2018年1月28日日曜日

公園で At the park

今日は最高気温が5度のわりには暖かかったので、3時過ぎに公園へ行ってみました。公園入口近くの広場にはまだ雪が残っています。
Lingering snow

でも日当たりの良いところではほぼ消えています。タイガは久しぶりの落ち葉の匂いを夢中になってかいでいました。
Here, the snow is gone and Taiga enjoyed sniffing fallen leaves.


ランはぬかるんで足をとられそうになるくらいだったのですぐに出たところ、初めて見る2頭のグレートデンに出会いました。


この子はモナちゃんで1歳半、体重は66kgもあるそうです。とても力持ちですが、おとなしい子です。面白いことに、普段はねている耳が、「ネコ」という言葉を聞いたとたんに、
Mona, 1 1/2 year old female Great Dane, weighs 66kg.
Her ears are normally flat, but when she hears the word 'Neko' (cat),

ピンッと立ち耳になります。グレートデンらしいカッコいい姿。
they stand up.

リラックスするとまた垂れ耳になりますが、
When she is relaxed, the ears go flat again, but

私がまねして「ネコ」と言ってみると、やはり立ちました。
'Neko'


一緒に飼われているもう1頭は、やはり女の子ですが、エースちゃん。生後9か月で体重は62kgだそうです。まだ1歳にならずにこれなら、モナちゃんに負けない大きな子になりそうです。


この子もリラックスした状態では垂れ耳なので、
Ace, 9 months old female, weighs 62kg.
Her ears also react when she hears

試しに「ネコ」と言ってみたら、片方だけ立ちました。まだ子犬らしいですね。
ちなみに、「ネコ」で耳が立つのはネコが大好きだからで、決してタイガのように獲物と思っているのではないそうです。
'Neko'.  However, being a puppy, only one ear stands up.
NB: They react to the word 'neko' because they love cats.




野球場下の林ではポメラニアンの子に会いました。名前はララちゃんで、7歳になるそうです。
Lala, 7-year old Pomeranian

こうやって見ると、なるほどポメに見えますが、

マズルが長めで体も大きいので、私は日本スピッツかと思っていました。
 タイガを警戒することもなく寄ってきてくれました。
She has no fear of Taiga.

 タイガはちょっとタジタジ?




帰り道で、ミニ柴のミルクちゃんに久しぶりに会えました。もうすぐ1歳になるそうです。ミルクちゃんと、スズちゃん、モミジちゃんは皆、小型柴のブリーダーとして有名な静岡県の藤〇荘の出身です。
Milk, nearly 1 year old female mini-Shiba Inu

 2頭が近くで挨拶するのは初めてですが、ミルクちゃんはすっかり落ち着いていました。
 タイガの臭いに興味津々。

黄肉グアバ Yellow-fleshed guava



黄肉グアバ4個のうち、前回の最小サイズのに続いて、今回は2番目に小さい実が数日前から匂い始めました。なかなか自然落果しないのですが、香りそのものがこれまでの強烈な匂いから柔らかい匂いに変化してきました。しかもこのグアバの匂いには、グアバ特有のウン〇臭が無いのです。





 これまで育てた大実系のグアバは、完熟間近になるとイチジクのように急に肥大して、果皮の色も緑から白っぽくなったのとは異なり、ほぼ緑色のまま完熟香が匂ってきます。しかも、実は固いまま。なので、収穫のタイミングがよく分かりません。


この角度から見ると、もっと黄色っぽく見えます。


こちら↓ は4個のうちの最大果で最も青いので、たぶん一番最後に熟すと思います。

実を柄から取るのにも、力まかせにもぎ取らないと離れません。



半割にしてみました。実の色づき方からして、早採りしてしまったようです。果肉全体が黄色になれば柄から取るのに力を入れなくてもよくなるかも。


さっそく糖度計を出して、黄色い部分に当ててみると、13.9度ありました。樹上でじっくり完熟させればこれ位を期待できるのなら、とても優秀です。
Sugar content 13.9°Bx

 食べてみると、前回よりも甘味が分かりましたが酸味も強くて極めてジューシーです。果肉がもっちり固めのせいか、種の存在があまり気になりません。最高に甘酸っぱくて美味しいグアバです。

2018年1月23日火曜日

一夜明けて After the snowy night



今回の降雪で都心では20cm積もったらしいです。今朝の散歩のときはまだ乾いた粉雪状態で、とても歩きにくかったです。


いつも立ち寄る、一般に開放されている屋敷林(左)。
The woods (left) we always walk through before Persimmon Park

解放されている部分だけでも数十本のツバキが植わっているのですが、雪で花がかなり痛んでいました。
Camelia flowers were spoiled by the snow.

広い道路を挟んでもう一軒の屋敷林があります。

孟宗竹が雪でたわんでいます。これが北陸のような豪雪地帯の真竹の林だと葉っぱが広いので、もっと雪の影響を受けます。
Bamboo trees bending under the weight of snow

いつも人影のない林なので、初めてタイガを離してみました。
I let Taiga off the leash.

