2017年4月2日日曜日

公園で  At the park

昨日の東京は真冬並みの寒さでしたが、今朝の公園は春らしい清々しい空気でした。

トイプードルのセリちゃんと会うのは2度目。
Toy poodle: Seri (female)
 お互い落ち着いて挨拶ができました。


日本スピッツのアンジーちゃん。とてもヤキモチ焼きの子なので、タイガが飼い主さんに甘えるのを見て不満そうです。
Japanese Spitz: Angie (female)


超小型柴のスズちゃんもやって来ました。現在、生後6ヶ月で、歯の生え変わり中だそうです。小さくても積極的に他の犬に近づくので、体重が10倍以上もあるタイガが背中の毛を逆立てています。
Miniature Shiba Inu: Suzu (♀, 6 months old)
 タイガは子犬に対して母性本能を全然示しません。2,3年前、生まれた直後に公園の草むらに捨てられた子猫を見つけたときは、私がびっくりするほど母性本能を発揮して子育てを手伝ってくれたのに、公園に来る元気な子犬には興味ないようです。
 一応、臭いチェック。

スキを見て今度はスズちゃんがタイガの臭いチェック。

スズちゃんはあまりの小ささに、飼い主さんたち皆のアイドル的存在です。

セリちゃんを遊びに誘いますが、
 反応はイマイチ。

アンジーちゃんに目をつけられました。

トイプードルのソラマメちゃんもやって来ました。極端にカメラが嫌いな子なので、カメラを向けたとたん、そっぽを向きます。
Toy poodle: Soramame (female)


ミニチュアシュナウザーのツタ吉ちゃん。(「ツタ吉」は芸者さんの名前だそうで、女の子です。)
Miniature Schnauzer: Tsutakichi (female)
 ツタ吉は11歳ですが、シュナウザーって、リアルの性別や年齢にかかわらず、皆おじいさん顔に見えてしまいます。

スズちゃんはツタ吉に遊びをしかけようとしています。

その気のないツタ吉をスズちゃんがしつこく追うので、
 とうとう叱られてしまいました。一目散に逃げるのも速い。

距離をとってお互い再認識。


それにしても、可愛い! 成長につれて顔がだんだんと柴らしくなってきました。
 短めの尻尾が円を描くように巻いています。
 現在、体重は2kgくらいだそうで、おとなの家ネコより軽いです。
 スズちゃんの可愛さに当てられた早朝散歩でした




帰りは石神井川沿いの桜並木を見ながら。まだまだ咲き始めですが、今日以降の暖かさで一気に開くでしょう。

2017年4月1日土曜日

ガーリックパン  Garlic Bread

2週間以上も前に買ってきたガーリックが古くなってきたので、少しでも利用するためにガーリックパンを焼いてみることにしました。

わけぎがお店になかったので、代わりに細い九条ねぎをゲット。このレシピには青い部分だけを使います。

ネギ、パセリ、すりおろしガーリック、粉チーズを

バターに練り込みます。粉チーズが入っているので、塩などの調味料は要りません。

丸く伸ばしたパン生地に具を乗せたら、半分折りにして並べます。

21cm x 21cm の型で焼き上がり。見かけは美しくありませんが、とても食欲をそそる臭いと味で、パンというよりはサクサクのパイを食べている感じです。これは一人暮らしよりは、大勢が集まってむしり取りながら一気に食べる食事スタイルに合っています。一部だけ食べて、後は分割して冷凍保存しました。

お昼ご飯に間に合うように焼きましたが、おかずがスパニッシュオムレツだったので、これも一部だけ食べた後、何時間経っても胃もたれがして動けません。当分の間、おじやを食べて生きていたい気持ちです。

2017年3月30日木曜日

カスミソウ  Baby's Breath

今年の1月に、アスパラソバージュと同時に注文した八重ピンクのカスミソウの苗が届きました。
ちいっさーぁ! 草丈3,4センチほどしかありません。これが1個あたり500円?


とにかく箱から取り出してみると、 ビニールポットの色が赤いもの(左)とピンクのもの(右)でした。これって、園芸界の常識的な考えからすると、左の苗の花の方が濃い色ということでしょうか?
実際、単にピンク八重のカスミソウと言っても、花の形状や色の濃淡で、いろいろ品種があるようですが、苗を売ってたカタログには品種名が書いてなかったので、私は運にまかせることにしていました。でも、あえて色違いのビニールポットを見ると、もしかしたら、左側のは「レッドシー」のような濃い赤、右側のはピンクのゴツゴツ八重のタイプかもしれません。

適当に地植えにした後、ネットで海外のサイトを見ていたら、土はアルカリ性を好むので、うちのような弱酸性の土には石灰を撒くように、と書いてありました。明日、撒きます。

