2018年9月8日土曜日

公園で At the park

今朝の公園は、暑いなかにも風が吹いて過ごしやすかったです。公園入口にある涼しい林の中で一休み。
Hint of autumn in the air

その後、上のほうの草地に行くと秋田ミックスの蔵之介君がやって来ました。クラ君とタイガは大の仲良し。
Kura, male Akita-mix, arrives
 直ぐに追いかけっこが始まります。
 クラ君はタイガより年上なのに走るのが速い、速い。

遠くを黒柴のラッキー君が通りかかりました。
Lucky, male black Shiba Inu, passing by
ラッキー君とクラ君は初対面ですが、お互い物怖じしない性格なので、
Lucky and Kura meeting for the first time
 直ぐにじゃれ始めました。
They instantly become friends
 リードでつながれているラッキー君の周りをクラ君が走り回ります。
Lucky being tied by the leash, he is disadvantaged
 ラッキー君はじれったそう。
 先にじゃれ合った後で初めて挨拶。あまりの仲良さに、
As Lucky and Kura were getting on too well,
 タイガがクラ君に自分の存在をアピール。
Taiga reminds Kura of her existence.
追いかけっこの再開。
Chase recommences



時々タイガが、奇襲攻撃をかけるかのように待ち伏せの恰好をします。
Taiga behind an imaginary bush, getting ready to ambush Kura




ケアンテリアのチャンプが登場。初対面のクラ君が突進して行ったので面食らうチャンプですが、典型的なケアンテリアで恐怖心というものがなく、どんな大型犬にも自分から向かって行きます。
Champ, male Cairn Terrier, arrives
ひとまずクラ君とタイガに狩られる役を引き受けてくれました。

おやつを期待してクラ君の飼い主さんを見つめるチャンプとタイガ。
 チャンプとはまた後でドッグランで会うことにして、それぞれ散歩を続けることにしました。
We parted, promising to meet again in the dog park.



陸上競技場横の歩道で、初めて会う小さなダックスフントを見かけたのですが、タイガにビビって既にレールの向こう側に避難していました。
A tiny Dachshund hiding behind the rail
 生後8か月の女の子で、名前はアネラちゃん。社交化させるために飼い主さんが優しくこちら側に引っ張っています。
Anela, 8-month old female
 そうとう嫌なようで、顔を横向けにしてタイガを直視しようとしません。
Her owner wants her to socialise
 タイガがおとなしい犬だということを分からせるために、真ん前に置かれました。
 タイガがそうっと顔を近づけると、
 またしても直視を拒否。
 アネラちゃんにとって拷問のような時間だったかも。
A tortuous experience for Anela?



その後、ドッグランに向かって歩いていると、先日会ったトイプードルのヤシチ君が来ました。
Yashichi, male Toy Poodle
 この子も怖がりの神経質な性格ですが、
He is terrified of other dogs.
 何とかタイガの臭い嗅ぎができました。その直後、なぜか私に向かってギャン吠え。怖がりの犬は私には理解できません。
He somehow managed to check Taiga's scent, but immediately afterwards,
he started barking at me!  I can never understand nervous dogs.




久しぶりのドッグランに入ってみると、バーニーズのベルンちゃんがいました。
In the dog park, Bern, female Bernese Mountain Dog
 その他にはチャンプとタイガの3頭だけ。地形の関係でドッグランは風が来ないので暑いし蚊も多く発生するので、夏の間は利用者が少ないです。
Champ was there, too.
 チャンプがワンプロをしかけて来ました。


ベルンちゃんは暑いので地面に腹ばいになって動きません。
Bern trying to chill

 チャンプがベルンちゃんの背中に乗せられても動きません。
Bern is too tired to move, even when Champ is placed on her back.

 誰かが到着?
Someone arriving?

外見がスコットランド系のテリアに見えたのですが、
The newcomer looks like a Scottish Terrier,

何と、これでジャックラッセルだそうです。名前は「ヒコジュウ」で9歳のオス。来ている洋服の背中にちゃんと名前がプリントされていました。
but his owner says it is a Jack Russell Terrier.


退屈したチャンプがベルンちゃんを遊びに誘います。
Champ being bored, invites Bern to play.

 写真がボケてしまいましたが、ベルンちゃんの前足がネコの脚のようで可愛い。

今度はタイガを狙っています。
Now he targets Taiga.




