2020年12月19日土曜日

公園で At the park

 久しぶりにドッグランに入ってみました。天気が良い割にはガラガラ。

We went into the dog park - not many users for a Saturday morning.


タイガが入って来るのをじっと見ていた子。以前、何度もドグランで一緒に遊んだことのある、一卵性双生児のようにそっくりな2頭のうちのひとりかと思いましたが、タイガが素っ気ない反応なので拍子抜け。
A familiar looking individual approached Taiga.

せっかく遊びたそうに近づいて来てくれるのに、タイガは素通りです。
But Taiga showed no interest -  didn't she used to play with him?

何とも可愛い顔。


飼い主さんのお話を聞いてビックリ。この子は生後11か月の女の子で名前はウメちゃん。ということは以前タイガが一緒に遊んでいた2頭とは違う3頭目のそっくりな子ということになります。ウメちゃんの飼い主さん自身、「そっくりな子がいる」という話は聞いているけど未だ会ったことはないそうです。その2頭はオスで、兄弟ではなく、別々の飼い主さんたちの元で暮らしている保護犬です。ちなみに、このウメちゃんも元保護犬。これほどそっくりだということは、もしかしたら同じ親、あるいは同じ野犬の群れ出身なのかも知れません。ワンコのDNA鑑定をすると、より詳しいことが分かるかも(米国の企業が提供するサービスです)。
To my surprise, this individual is not one of the 2 dogs who look like identical twins.  Those 2 dogs are male and mature, whereas this one is a girl, aged 11 months old.  The 2 other dogs are of different ages and live with different owners, and they were both rescued as feral puppies.  This girl was also rescued from a feral pack in Western Japan.  From all this, it may be that they have the same parent, or they come from the same feral pack.

ウメちゃんに臭いかぎされて逃げるタイガ。
Taiga moves away as the puppy tried to sniff her.

今日は沢山の子らに臭い嗅ぎされました。ボストンテリアの男の子。かなりズンズンきたのでタイガはイヤそうなボディーランゲージを発しています。
Lots of others came to take a sniff at Taiga.
ボストンを振り切ったあと、なぜか恨めしそうな視線を私に向けている。

今度は柴犬の女の子が近づいてきました。
A Shiba Inu approaches Taiga as she was greeting Shiba's owners.
柴犬の飼い主さんたちにタイガが挨拶している間、嗅ぎ放題です。
Although the Shiba seems much younger than 
Taiga, she takes full advantage of the situation.

クルリと向きを変えて目ヂカラにものを言わせます。
Finally, Taiga turns around and gives a good stare down.

ボーダーが飼い主さんの投げてくれるおもちゃを凝視しています。その手前のワイヤーテリアも同じおもちゃを狙っています。
A Border Collie eagerly awaits his owner to throw a toy.  The Wire Terrier also wants to get it.

ボーダーの飼い主さんがモゾモゾと手間どっているので、オヤツと勘違いしたタイガが寄ってきました。今日はタイガの知っている子がいなかったので全然走る気はなさそうなので、早々にランを出ました。
As the owner took time to get the toy out of her bag, Taiga came rushing, thinking it was a treat.


帰りしな、公園出口の草地。最近毎朝この光景です。熟した柿を食べに野鳥がやって来るのを期待して大勢のオジサンたちが集まり、高価そうなカメラを三脚に設置して待っています。私が野鳥だったら近隣の民家の柿の木へ行きますが。
On our way home, we crossed the field where a persimmon tree still had lots of ripe fruits.  Every morning, bird watchers set up tripods with huge cameras, hoping to capture shots of birds feasting on the persimmon fruits.

2020年12月17日木曜日

公園で At the park

 東京は寒いけど、今日も晴天でした。寝坊したので公園に着くと人影がまばらでした。

Another sunny day in Tokyo, although very cold.


イチョウの木がまだ頑張って綺麗な葉っぱを保っています。
Ginkgo trees are one of the few still with autumn leaves.



公園の上のほうに続く林を通りました。
It is so pleasant to walk through the woods.

上の陽だまり広場手前の原っぱでもイチョウの木が頑張っています。

仔犬の頃、この石の上に登って写真のためにポーズをとるとオヤツがもらえたので、今でもさっそうと飛び乗りますが、カメラに協力する気はありません。名前を呼んでも、「オヤツ!」と叫んでも、カメラ目線にはなりません。
Taiga willingly jumps onto this boulder because she used to get a treat by posing for the camera on the rock.  She still expects a treat but does not bother to look at the camera.


かえりしな、公園に到着したばかりの仔犬に会いました。生後4か月のシュナウザーで、名前は「ジョン」君。怖いもの知らずの性格らしく、飼い主さんを引っ張ってタイガに近づいてきました。
As we were leaving the park, we met a 4-month old Schnauzer named John.

