お昼にフラッと立ち寄ったJAでこれ↓を見つけて、誘惑に負けてしまいました。購入の言い訳は:
1) 去年、梅干を作ろうとしたとき、台風による被害で梅が不足していて、スーパーをハシゴして
やっと必要量を手に入れた。自分ちで収穫できるに越したことはない。
2) 去年の秋にフェイジョアのマンモスをリストラして、果樹が1本減ったので、これで ± ゼロ。
(ただし、2月に配達予定の2本の苗は別の話)
「このサイズで1、500円? 買おう!」と決めたときは、ラベル↓の上の数字を見ていたのですが、お勘定のときにむしり取られた下半分に印刷されていた1、800円が正しい値段でした。
苗の出荷に向けて根回ししたものを不織布で根鉢形成したのが相当前だったらしく、不織布のなかで根っこが巻いていました。一番最初の写真では、収まりきれなかった根っこが、不織布の外へ飛び出しているのが分かります。バケツの水でザブザブ洗って粘土質の土を落として、水はけの良い用土を作って10号鉢に植え付け。既に蕾が展開しているので、本来なら根洗いはしたくなかったのですが、長期的にはこの方が良いと思います。(それに、受粉相手もいない状態なので、開花への影響については二の次です。)
バラ科果樹に石灰硫黄合剤を散布するために、一箇所にギュウ詰めに集合させています。ハケで塗れる小さな苗はすでに消毒済みですが、その他のものはまだです。年に一度、風も人通りもない午前1時頃に、古いシーツで幕張りをして一気に済ませます。