ミニ柴のゴンちゃんが来ました。まだ涼しかった季節以来の再会なので 懐かしい。
Gon, male miniature Shiba Inu, arrives.
 ゴンちゃんはミニ柴の繁殖で有名な静岡県の藤〇壮の出身ですが、他にも同じ犬舎からの子たちが数頭この公園に来ます。
He is a beautiful dog.

チャンプが帰るというので、 最後に並んで1枚。



帰り道、ラブラドゥードルのカイト君に会いました。
Kaito, male Labradoodle
 タイガが挨拶しようとしますが、カイト君は大好きなお父さんにしか興味ありません。
 タイガは飼い主さんに挨拶。
 大変な甘えん坊で、既に「抱っこ」モードに入っているそうです。カイト君の散歩はお父さんに抱っこされて移動するのが理想のかたち。
Kaito refusing to walk, demanding his Dad to carry him in his arms

2018年9月6日木曜日

サバラン Savarins

サバラン型と浅口クグロフ型を注文してあったのが届いたので、さっそく使ってみました。生地はいずれもブリオシュ生地です。


まずはサバラン型。
Brioche dough baked in savarin moulds
 この窪みが特徴です。

次に浅口クグロフで残りの生地を焼きました。サイズからするとどちらが主役なのか分からなくなりそうですが、サバラン型は6個しか注文しなかったので、余った生地は全てクグロフ型で収容しました。


フランスのブリオシュ (Brioche)とイタリアのババ (Babà ) は基本的に同じものだそうで、この焼きあがったものをババ用のシロップに浸すとババ・ナポリターノになるようです。
でも、今回はシロップに浸さないで単に大きなブリオシュとして食べることにしました。
As plain brioche
 フワフワの出来上がりです。



サバラン生地のほうはシロップに浸して下準備完了。シロップ作りには自家栽培レモンのピールを一緒に煮込んで、仕上げにレモンの搾り汁とラム酒を加えてあります。
Savarins after soaking in syrup

シロップが十分沁み込んだらクリームを絞って、その上にフルーツを乗せます。本来なら苺を乗せるべきですが、今の季節、スーパーでは見かけません。なので自家栽培のイチジク(ロードス)と、シロップで戻した乾燥アンズとミニトマトを乗せました。
With home grown figs, dried cherry tomatoes and apricots

切断面はこんな感じです。

2018年9月2日日曜日

一才ナツメ Dwarf Jujube

ヤフオクで買って今年が栽培3年目の一才ナツメは、今年も沢山の実を着けています。樹高30cmも無い小さな苗で場所を取りません。
Dwarf Jujube
 大き目の粒は新疆棗王の現在の実のサイズと同じくらいです。(ただし、新疆ナツメのほうはまだ浅緑色の実なので、もう少し肥大するかもしれないし、摘果したおかげで粒揃いです。)

苗の裏側はこんな感じ。

赤く色づいている1個を試食してみました。いままでにない濃い味で、甘酸っぱいリンゴに似た美味しい実でした。今年が収穫3回目ですが、年々美味しくなっている印象です。

グアバなど Guava etc

早朝散歩から帰って庭の様子を見ていたら、グアバの秋の開花が始まっていました。春の開花からの結実はゼロでしたが、初夏の開花から8個の実が生っているので今回の開花からの結実は期待していませんが、花の香りをかぐだけでも嬉しいです。
Yellow-fleshed guava flowers; 3rd bloom this year
 こっち↓は明日の開花?



去年の秋に球根を買って植えておいたリコリスが咲き始めました。クリーム色ではなく、期待どおりの濃い黄色なので安心。普通のヒガンバナも植えてコントラストを楽しみたいですが、開花時期が合わないかも。
 Licorice



リコリスの右後ろに写り込んでいるのは石地フリーの苗で、今年初めて1個だけ実が着きました。本当は地植えのカラカラオレンジに高接ぎして統合したいのですが、適した枝が見当たらないので今年は断念。石地フリーと星タンゴールは二階バルコニーで管理していた間の葉ダニの害で成長が阻害されています。
Tangerine: Ishiji (virus-free), first time fruiting



こちらはその星タンゴールで、やはり初成り。毎日2回の葉水でダニは解決したものの、葉っぱの色が薄いです。うちにある果樹はこれ以外どれも黒味を帯びた緑色なので、この苗はとても不健康に見えます。
Orange: Hoshi Tangor, first time fruiting
星タンゴールは丸い枝を1本試しにカラカラに接いでみたら活着したようで、将来は統合します。