Gypsophila paniculata



今日は暖かかったので、タイガのシャンプーのあと、自然乾燥も兼ねて公園へ向かいました。途中の石神井川沿いの桜並木は、開花が始まったばかりでした。

 来週の週末には満開になりそうなので楽しみです。


公園のドッグランの隣の林で。タイガのしまりのないポーズにいろいろ注文をつけていたら、

 近くを通りかかったフレンチの男の子がじっとタイガを見つめていました。7歳になるトブ君だそうです。


かえりしな、朝夕に利用している草地を上の方から見下ろすと、トキワマンサクが満開でした。
 マンサクの向こう側がいつもの草地です。夕方にはまた来る予定です。
 今朝、この木の横を通ったとき、ウグイスが木の中で鳴いていました。

2017年3月26日日曜日

一日中雨  Rain all day

今日の東京は一日中雨。早朝散歩の公園は完全貸切り状態でした。


寒いし誰もいなくて退屈なので、30分もしないうちに引き上げました。

かえりしな、途中の草地でビーグルの男の子ピーちゃんに合いました。天気が悪いので、挨拶だけで遊ばずに通り過ぎました。



お昼ご飯前の散歩は公園手前の、一般に開放されている屋敷林。花桃が3本植わっていますが、うち早咲きの1本が咲き始めていました。
 一部、赤色に咲き分けで綺麗です。





うちのニワウメも咲き始めました。去年の秋の異常に暖かかった時期に、かなりの花数が狂い咲していたので、今年の春の花が少ないのではと心配していましたが、蕾がどっさりついています。
この苗の花は一重白色で豪華さはないけど、大実で果肉まで真っ赤になり、味もユスラウメより遥かに濃くて美味しいので気に入っています。去年の秋に9号鉢へと鉢増ししたら、また一回り大きくなりました。

Japanese Bush Cherry


黄肉グアバ苗2本のうち、より小柄な苗の方にも蕾が出てきました。でも、蕾の上の方の新芽そのものが寒さで黒ずんでいるので、開花まで行けるか不安です。いずれかの苗で1個でもいいから実が生って味見できると嬉しいのですが。

 

2017年3月25日土曜日

コルネパイ  Cornetto pie

コルネパイを作るのに、昨日からパイ生地を準備してきました。バターと小麦粉が材料なので比較的安価ですが、これがお店だと人件費がかかってしょうがないと思います。この↓ 3つ折りの状態からつぶして、


ペイストリーボードいっぱいに広げますが、この最終段階で5回め。

ピザカッターで端っこを切り落として調整。切った生地がコルネ型にあう幅かどうか、1枚だけ切って試してみます(いつもは菓子パンの生地で作っているので、パイ生地の具合が分からないのです)。

まあまあの具合に巻けました。

そこで、同じ幅で切ったところ、偶然、手持ちの9個のコルネ型の分だけ有りました。

生地を巻きつけたら、卵を塗って準備完了。190℃のオーブンで色づくまで20分くらい焼きます。

全部焼き上がったところです。最初の皿の分を焼いている間にカスタードクリームを作って冷ましておいたので、全部冷めたらカスタードを詰めます。

ミルフィーユと同じ生地なので、カサカサの薄紙のような出来上がりです。

絞り袋を使ってカスタードを詰めました。粉糖をかけて見栄えを良くします。
 と~っても美味しいコルネパイの出来上がり!

2017年3月22日水曜日

グアバに蕾  Guava flower buds

グアバ苗は暖かい小鳥の部屋で管理しているので、今年も順調に越冬しました。
左は3年前に自分で種を蒔いて育てたルビースプリームの実生苗、右は2年前に沖縄のシュンさんから頂いた黄肉グアバの実生苗です。

Ruby Supreme seedling (left), & yellow-fleshed guava (right)

ルビースプリームの方は、冬の間に伸びた新梢の葉っぱがこれまでになく大きく拡大して、木が充実した感じになってきたので、もしかしたら今年から開花するかも、と半分期待していました。


が、昨日、古い葉っぱをむしり取って整理していたら、黄肉グアバに蕾を発見しました。黄肉グアバ苗は2本いただき、もう1本はより幼い状態です。いずれもルビースプリームより半年以上後に種まきされたものなので、予想外の展開です。大実グアバの蕾は寒さにあたると容易く落ちてしまうので、開花までこぎつけることができるか分かりません。

Flower buds on yellow-fleshed guava




ひと月前に満開状態で買ったランのジゴニシアは、花がまだ持続しています。でも暖かい部屋で同じ空間にいるのは、花の匂いに圧倒されて苦痛になるほどです。

鉢増しした効果か、新芽が元気に伸びてきました。また、葉っぱが当初よりも分厚くなりました。