2019年12月8日日曜日

公園で At the park

今日の東京は朝から晴天。洗濯日和です。
公園に着くとミニ柴のゴンちゃんと会いました。
We met Gon, male miniature Shiba Inu, at the entrance of the park.
 ちょうどそこへ超興奮してやって来た初めて見る子。モコモコに太った白柴です。
A new face joined us - a fat white Shiba puppy.
 生後9か月のハク君だそうで、人やワンコを見ると嬉しくて大興奮です。タイガの子犬の頃もそうでした。
Haku, 9-month old male, is so excited to see other dogs and people, just like how Taiga used to be when she was a puppy.

でも、6歳半のオバサンになったタイガは自分の昔はそっちのけで、一方的に興奮して寄って来る子供には無関心です。
Nevertheless, Taiga does not recall her younger days and ignores Haku.
 ハク君は敬意を表してタイガの口をペロペロしますが、タイガは無視。
Haku pays respect by licking Taiga's mouth, but she is not impressed.
 ハク君の尻尾がモフモフで紀州犬の尻尾のよう。朝日を浴びてコートがキラキラ光るので、真っ白いキツネを連想させます。
Haku is sparkling white in the morning sun and looks like a white fox.




ドッグランに入ると閑散としていましたが、
We entered the dog park, where there were only a few dogs.
 タイガは以前一緒に遊んだことのある3歳のフク君に遊びを仕掛けに行きました。
Taiga singles out the dog with whom she played last time.
A 3-year old, male mixed breed dog, named Fuku.
 しばらく牽制のしあい。
Sizing each other up.


タイガが得意のワザに出ました。ショベルカーのように下から相手を持ち上げてバランスを崩させます。
A doggy sumo begins.
Taiga tries to lift up Fuku so as to make him loose his balance.
 フク君は負けまいと犬相撲の始まり。




一旦離れて仕切り直し。フク君がプレイバウで誘います。
After a second's break, Fuku invites Taiga with a play bow.



 駆けっこでは脚長のフク君が有利のはずですが、タイガが追いつけるよう手加減しているようです。
Fuku is a fast runner with his long legs but he allows Taiga to catch up.
 フク君の走り方に余裕が見えます。
Fuku's running is totally relaxed.





タイガとフク君が盛り上がっているところへ、ボールで遊んでいたウィペットがやって来てポトリとボールを落としました。まるで「一緒に遊ぼうよ」と言っているようですが、
A Whippet comes with a ball and drops it on the ground as if to say
'Let's play with this'.
 タイガが無理矢理フク君を自分の遊びに引き戻し。
Taiga forces Fuku to get back to playing with her.
 ウィペットは眼中に無しと言わんばかりのタイガとフク君でした。
The poor Whippet has to abandon his toy to keep up with Fuku and Taiga.




陽だまり広場の一角に生えているイチョウの大木。今が黄葉のピークです。
A solitary ginkgo tree in the sun
 青空を背景に葉っぱがキラキラ。

帰り道の林の中を歩いていたら、仲良しのサクラちゃんを見かけました。
As we were heading for the exit, we spotted Sakura.
 サクラちゃんは朝のお勤め(ウン〇)直前だったので、気もそぞろで遊びの気分ではありません。
Sakura was about to do her moning 'business' and not in a mood for play.
 タイガはサクラママに挨拶。背後でサクラちゃんがソワソワしています。
So, Taiga just said 'hello' to Sakura's mom.

2019年12月7日土曜日

ブルーベリー苗 Blueberry plants

ブルーベリー苗を買ってしまいました。うちではブルーベリーはなかなか上手く育った試しはないのですが、開花時期が合う2品種ということで結実の可能性が高いそうです。さっき届いた苗。予想していたより小さな箱でちょっとびっくりでしたが、安い苗だったので文句言えません。
Blueberry plants just arrived

 箱から出してみました。上の写真に販売元の名前が写ってしまいましたが、あの値段でこの↓苗なら文句なしです。
These are new varieties derived from North American highbush blueberries.
They were developed so as to withstand the heat of Japanese summers.
Moreoever, these 2 varieties flower at the same time.
 もう落葉期なので葉っぱが綺麗に黄葉しています。
Although small, the plants are in pretty autumn colours.