新雪の上を興奮して走り回ります。

こっちに向かって走ってくるところですが、太った弾丸のようです。
Running like a (fat) bullet

林の横の民家のシュロの木も雪で覆われていました。
Palm trees covered with snow




柿の木広場に着くと、やはり誰もいない。犬を散歩させた人たちの足跡は、公園の入り口あたりで終わっているので、その先はまっさらな雪でした。
Persimmon Park

朝日がイチョウの大木を照らしています。
Ginkgo tree in the morning light


ここでもタイガは大興奮で走り回っていました。
Taiga running about all excited


時々止まっては顔を雪の中に突っ込みます。
Taiga loves sticking her head into the snow.

 別に臭いとりをしているようでもなく、ただ興奮しているだけ。
 名前を呼んで顔を上げさせると、白髪まじりの顔です。
Taiga with grey hair




いつもは柿の木広場の後は中央公園を回ってから帰宅するのですが、今日はこれでお終い。さっき横切った広い道路は、通行する車からの熱で雪がシャーベット状になっていました。
The snow on the road is becoming wet due to heat from passing cars

四中(開進第四中学)の横の道では、男子生徒らが雪掻きをしていました。朝の7時半です。
Junior high school kids clearing snow from the road, at 7:30 am

畑の横の梅林。
Ume plum trees near the farm field

車が通らない道なのでリードを緩めるとタイガはまた雪を食べ始めました。
Taiga kept eating the snow.
 めったにない雪なので、ぞんぶんに楽しんでください。
Enjoying yourself?

タイガの好きな畑の小道。私は雪で足が疲れたので、グイッと引っ張るタイガを無視して家路を急ぎました。このあと帰宅してから家の前の道の雪掻きが待っているので体力温存。
Taiga's favourite path through the farm fields


近くの家ではワカケホンセイインコたちがエサを出してもらえるのを待っていました。インド原産の鳥たちなのに頑張って生きています。
Indian Ringnecks waiting for morning feed

2018年1月22日月曜日

雪の中の散歩 Walk in the snow



タイガの散歩は、1年365日アメニモマケズなので、いつものとおり夕方散歩に出かけました。雪が大好きな和犬はもう興奮して、雪避けの洋服を着せるどころではありませんでしでした。写真ではボタン雪のように見えますが実際はサラサラの粉雪で、水をはじく蓑毛で覆われているタイガが濡れる心配はありませんでした。
Taiga will not miss her evening walk.

坂を下りて行ったところのお屋敷の針葉樹が凍り付いて見えます。
The street at the bottom of our sloping road.

公園の草地に着くと、他の利用者も通行人も見当たらないので、
The park is absolutely deserted.

自由に走らせました。
So I set Taiga free.

散々走った後は、タイガひとりだけなのでちょっと放心状態?でもめったにない雪を満喫しているようです。
Taiga taking a pause after a hearty run.

帰り道。人通りもほとんどなく、車がときおり通るだけです。
 On our way home, hardly any pedestrians.

狭くても楽しい我が家に到着。タイガにせかされて門がうっかり半開き状態で出かけましたが、帰宅して閉めようとしたら、留め金の中に入り込んだ水分が凍っていて閉まりませんでした。なので今夜はヒモで縛っておいて、明日の朝にお湯を注いで解凍してみます。
Home at last.

雪の中の柑橘類 Snow in Tokyo



天気予報どおり、お昼頃から雪が本格的に降り始めました。


庭の柑橘類はさっそく湿った雪で枝がお辞儀をしています。
実がついているものを優先的に、ホウキではたいて落とすことにしました。


ブラッドオレンジのタロッコに高接ぎしてある、セミノールの枝には10個の実がなっています。接いだ翌年に、もう実が生ったのでかなり優秀です。

Seminole oranges, grafted onto Tarocco

ちょっとすっきりしました。このあと明日の朝まで降り続ける予報なので、一時しのぎかもしれません。
When removing the snow with a broom,

ホウキでバッシングするのに力が入り過ぎて、1個落ちてしまいました。国旗みたいです。
I accidentally knocked a fruit off the branch.




こちらはベルガモットに接いである香酸類。
Lemons grafted on Bergamot

まだレモン3種類、カラマンシー、ライムの実がついています。
3 varieties of lemon, Calamansi, and Tahiti Lime


 こちらは本体のベルガモット。最も遅くに色づく品種なので、青いままのものは全てベルガモットの実です。
Bergamot fruits are the last to ripen.



門の外に置いてあった寒菊は雪よけのために玄関前に引っ込めました。ついでに、野鳥のためのミューズリも。
Winter Chrysanthemums

南向きベランダに置いてあった2鉢は寝室に入れました。ベランダのほうが日当たりが良いらしく、開花寸前です。
Retrieved from the balcony

ホウキで叩き落してしまったセミノール(右)とタヒチライム(左)は、ジュースにして利用します。
The casualties: Tahiti Lime and Seminole