2014年2月8日土曜日

雪! Snow in Tokyo, a rare thing!

遂に東京でも積雪になるほどの雪が降りました。天気予報どおりの乾雪なので、一夜明けた時点でも常緑果樹の枝への負担は比較的少ないような気がします。ただ、開花中のクリローのゴールドネクタリーがベランダで雪に埋もれてしまっていたのはショックでした。毎週、土曜日はタイガにシャンプーして、ケージの中の毛布を洗い替えと取り替える日なのですが、今日は毛布の取り替えだけにしておきます。

玄関を出るとブラッドオレンジのタロッコが雪を被っていました。
タイガは雪を踏みしめるのは初めてなので興奮気味です。

公園のいつもの草地に着くと、フラットコーテッドレトリーバーのジュディ姐さんと飼い主さんだけが来ていました。飼い主さん曰く、「さっきからずっと居るのに誰も来ない」そうで、意外でした。こんなに犬たちが雪を喜んでいるのに。

早速、プロレスが始まりました。タイガは体が大きくなってからは、何度か群のボスであるジュディに対して下剋上を試みていますが、いつも負かされています。

こうやって、裏返しにされるようでは、まだまだ無理ですね。

  態勢を立て直しても........

  やっぱり負けた。


ジュディたちと別れた後は「教習所」(自動車運転の教習所跡地)と呼ばれる草地へ行きました。 私の大好きな柑橘の木も雪にさらされて寒そうです。

タイガが雪の中から棒切れを掘り出しました。

いつものように棒をくわえて走り回ります。
 楽しくてしょうがないようで、ピョンピョン跳ねながら走りまわるところは、まだ子供ですね。

遂には遠くへ跳ねながら飛んで行きました。

ちなみに、公園ではリードを離してはいけません。が、今日は他に人影もないので大目にみてください。






 
お昼頃には近所の人たちが道路の雪かきを始めたので私も参加しました。この通りには老人家庭の家などもあるので、体が元気な私たちが自主的にカバーします。
 
その間、タイガは玄関先でジッとがまんの子です。和犬とはいえ、こういうとき位はレインコートを活用しようと着せてみましたが、購入時でキツキツだったのが今ではボタンが閉まりません。メーカーの説明書きでは「体重20kgまでの犬用」とのことですが、同じ20kgでも、サルーキのような細長いのもいれば、タイガのようなゴツイのもいるので、今後のヒントになりました。
 
それにしても、和犬にお洋服は似合いませんね。
 雪かきの後は近くの空き地へトイレ散歩です。
 

2014年2月6日木曜日

斑入りグアバ - 再チャレンジ

去年の春に、ネコブが発生して弱っていた斑入りグアバを処分しました。私の冬場の管理に問題があったのかもしれません。グアバ苗は小鳥達のために暖房を付けている部屋で管理しているので、乾燥しないよう水やりをし過ぎて根っこが弱ったのだろうと思っています。

でも、2年に渡り収穫した実は、はっきりとした甘味と酸味があってとても美味しかったので、斑入りを1本確保しておこうと思いました。そこで、オクで去年の夏の終わり頃から出ていた苗をポチりました。

今日、届いた苗は予想以上に細かった! でも、値段が値段だったし(2,000円)、ちゃんとした品種もの接木苗なので、しょうがないかもしれません。ちなみに、2011年3月に購入した苗は、この業者のHPからのもので、値段も太さも上で、その年の5月には蕾が出てきて、秋の収穫に至りました。
 

土は粘土っぽい明るい色の土で、しかも草本のタネが発芽した状態のものが根の間に混ざっていたので、「立春寒波」のさなかとはいえ、丁寧に根洗いしました。写真↓の状態では、まだ草の発芽した根っこが混ざっています。

苗が到着する前は、10号ロングスリットに植えて大きく育てようと思っていたのですが、根っこが少ないので、当面は用土も少なくて済む8号のロング鉢に植えつけました。用土の少ないほうが水はけが良いだけでなく、暖かい部屋の温度が根っこに伝わりやすいはずだからです。

主幹のあまりの細さに却ってチャレンジ精神が刺激されました。接ぎ目の真上で現在7mmしかありません。これを一夏かけてどこまで太らせることができるか、実験です。できれば来年の春に蕾が出るのを目標に世話していきます。

