勢いの良いものから順に:
こちらは最も気に入っている品種で、裏が紫、表が白です。もうひとつの品種で、裏がピンク、表が白のは花茎が上がっていません。
クリスマスローズ、最後の2個の花が咲いています。去年は寒さに当たると赤い花になってしまいたが、今年は終始パステルピンクでした。
こちらは去年の秋に植えておいたハナシノブです。グラウンドカバーになるそうですが、冬の間の葉っぱ(写真右上コーナーの茶色っぽい部分)と春に出た葉っぱの形状が全然違うのが興味深いです。草丈10cmもないので、足にひっかかることもなく、グラウンドカバーとして最適です。実物はもっと青い花です。
こちらは十数年前からあるサギゴケ 。他の植物に押しやられ気味なのと、冬の間は姿を消すのでグラウンドカバーとしては不十分です。
こちらはハーブで、左がコバルトセージ、右がイタリアンオレガノで、肉料理に重宝しています。
こちらはおととし国○園から買った「オニヒカゲワラビ」。届いた時点で2本の根っこのうち1本はどう見ても生きているとは思えませんでしたが、なにしろ休眠期の根っこだったので返品するにも証拠はなし。それで去年の春まで待ってみましたが、何も出てきませんでした(写真右のワクのあたり)。今年も同様ですが、もう返品の期間はとっくに過ぎていると思うので、泣き寝入りですかね。何より不満なのは、どこが「オニ」なのか分かりません。実際に芽が出た部分は地上25cmほどにしかならない小型のシダ植物で、春の新芽が地上数センチの頃から葉っぱが開き始めるので、ワラビとして利用不可能です。これくらいなら、毎年草むしりしても家の裏で勝手に出てくる雑草のシダの方がよほど立派です。