しかもズンズンとタイガの臭い嗅ぎに寄ってきます。
Even though he is a puppy, he does not hesitate to take a sniff at Taiga.

タイガは脚を上げてサービス。

とても朗らかな性格なので育て易そうです。

2020年12月16日水曜日

ブルーベリーチーズケーキ Blueberry Cheesecake

 ブルーベリーで作ったタルトです。

Blueberry cheesecake with a baked tart shell.  For recipe,  please see the video via the following link.




2020年12月13日日曜日

海老のすり身揚げ Minced shrimp filling deep-fried

エビのすり身をシイタケとレンコンで揚げたものです

For the recipe, please see the video.

公園で At the park

 今日も良い天気で、公園は爽やかな秋のような日差しで一杯でした。僅かに残る黄葉が綺麗です。

Last of autumn leaves in the park

坂をのぼって上のほうへ行こうとしたら、下の道に珍しい子の姿が見えました。

立派なボルゾイ。以前この公園でよく見かけていたエカテリーナちゃんと似た模様ですが、男の子だそうです。
We saw a large Borzoi
8歳で、名前はダニロフ。ロシアの地名だそうです。帰宅後にググってみたら、ウィキにこれがありました「ダニーロフ(ダニロフ、ロシア語Дани́лов, Danilov)はロシアヤロスラヴリ州にある都市。
8-year old male, named Danilov.  Incredibly, he was a rescue, and his owner has 2 other rescued Borzois at home.
元々は保護された子で、他にもボルゾイ2頭がいるそうです。飼い主さんいわく、ボルゾイがどんなに大きな犬種でどんなニーズ(特に運動量)があるかも知らずに迎える人たちがたくさんいるそうです。この子は十分な運動と愛情を得ているらしく、とても穏やかな表情でした。
He must be getting lots of exercise and affection from his current owner, since he looks a very happy and calm individual.


川沿いの坂に残るイチョウの黄葉を眺めながら、上のほうへ向いました。





帰り道に通った林。




タイガをおやつで釣って、やっとポーズをとらせました。


うちの近所の屋敷林のモミジも最終段階です。
The woodland near my home - privately-owned land open to the general public.



2020年12月11日金曜日

リンゴに再挑戦 Apple Plant

 先日 紅玉でアップルパイを作ったとき、自家製のリンゴがあったらどんなに良いだろうと思い始めました。思えば、これまで栽培をトライして断念したのはどれも高級品種のいわばヤワなお育ち。対して、紅玉なら昔からある、柿の世界で言えば禅寺丸のような、タフな品種かも知れないと勝手に想像しています。

これまでの挫折の原因は、近くで街路樹として植えられているビャクシン類で越冬するウイルス。これが暖かい季節になると浮遊してきては赤星病をおこしていました。緑の葉っぱに着くものなので、これに対しては冬の間の石灰硫黄合剤は効果ありません。

でも、タフな品種なら大丈夫かも?うちの近所の姫リンゴの葉っぱを見ると、どれも病気フリーです。城北公園の姫リンゴも同じ。ならば紅玉も?と期待しています。

ということで、スーパーの帰りに寄った園芸店で見つけた(前から見ていた)紅玉。あまり流行らない店なのか、この苗を含めて他に3本の紅玉は4年くらい前からその店に並んだままです。その間、他の果樹などを買うたびに「まだ枯れていない」と思いながら眺めていました。値段も数年前から変わらず。ラベルの写真はもう真っ白です。

家へ連れてきてビニポットから出してみたら、予想どおりカチカチの根鉢。24時間バケツ水につけてから、根っこをほぐそうとしたらひと汗かきました。

なんとか10号鉢に植えました。

'Kogyoku', a variety derived from 'Jonathan' more than 100 years ago


鉢の右に写り込んでいる菊の冬芽は、地植えに戻した松風。黄色の食用菊の中では、やはりこの品種が最高です。土をごっそり入れ替えて埋め戻したので、来年からまた元気に花を咲かすでしょう。

紅玉に話を戻すと、地上40センチで切っていません。なぜなら今の状態で花芽が結構ついているので、もったいなくてできません。数年間あの劣悪な環境で生き延びたのだから、来年くらいは花を咲かせてやりたいです(できれば実も...ホホホ)。授粉に関しては用意があります。
This plant has been on the shelf for a few years and, looking at the branches, I expect to see some flowers next year.  This variety produces excellent cooking apples (I used Kogyoku for the apple pie that I made recently).  They are also good for eating fresh if you like sour apples.

下のほうのこの枝↓のも花芽に見えます。
とにかく来年が楽しみ。