左から、小粒でも甘さが売りの「あまつぶ星」と、粒の大きさが自慢の「おおつぶ星」です。群馬県で開発された品種で、ハイブッシュ系ながらも従来のものよりは耐暑性が高いそうです。でも、鉢植え管理で真夏はヤマユリ苗のように半日陰に移動させる予定です。ブルーベリーはスイーツの用途が広いので、うちでブルーベリーを収穫できると嬉しいのですが。

 ブルーベリー入りのアイスクリームを期待してね。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  * 

追:
この2品種の育て方に関するサイトを見つけたので、今後の参考にリンクをUP。

業者のサイトによっては「接ぎ木苗」を謳っていますが、少なくともうちに届いた苗は株立ちの挿し木苗に見えます。



2019年12月6日金曜日

レモンケーキ Lemon cake

グランドレモンが色づいてきたのでレモンケーキを作ってみることにしました。グランドレモンはベルガモットに高接ぎしてあります。耐寒性はアレンユーレカより若干高く、リスボンより低いという位置づけです。
Grand Lemon grafted on Bergamot
 ケーキには2個で十分ですが、絞り汁をジュースにして飲むために4個全部を収穫。



レシピはこれ↓を参考にしました。ただし、粉は薄力粉だけを使いました(ビデオでは強力粉とコーンスターチの混合です)。
https://www.youtube.com/watch?v=A-BbhpyaZQY


ケーキ生地の溶液を流し込んだところ。量が多いので、170度のオーブンで1時間かかりました。台所のドアが開いていたので、2階にまでレモンの良い香りが広がりました。

焼き上がり。

コンデンスミルクにレモンの搾り汁を混ぜたものを冷蔵庫で1時間放置すると、レモンの酸でクリームのようにもったりします。これをアイシングに使用。
 The topping consists of only condensed milk and lemon juice,
and it goes well with the milky taste of the cake.
 ケーキの生地に牛乳が沢山入っているので、味はレモン風味のミルクケーキといった感じです。アイシングの甘酸っぱいコンデンスミルクと非常に相性が良いです。

2019年12月4日水曜日

モミジ三昧 Japanese maple trees

今日の東京の最高気温は16度で過ごしやすかったです。朝から快晴なので、お昼ご飯のあとにモミジの紅葉を見に茂呂山公園へ行くことにしました。


その途中にある、一般に開放されている屋敷林に寄ると、日陰の窪地なのでまだまだ葉っぱが青いです。
At the privately-owned woodland open to the public.
This place is in shade most of the day and the leaves are still green.
 相当古い屋敷林で高木が多く生えているので、他の木よりも高く枝を伸ばしたモミジだけ紅葉が始まっています。
Only the maple trees that have outgrown the evergreen trees are in autumn colours.
 常緑樹が生えていない箇所はまともに紅葉。
This spot is free of evergreens.



茂呂山公園に上りました。草地を囲むようにモミジの木が生えています。
We went up to the top of Moroyama Park.
The field at the top of the park is surrounded by maples.

赤いモミジ。
Here, we have all the colours: starting with red variety,

黄色。
yellow variety,

中間色のオレンジ色。
and orange variety.

平日の午後3時頃なので人影がありません。こんなに良い天気と紅葉のピークなのに、もったいないです。
Since it was a weekday, we had the whole place to ourselves.







赤いモミジが好きなので、よーく見ているうちに違いに気づきました。斜面の下のほうにある赤いモミジは「大盃」だと思いますが、
As I observed my farourite red variety, I noticed a difference.
This tree appears to be 'O-sakazuki' variety.

草地の上のほうに生えている木の葉っぱは華奢です。私が住んでいる地域の庭木として植わっている赤葉のモミジはどれも大盃のようで、華奢な葉っぱの枝を見るととても新鮮で綺麗に思えました。
These trees seem different, as their leaves are very delicate.


そこで、両者の根本から種を拾い集めて葉っぱと共に比較するとこう↓です。
左側の葉と種は大盃らしきもの。右のは華奢な不明種。(左の葉っぱは5つにしか切れ込みがありませんが、これは落ちていた葉っぱを拾ってきたもので、木についていた葉は普通に7つに切れていました。)


種そのものの大きさも違いますが、プロペラ部分のサイズが明らかに違います。
試しに華奢なほうの種を蒔いてみようと持ち帰りました。モミジの種の休眠期や低温要求については、これからネットで調べます。
I gathered some seeds and a leaf from each variety.
The leaf and seeds on the left belong to O-sakazuki (I think),
whereas the leaf and seeds on the right are another variety.
I decided to try germinate the seeds on the right,
since O-sakazuki is not rare in my neighbourhood.

茂呂山公園では、モミジだけでなくドウダンツツジも今が紅葉のピークでした。
Coming down the slope to go home.
Enkianthus perulatus on either side of the path also in autumn colour.