2016年10月1日土曜日

ナツメ  Jujube fruits

日照不足でチベットジャンボナツメがなかなか色づきません。他に栽培ブログが見つからないので、異なる環境ではどんな進捗状況なのか比較することもできません。

でも、栽培初年度から鈴成りで、しかもトゲ無しなので、かなり満足しています。10号ロングスリット鉢で成らせ過ぎなのか、実のサイズはかなり小さくて、日本ナツメを大き目にした程度です。苗の販売元へ問い合わせたら、やはり同じような状況だそうで、特にうちの苗が成績悪いわけではなさそうです。

東向きバルコニーに置いてあるので、手前側は全く色づいていません。

Tibetan Jumbo Jujube

陽光面には少し赤味が広がり始めたものがあります。



 
オクで買った盆栽素材の一才ナツメ(勝手に命名)の方は、今年2度目の実が順調に育っています。

Dwarf Jujube

各枝に6個ずつ。成らせ過ぎかもしれませんが、栄養面では余裕があるようで、

この前伸び始めた細枝に最近数個の花が咲いたかと思うと、1個だけ実が着きました。連続的な台風のさなかでも受粉できたようです。苗を買ったとき実が着いていた細枝を無理やり主幹にみたてて支柱に括り付けたのですが、立派に役割をはたしているようです。実を着けた細枝は、普通、冬には落ちてしまい、その後に残ったコブのようなものの近辺から、次の春にまた細枝が出てきて花を咲かせるようです。



チベットナツメの最初の写真で上の方にぶら下がっている、最も色づきの進んだものを試し採りしました。色づき具合は陽光面だけが赤くて、その他の部分は青々しています。
 
Tibetan Jumbo Jujube

ナイフで切ってみると果肉はかなり青いし果汁も少ない。この前の日本ナツメの実の方がジューシーでした。


でも、糖度計を当てて数値が出るだけの果汁はあるので測ってみると、27度と結構な高さ。ちょっと信じられない。イチジクのロードスの秋果は26度でしたが、舌を挿すような甘味がありました。

まあ、10~11月にかけて完熟すれば果汁も増えるし、甘味にももっと説得力が出るかもしれませんが、今の時点でも十分甘くて旨味があるので、これからも大切に育てていきたい苗です。
 27 °Bx