2015年7月25日土曜日

公園で  At the park

毎日暑いです。古代家の林を歩いても、地面まで暖まっているようで、全然避暑効果がありません。おまけにセミの声でさらに暑苦しい。

初めてみるシェパードの飼い主さんとおしゃべり。シェパードはもう13歳なので、後ろ足の関節が大変そう。一緒に飼われている小型犬たちのずっと後ろを必死について歩いていました。


いつもの草地で仲良しのジンジャーと遭遇。
 ジンジャーママから氷入りの水を飲ませてもらいました。
 ジンジャーも飲みたくてアピール。
 氷水を飲み終わった後は、いつものようにふたりでウネウネ。タイガは前足をかけて頬ずりします。



こう暑いとご飯の食欲がないので、昨夜のうちにアイスクリームを作って冷凍庫に入れておきました。ちょうど良い硬さに出来上がっています。
 手間を省くために今回は果物を入れない、最も基本的なバニラアイス。黄色の色は卵黄2個から来るものです。激ウマ! アイスクリームは自分で作りはじめると、市販のものは興味なくなります。

さっそくタイガにおすそ分け。タイガは大好物を目の前にして「マテ」をさせられると、盗っ人のような目つきになるのが可笑しいです。
 ヨダレが垂れはじめる前に「ヨシッ!」。

2015年7月24日金曜日

プチ反省中  A bit sorry

公園へ向かう今朝の自転車引き散歩で、タイガがネコを見つけて思いっきり引っ張ったので倒れそうになりました。幸い、人と自転車しか通れない歩道だったのと、人気の少ない時間帯だったので、他の利用者の迷惑にはなりませんでした。

自転車は左側通行をしなければならないので、車からタイガを保護するために常に自転車の左側につけています。一方、私は自転車の右側からしか乗れないので、タイガが左側にいるネコめがけて引っ張ると、自転車ごと倒れそうになります。過去に2回、実際に自転車が倒れて、そのたびにその場で厳しく叱ったので治ったと思っていました。

今朝は久しぶりに、ネコで大興奮しているタイガの首根っこを摑まえて地面に体を倒させ、落ち着くまで首と腰の部分を抑えて睨みつけてやりました。タイガは甲斐犬特有の目をギョロギョロさせながら興奮。その間、犬を連れた人や早朝散歩の人たちが通り過ぎましたが、体裁を気にしている場合ではありません。困ったのは、当のネコが、私たちから1.5mほどしか離れていない植え込みの根本に座り込んでこちらを見ながら立ち去ろうとしないことでした。でも、私たちへの試練、と思ってそのままタイガを押さえつけていました。

久しぶりにそんな屈辱的な姿勢をさせられたのがよほどショックだったのか、帰宅しても玄関タイルの上で落ち込んでいました。タイガは、強く叱責すると後を引く犬です。そんなら、学べよ。


リビングへ呼び入れても、外のネコが時々見られるガラス戸の定位置へは行かないで、部屋の入口で悲しそうな表情を作っていました。



追記
今朝(7月25日)、公園へ向かう途中にすれ違った人から、「犬の自転車引きは道路交通法違反」と指摘されました。知りませんでした。帰宅してググってみたら、道路交通法第71条、および、東京都道路交通規則第8条というのがあるようです。

もうしません。

2015年7月20日月曜日

あぢいっ!  Boiling hot!

今日も34℃。 風はないし蒸し暑くて園芸どころではありません。東京は梅雨明け発表が出ましたが、梅雨寒の気候の方が過ごしやすかったです。

梅雨の間にリビングがタイガの臭いに占領されていたので、洗濯日和の今日は毛布とカバーを取り替えてすっきり爽やかになりました。

相変わらず散歩は早朝、お昼ご飯前、夕方、寝る前の4回ですが、それ以外のときはこうやって伸びています。1日16時間くらい寝ているような気がします。


わざと起こしてカメラに顔を向けさせましたが、ぐったりしたまま。今のところ、昼間は涼しい1階のリビングで扇風機にあたって過ごし、夜はエアコンで熟睡を確保しています。

と、外のネコ発見でガバッと起きて集中。


昨日、スーパーで見つけた「サマービュート」を一晩冷蔵庫で冷やしておいたので、食べてみることにしました。
 果重は150g弱と、大きいです。完熟だったので半離核で扱い易い。食味は、極めてジューシーでしたが、糖度は感激するほど高いわけではなく、でも、総合的にとても美味しかったです。

2015年7月18日土曜日

公園で  At the park

最近は朝5時の起床でなるべく涼しいうちに朝の散歩を済ませますが、昨日の夜は久しぶりに涼しくて今朝は7時にやっと目が覚めました。
朝の群れが集まる草地へ行くと、もうみんな来ていました。


おやつを持っている人に集中。

小型の柴犬の松五郎君。十数年前に、生後4ヶ月の頃に初めて会いましたが、当時はやんちゃで、無理やりだっこすると筋肉の塊が暴れているという感じでした。今はすっかりおじいちゃん犬になって落ち着いています。


群れがお開きになったあとは、いつもの教習所跡の草地へ。

タイガはカメラのシャッターを押そうとすると、その瞬間を見計らってそっぽを向きます。
右を見たり
 左をみたり。

やっとカメラ目線をキャッチ

帰りしな、初めて会う白柴とその飼い主さんたちがくつろいでいました。タイガは犬よりもバッグの中のおやつ探し。ちゃんと叱ってやりました。
white Shiba Inu




