2018年4月28日土曜日

公園で  At the park

今朝の早朝散歩は爽やかな風が吹くなか、日差しは結構強かったです。入口の広場ではクローバーがたくさん咲いていて、もう5月の気分です。
 でも林の中は(写真では明るく写っていますが)暗くて寒いくらい。

野球グラウンド横の小道も暗くて寒い。


以前会ったことのあるプードルの男の子。
Toy Poodle (male)
 タイガのことを覚えていてくれたようで、お互い落ち着いて挨拶。

そこへシーズーのコロ丸君(左)とゴールデンドゥードルのメイちゃん(右)がやって来ました。
Koromaru (male Shih Tzu) and May (female Goldendoodle)
 しばし飼い主同士のおしゃべりにつき合ってくれました。

横の陸上競技場は早朝のラジオ体操が終わったあとで、誰もいなくなったようです。私は、タイガを迎える前はこのグラウンドを取り囲むジョギング用の小道を走っていましたが、犬を入れてはいけないので今は使っていません。

陸上競技場横の広場は新緑がきれいです。
 毎朝この広場で飼い主さんのストレッチ運動を見守るヨーキーのスズちゃん、13歳。極小ヨーキーですが、ワンピースを着ると一層カワイイ。
Suzu (13-year old, tiny female Yorkie)


下の方の草地に降りていくと、初めて見るボルゾイがやって来ました。名前はダニロフ、5歳半、体重40kg、体高70cm位あるそうです。この子の他に、家に置いてきた2頭の子たち(ダニロフが父親)もいるそうです。
Danilov (5 1/2-year old, male Borzoi)
 タイガは圧倒されて気配を消しているので一緒の写真は無理でした。
 それにしても豪華な雰囲気です。

そこへミニチュアシュナウザーがやって来ました。名前はジジ君。いつも会っているジジ君とは似ていますが、トリミングのスタイルが違うのと、色が真っ黒ではないので区別がつきます。
Gigi (male Miniature Schnauzer)
 タイガもジジ君も離れたところからダニロフ君を眺めていました。



帰り道、ファミマに立ち寄ったら3頭の柴たちが、お母さんが買い物を終えて出てくるのを待っていました。
3 Shiba Inus: mom and sons
From left to right, Hime (14 years old), Maro and Oto (both 8 1/2 years old)
 手前左の子が他の2頭の母親で、ヒメちゃん、14歳。他の2頭はいずれも8歳半で、ヒメちゃんの右側がオト、奥にいるのがマロ(性別は確認しませんでしたが、両方とも男の子っぽい顔です)。飼い主さんご夫婦は大塚に住んでいらっしゃるそうで、頻繁には城北公園に来れないのが残念です。

2018年4月26日木曜日

紀州犬  Kishu-ken

果樹に水やりをしていたら、家の前を紀州犬が通りかかりました。以前は城北公園でたまに2頭連れの紀州犬をみかけていましたが、最近はさっぱり。ましてやうちの前を紀州犬が通るなんて初めてです。私はタイガを迎える前、紀州犬と甲斐犬のあいだで迷いに迷った経緯があるので、紀州犬は今でも思い入れがあります。


さっそく声をかけました。この子の名前は「ウメ」ちゃんで、3歳の女の子。犬舎は何と、以前、私自身が電話で問い合わせたことのある三重県の赤倉荘だそうです。同犬舎のサイトで私が何度も写真を眺めていた美形の犬にそっくりの顔つきをしています。たぶん系統が同じなのでしょう。


タイガと引き合わせるために、門の内側に入ってもらいました。


Ume, 3-year old female Kishu-ken

お互い無視の構え。

タイガの名前を呼ぶとちょっとこちらを見ましたが、不満そうな顔をしているので、
 アップにしてみると、こんな雰囲気でした。背中の毛がちょっとだけ立っています。

それにしても美しい!
 「日本昔話」に出てきそうな、
 美しい女人が犬に化けたような美しさ。


そう思わない?タイガ、ね、ね!

2018年4月21日土曜日

ラズベリーなど開花  Raspberry/Blackberry flowers



選抜クマイチゴのウルトララズベリーが開花しています。各節に3,4個ずつ蕾がついていて、一斉にではなく順次開花するので様々な段階が混在しています。
環境は、ほとんど一日中日陰なので良くないです。段差のある地形で南側の隣家が、元からあった普通のスカスカのアルミフェンスに加えて壁を立てたので、風通しと日差しがガタ落ちになりました。でも、この地植えは、耐陰性と地下茎の広がりを試す実験目的もあるので、結果が良くなければ再度鉢上げにして2階バルコニーに移動させます。
Ultra Raspberry
 雨続きだったので人口授粉は全くしていませんが、結実するようです。



こちらはブラックベリーのシャロンズデライト。開花中の花の周りに蕾が3個と、苗の先っちょにも1個着いています。根本からは太いシュートも出てきたので順調なようです。環境は、ブラッドオレンジのすぐ横で半日陰、花壇なので風通しは悪くないです。
Blackberry: Sharon's Delight





今年はスモモのメスレーや「いくみ」で赤いババロアなどの冷菓が作れそうなので、新しい型を注文してあったのが今朝届きました。手前はステンレス製の蛇の目20cm型、向こうはシリコン製のマルグリット型(フラワー型)で20cm。カタログでは両方ともベーキングにも使えるとのことでしたが、シリコン製はさすがに環境ホルモンを摂取してしまいそうなイメージがあるので、冷やし型としてのみ利用します。
New items just arrived.....

