写真↓は夕方の散歩で利用する通称「教習所」と呼ばれる草地を中央公園から見下ろしたものです。このあたりは起伏の多い地形で、城北公園の「中央公園」は丘の頂上に位置しています。私が引っ越してきた当時は自動車運転免許の教習所があったのですが、都が公園拡張のために土地を買い上げたあとも、公園利用者にはそう呼ばれています。石神井川と道路に分断されていますが、今では公園の一部です。
タイガは生後7ヶ月になった直後から行動が少し 変になったと思ったら、ヒートが始まってしまいました。なので、今は早朝散歩の群れには加わらず、単独行動です。いつもは来ることのない丘の林の中を散策です。写真の向こうに見える低地から、落ち葉で覆われた斜面を臭いとりしながら上へ登ってくるのが気に入ったようで、毎日引きずられてきます。
明るく火がともったようなイチョウの木のそばで休憩すると、ここは友人が毎晩、野良ネコたちに餌をやりに来る場所なので、さらに臭いとりです。
最近かなり太ってきたので、お昼ごはんはヨーグルトだけにすることにしました。
お腹を引っ込ませないといけませんね。でも毛ヅヤは最高で、キラキラ光っています。
今までは思いっきり走れる草地ばかりを利用してきましたが、タイガはこういう林で臭いとりをすると夢中になるので、行動範囲を広げることにしました。ヒート中なので、あちこちで「名刺」をバラ撒きながらの移動です。
林の中には 「古代家」と呼ばれるものがあります。小学校の歴史で出てきたような本物の跡地なのかどうかは知りません。
サルーキの男の子に出会いました。 見るからにお坊ちゃまで、この上なく優雅です。
こーんな細い脚で、視覚を頼りに中東の平原を獲物を追って駆け回っていたのでしょうか。
今日一番の「嬉しい!」は、黒部の姉からリンゴが届いていたことです。先日は今年のうるち米やもち米に野菜をもらったところなので、感謝、感謝です。
今年は2段重ねでした。これなら正月を通して楽しめそうです。タイガは、リンゴ、柿、バナナが大好物になったので、毎晩一緒に食べています。
私は特に蜜の有無にはこだわらないのですが、一応、入っていました。個人的には、蜜が無くても、果肉の美味いものは美味いと思っています。これ↓は、とても美味しくいただきました。