2014年1月23日木曜日

お知らせ

最近ブログ更新をサボっておりますので、コメント欄も閉じております。 m(_ _)m

が、タイガを仲介してくださった藤神犬舎さんのブログを見て嬉しいニュースを知りました。
タイガの母犬が今度テレビに出るそうなのです。急のことですが、今度の土曜日(1月25日)、「志村どうぶつ園」という番組だそうで、詳細については以下のブリーダーさんからのコピペ記事およびリンクでご覧ください。タイガの母親は「妃備真紅(しんこう)」で、タイガの次の出産からの子犬4頭と一緒だそうです。子犬の父親は藤神犬舎さんの代表犬、「神流の天真」です。天真とタイガは、祖父犬が同じで「甲斐黒信」、タイガの父犬は「榛名の英心」で、これらの雄3頭はいずれも甲斐犬愛護会展覧会で総合優勝を果たしています。リンクをクリックすると子犬の父犬、天真の写真も載っています。

今 日本テレビ人気番組
天才 志村どうぶつ園に
甲斐子犬の主演があります。

昨年の12月1日に 斉藤犬舎さんで生まれた
藤神犬舎の神流の天真と斉藤犬舎の妃備真紅の
子供たち4頭です。
すでに斉藤さんが連れて行き子犬、母親は
収録が終わっています

放送日が1月25日(土) 
放送予定の特番
タカ&トシのコーナーのようです。

この子犬たちは 現在藤神で子犬情報として
HP子犬情報、ブログにUPしている子たちで
すでにブログでは目も開かない頃より
何度か写真をUPしています
なかなか VTでは見る事のできない犬種です
ので 興味のある方は ご覧になってみては
いかがでしょう。

http://kaiken.fuji-kami.com/  




久々の更新ついでに、今日のタイガの写真もUPです。

 公園で棒きれを見つけると、嬉しそうに咥えて走りまわります。「取りに来い!」と言っているかのようです。以前はレトリーバーのように、私が投げたボールなどを持ってこさせる訓練をしましたが、最高記録は3回までで、通常は2回やるともう集中力が無くなって勝手にどこかへ飛んでいきます。なので最近は棒の取り合いで追いかけっこをしています。(写真はクリックで拡大できます。)
 顔は完全に笑っていますね。
私の足で追いつこうにも限界があるので、戻って来ては誇らしげにまた駆けて行きます。

そうこうしているうちに、遠くの丘でよそのワンちゃん達がいるのを見つけました。
あ、犬

まずは非常に小柄なイタグレのつがい。見るからに神経質な性格なのと寒さでブルブル震えっぱなしでした。かなり寒さに弱い犬種らしいです。

そしてこれまた小さな柴。「豆柴」という犬種はありませんが、通常そう呼ばれています。
飼い主さんによると、体を小さく保つために食事制限して育てているそうです。反対に、私はタイガの父親の英心に競争心を燃やして「食えや、育てや」の方針で来ました。(英心は大柄で、母親の真紅は小柄だそうです。)

柴たちはお互いガウガウし合って、タイガを相手にしません。

そのうち各自好き勝手に。。。

帰宅してさらに写真を撮りました。体の成長がほぼストップしたようなので、昨年末以来、少しダイエットに心がけた成果を見るためです。食事は基本的に朝晩の2食にして、お昼はヨーグルトだけです。おかげでお腹がほんの少し引っ込んだような気がします。じっとしないので厳密に計ることができませんが、体高は50cm近くあるようです。大柄になりました♪
 

2013年12月15日日曜日

初冬の公園で

朝夕の散歩で行く城北公園はすっかり冬らしくなってしまい、落葉樹で葉っぱが残っているのはイチョウとモミジくらいになりました。

写真↓は夕方の散歩で利用する通称「教習所」と呼ばれる草地を中央公園から見下ろしたものです。このあたりは起伏の多い地形で、城北公園の「中央公園」は丘の頂上に位置しています。私が引っ越してきた当時は自動車運転免許の教習所があったのですが、都が公園拡張のために土地を買い上げたあとも、公園利用者にはそう呼ばれています。石神井川と道路に分断されていますが、今では公園の一部です。