2018年4月19日木曜日

日本サクラソウ Japanese Primroses

日本サクラソウが満開になったあとも長持ちしていますいます。
この鉢植えは地元JAで買ったものが増えたので、花にシベが無いようでも種がちゃんとできているようです。うちにある日本サクラソウは全て、買った当初は八重咲き品種でしたが、管理が悪いのか3年目くらいからはずっと一重咲きになりました。


この花の表は白で、
 裏は濃いピンク。スペース難なので門の外に出してあります。

こちらは地植えの「花小町」。JAのと似ていますが、値段の違いが花柄のサイズに出ています。群馬の山奥の日本サクラソウ専門の育苗業者から取り寄せたのですが、花の代価だけでJA苗の4倍以上しました。とても大柄の花で存在感があります。

同じ業者から買った、裏も表も淡いピンク(八重咲き)の品種。他に、裏が紫・表が白のと、赤花八重咲きのも取り寄せましたが、いつの間にか消滅してしまいました。この淡いピンクの品種のみが実際に増えています。






1週間前にグアバ苗の一部を地植えにしました。ここ数日間の寒さの影響は心配でしたが、地植えの際に強剪定をして古い葉っぱをむしったので、負担は軽減されたと思います。


こちら↓ は去年の初開花で実を着けた黄肉グアバ。
Yellow-fleshed guava
 写真がボケましたが、蕾が雨にうたれても落ちなかったようです。


こちら↓ は実生ルビースプリームの第2弾。米国の知人を通して入手したルビースプリームの種の第1弾からの苗と黄肉グアバのもう1本は、今年は鉢植えのままバルコニーで待期です。スペースがあれば全部のグアバを夏の間だけ地植えにしたいところですが。。。


第2弾のほうは、2年ほど前に米国の業者から購入したものです。届いた種をみてビックリ。第1弾の種の3分の1ほどの極小粒でした。これでルビースプリームの特徴である、種が少ないという要素と重なれば、かなり食べやすいはずです。ということで大興奮のうちに種の半分は黄肉グアバ苗でお世話になった沖縄の方に送り付け、残り7粒を撒いたら3個が発芽しました。うち1本は、スペース難から去年リストラして、現在2本の幼苗があります。


何分にも実生苗なので親のような甘い実が生るかどうか分かりませんが、今年の夏を通してグンと成長すれば来年あたり開花苗になるのでは、と期待しています。雨で新芽が赤くなってしまいましたが、向こう1週間の予報では暖かい日が続くようなので回復するでしょう。
Ruby Supreme seedling

2018年4月17日火曜日

キウイ開花  Kiwi Flowers

キウイ雄木の早雄の開花が始まりました。赤肉系だけあって早いですね。これなら前の年に花粉を冷凍保存しなくても授粉に役立ちそうです。


Male Kiwi: Souyu






早雄に高接ぎしたレインボーレッドは、2か所のうち一つは順調に新梢が伸びています。葉っぱの裏が赤いのが特徴的です。蕾はあったのに、日に日に縮んできて、もう茶色になっています。


Female Kiwi: Rainbow Red
 こちら↓ は、夏まで持つかどうか怪しくなってきました。

2018年4月15日日曜日

ナツメの芽吹き  Buds on Jujube trees

ナツメ苗が順調に芽吹いています。写真↓ 奥から、日本ナツメ、大雪ナツメ、新疆ナツメです。3本のそれぞれに蕾も出ていますが、日本ナツメと大雪ナツメの蕾はまだ小さすぎて写真には写りません。

Japanese Jujube (back), Super Giant (middle), Xinjiang Jujube (front)

日本ナツメは去年は結実ゼロだったので、今年は多いに期待しています。気になるのは、2年前の夏に実着き苗を買ったときはトゲが無かったのに、去年、今年とトゲトゲです。ポット入り柑橘苗のように、苗を買ってもらえるよう出荷前に切ってあったのでしょうか。
Japanese Jujube

こちら↓ は、去年の1月に送られてきた苗が枯れ苗だったので、その代替品として去年の秋に届いた大雪ナツメです。去年はいつ芽吹くのかとヤキモキしながら1年をムダにした思いがあったので、この苗が芽吹いたのをみてホッとしました。しかも、小さな蕾も見えてきたので新たな期待もあります。
Super Giant

新疆ナツメの丸っこい葉っぱは特徴的です。
Xinjiang Jujube
 蕾のポチがたくさんついています。日本ナツメや大雪ナツメよりも多花性のような蕾の着き方です。
Flower buds

この↓ 大きな芽は、落葉期になっても落ちない種類の枝で、将来の主枝か主幹の延長になります。去年出た枝は全て落ちて、主幹が全く伸びなかったのが、今年は成長の年になりそうです。
Future permanent branch



こちらはヤフオクで盆栽素材として売られていた一才ナツメ(左)と、新疆ナツメの台木からのひこばえを挿し木したもの(右)です。
Dwarf Jujube (left), and sucker from Xinjiang Jujube's root stock (right)

ひこばえはまだ20cmに満たないチビですが、越冬できたからには今年は倍以上に育つでしょう。この状態で既に蕾が確認できています。台木にされるくらいだから、実が成っても高い品質は期待できませんが興味はあります。また、挿した翌年から開花するということは、この苗にも一才性があることになります。
Sucker from root stock
 葉っぱはこんな感じで、トゲもたくさんあります。
Already flower buds can be seen.

こちらは盆栽素材の一才ナツメ。ここ2、3日の間にやっと芽吹き始めました。
Dwarf Jujube