランドレモンを収穫  Grand Lemon

最近の寒さでグランドレモンの葉っぱが垂れてきたので収穫することにしました。
Grand Lemon
 全部で14個です。用途は、レモンマーマレードにして、余ったものはレモンパイやジュースにする予定です。


グランドレモンの隣に置いてあるリスボンレモンは、今年は遅くてまだ色づいていません。
Lisbon Lemon
 

グランドレモンは、うちにある柑橘類のなかでは一番耐寒性がないので、試しに防寒措置をしてみました。鉢に巻きつけたシートは、去年の冬にグアバの暖房のため、ホットカーペットの下に敷いていたもので、1畳相当のサイズです。床が板のせいか、ホットカーペットの下でシートが移動して使い勝手が悪かったのと、シートの暖房効果が認められなかったことから、ゴミ出しにする予定でした。が、せめて再利用してから、と思ってとってありました。
Grand Lemon


ついでに庭に置いてあるカラマンシーの鉢も覆ってみました。カラマンシーは東南アジア原産にも関わらず、うちの環境では寒さは問題になりませんが、四季成りなので大事にしようと思います。
Calamansi
 苗が充実してきたので、1本の木に赤い実や幼果、さらにはこの時期でも蕾もあります。


あくまでもここの環境での実績ですが、意外と耐寒性の高いのがタヒチライムです。去年の秋に実つきで買った苗は、黒味を帯びた濃い緑の葉っぱが茂って丈夫に育っています。
Tahiti Lime