数日前まで連日熱風が吹いていたのですが、その間にブドウ山椒の葉っぱがすっかり黄葉してしまいました。山椒は気難しい植物で、あるとき突然枯れることがあるそうで、もしかしたらうちのも枯死寸前なのでしょうか。でも、真夏に掘り上げて日陰に移動したときのダメージもかなり大きいので、落葉期までこのままで行きます。冬に枝先を折ってみて生きているようなら、うちの最日陰のスポットに移動させます。

写真左下にボケて写り込んでいるリンゴンベリーは2株とも極めて元気で、とてもフィンランド原産の植物とは思えないくらいです。葉っぱが綺麗なので、グラウンドカバーとして気に入っています。

Japanese pepper, already turning into autumn colour

2015年7月15日水曜日

取り木苗グアバに蕾  Flower buds on air-layered guava

去年の8月に取り木を外して鉢植えにした赤実グアバの苗が、梅雨の間にヒョロヒョロ伸びて徒長していたので、7月初旬に、主幹は地上40cmで切り詰め、脇枝も3分の1くらいの短さにしました。栄養が行き場を失ったらしく、新芽が吹き出しています。うち、写真右で垂直に伸びている新梢第1号に蕾が出ています。

Red-fleshed guava

アップの写真↓ では新梢の第2節から写っていますが、ひとつの葉腋に蕾が2個ずつ出ているのがわかります。栄養をムダにしないよう、このあと小さい方の蕾はそれぞれ除去しておきました。
取り木苗のほうが、親苗よりも遥かに勢いがあります。親苗のほうは、10個ほどあった蕾が連日の雨でポロポロ落ちて、今では2個しか残っていません。

2015年7月12日日曜日

スモモなど  Plums etc

昨日の夕方、地元の園芸店(春に太陽の売れ残り苗を買った店)で、棚に並んで今年が3年目というニワウメの苗を買いました。これまで見たことないような大粒で美味しそうだったので、つい。すぐ横には普通のニワウメも数鉢ありました。普通のはユスラウメの実よりも小粒なので興味ありませんでしたが、この苗のはユスラウメよりも明らかに大きいです。しかも、実が真っ黒ですが、葉っぱは確かに庭梅です。

この苗はとても貧弱で、樹高は25cm位しかありません。今は根鉢を崩さずに鉢増しして、落葉期になったら根をほぐして植え替える予定です。

Japanese bush cherry

大粒の実は直径が1.5cm近くありました。果肉は赤、味はジューンベリーっぽい濃厚な風味で、とても美味しいです。

夕方、苗に液肥入りの水をかけておいたので、今朝みると元気そうでした。




他の果樹を見回っていると、1個しかない帝王が落果していました。

plum: Teiou
 さっそく半割にしてみると、果肉が赤い! カタログではクリーム色のはずですが。
でも、赤い果肉のスモモが好きなので、これからも大事に育てていきます。味は雨のせいか水っぽいですが、離核なところがとても気に入りました。




太陽の方は、梅雨のせいか裂果が激しいです。地植えにしていたトパーズを思い出させます。

plum:  Taiyou

2015年7月11日土曜日

サニーコット収穫  Sunnycot

この暑さでやっとアンズが熟したようです。4個が固まって成っているうちの1個が、網の中で落ちていました。


一番大きな実は100gちょっと。触るとブヨブヨしていて、雨水で大きくなった感じです。

半割にしてみると、色がいまいち乗っていない。去年までの実はオレンジ色がかっていたのに。
味はというと、こんなに水っぽいアンズは今まで食べたことありません。

公園で  At the park

今朝は起きたときから快晴で、気温がグングン上昇していました。
公園に着くと、さしあたって誰の姿も見えず。

 ひとりでウロウロ。

何かの臭いを嗅ぎつけて執着しはじめました。
 すぐにスリゴロの開始。




甲斐犬のネネちゃんがやって来たのでご挨拶。ネネちゃんはもう高齢で、右後ろ足の付け根には大きな腫瘍ができています。今年の春には相棒のサスケ君が亡くなりました。


しばらくすると、甲斐犬の血が少し入っているというクーちゃん(写真右)と、一緒に飼われている子がやってきました。
 両方とも保護された犬でビビリですが、今は大事に飼われています。


その後は、仲良しのヒカリちゃん(白い方)とその「お姉ちゃん」がやってきました。この2頭は、私が犬を飼おうと決めるまでの数年間、ジョギングで会う度に触れさせてもらった子たちです。
 ヒカリちゃんはタイガを見た最初の頃は怖がっていましたが、今では自分から遊びを仕掛けてくるまでに慣れました。



イタリアントマトが収穫できるようになりました。10号ロングスリット鉢でボウボウに育っています。
 今年の異常な長梅雨でも裂果が発生していないので優秀です。

大きな実は長さが7cm前後になるので、日本の中玉に負けないサイズです。今まで育てた日本のトマトはミニトマトでも雨で裂果が起きていて、中玉ともなるともっとひどかったので、このイタリアントマトは安心して見ていられます。
収穫した次の日以降が味が濃くなるので、生食でもとても美味しいです。

今日の収穫。写真上から、ゴーヤ、ミニキュウリ、ガーキン、イタリアントマト。トマトは大小様々なサイズが同時に熟すので、いろいろな使い方ができます。