タイガは生後7ヶ月になった直後から行動が少し 変になったと思ったら、ヒートが始まってしまいました。なので、今は早朝散歩の群れには加わらず、単独行動です。いつもは来ることのない丘の林の中を散策です。写真の向こうに見える低地から、落ち葉で覆われた斜面を臭いとりしながら上へ登ってくるのが気に入ったようで、毎日引きずられてきます。
 

  明るく火がともったようなイチョウの木のそばで休憩すると、ここは友人が毎晩、野良ネコたちに餌をやりに来る場所なので、さらに臭いとりです。

 最近かなり太ってきたので、お昼ごはんはヨーグルトだけにすることにしました。
  お腹を引っ込ませないといけませんね。でも毛ヅヤは最高で、キラキラ光っています。

 今までは思いっきり走れる草地ばかりを利用してきましたが、タイガはこういう林で臭いとりをすると夢中になるので、行動範囲を広げることにしました。ヒート中なので、あちこちで「名刺」をバラ撒きながらの移動です。
  林の中には 「古代家」と呼ばれるものがあります。小学校の歴史で出てきたような本物の跡地なのかどうかは知りません。
  サルーキの男の子に出会いました。 見るからにお坊ちゃまで、この上なく優雅です。
  こーんな細い脚で、視覚を頼りに中東の平原を獲物を追って駆け回っていたのでしょうか。


 今日一番の「嬉しい!」は、黒部の姉からリンゴが届いていたことです。先日は今年のうるち米やもち米に野菜をもらったところなので、感謝、感謝です。

 今年は2段重ねでした。これなら正月を通して楽しめそうです。タイガは、リンゴ、柿、バナナが大好物になったので、毎晩一緒に食べています。
 

 私は特に蜜の有無にはこだわらないのですが、一応、入っていました。個人的には、蜜が無くても、果肉の美味いものは美味いと思っています。これ↓は、とても美味しくいただきました。


2013年12月7日土曜日

「津之輝」を収穫  Tsunokagayaki

今年が初開花・初成りの「津之輝」は、最近の霜にやられたのか、実が軟化しました。先週末にベランダから室内に取り込んでおきましたが、一旦軟化した実は回復することなく、また葉っぱが丸まったままなので、苗の体力づけに実を全部取ることにしました。このあと来年の春まで、苗は無加温の室内で越冬させます。

とても小さい実が全部で9個成っていました。

早速味見してみることに。左が津之輝、右が田口早生です。津之輝は、まだ12月上旬で収穫時期でないせいか、酸っぱいです! ものすごーく濃厚な味ですが、酸が強く、甘味が少ない。ちょうど、麗紅の初収穫のときの味でした。これに加えて、霜にやられた柑橘独特の食感もありました。

随分沢山の種が入っていますが、これは、初収穫を確実にするためにポンデローザの花粉を付けたせいかもしれません。

津之輝の後で、やはりもぎ取った直後の田口早生を食べると、ホッと安心できる美味しさです。酸味が少なく、甘くて美味しい。非常に育てやすくてこんなに美味しい品種なので、うちでは重要な位置付けです。

2013年12月1日日曜日

秋の公園で

暦の上ではもう冬ですが、公園の黄葉を見ているとまだ秋が続いているような気分です。東京の秋は夜間と日中の寒暖の差が小さいので、綺麗な紅葉は見られませんが、イチョウだけは綺麗に黄葉します。

タイガは赤虎なので、地面が落葉で覆われると保護色になります。

ちょっと気取ってポーズ。

注意散漫になったと思ったら、

 プードルが近づいてきた。 (スナックじゃないよ。)
 

いつもとは違う草地へ移動したら、最近知り合った白柴の男の子に出会いました。ハク君は、柴♂らしいキツイ気性なのですが、タイガは女の子なので仲良く遊んでくれます。 
 
 まずはご挨拶。

と思ったら、追いかけっこが始まりました。

厳密には、ハク君はタイガに追いかけられるのが大好きなようです。

 ビュンビュン走りまわるので、飼い主の方が目が回りそうです。

タイガはハク君に追いつくたびに、ショベルカーのように下からすくい上げようとします。

ハク君がスキを見て私の軍手を盗んでハムハムし始めたので、タイガは抑え込みです。2歳も年下のタイガにこんなことをされてもハク君は怒りません。
ポカポカ陽気の中で楽しい散歩でした。