2020年10月4日日曜日

公園で At the park

 今朝は良く晴れていてけっこう暑かったので、つい最近の寒さが恋しくなったほどでした。

A beautiful morning for a walk in the park.

ドッグラン横の林では、雨後のキノコが沢山生えていました。公園は朽ちた枝や腐葉土のおかげで様々なキノコが生えてきます。
Mushrooms have sprung up in the woodland next to the dog park, after the recent rains.

ランに入ると早速フレンチのトラ君が近づいてきました。タイガがトラの飼い主さんに挨拶しているあいだ、ちゃっかり臭いチェック。
We went into the dog park, and a French Bulldog named Tora came to sniff Taiga as she was greeting Tora's mom.

「チェック」という軽い言葉を通り越してしつこく嗅ぎまくります。タイガのボディランゲージが心境を物語っています。耳は不快感からくるペタンコ、背中の毛も少し立っています。でも決して怒りません。
Taiga feeling rather uncomfortable but she never gets cross.

やっと普通に挨拶。
At last, a proper greeting.

しかし、この顔。憎めません。
How can I tell him off when he has a face like this?

突然、ランの奥のほうで柴犬独特の叫び声が上がりました。よく見ると、スクリームは攻撃的な態度の赤柴からのものでした。オスの柴で名前はコムギ、1歳、ドッグランデビューは最近だそうです。完全に委縮しているのはランの常連、黒柴のラムネちゃん。
Suddenly, there was a loud Shiba scream.  It turns out that the aggressor, Komugi, a 1-year old male Shiba Inu, was the one screaming, the victim being Lamune, a female Shiba.

ラムネちゃんがおとなしくしているのに、コムギは威嚇しながら回りを歩きます。
According to the owners, this was Komugi's first visit to the dog park.  He obnoxiously circled around Lamune.

ラムネちゃんは、ランに来てもいつも自分のおもちゃで静かに一人遊びをする子です。その弱いエネルギーにつけ込んだようなコムギの行動、という印象です。
Lamune usually plays alone with her toy even in the dog park without bothering anyone, and now she seems thoroughly intimidated.

その次にタイガにも近づいてきたので、私は興味深く観察することにしました。
Komugi approaches Taiga with his ears upright and chest puffed up.

犬は相手次第でコロコロ態度を変える生き物なので、タイガに対しては穏やかな表情になりました。
He softened his attitude soon.

ラムネちゃんの様子を見に行きました。
We went to see if Lamune was all right.

いつもは私に笑顔を見せるのに今はそんな余裕は無いようで、全身から悲しそうな雰囲気が伝わってきます。
Poor thing was still distressed and inconsolable.

諦めずにラムネちゃんに話しかけていたら、タイガの大好きなルイ君がランに入って来ました。タイガの王子様のような存在です。
Louis, Taiga's boyfriend, walks into the dog park with a princely demeanor.

さっそく挨拶に行きますが、
Taiga rushes to greet him, but

ルイ君は気もそぞろで向こうへ行ってしました。
Louis is distracted.

戻ってきたときは、オマケつき。トラがぴったりとマークしています。
Louis returns, with an appendage, Tora.

トラは未去勢のオスで、臭い嗅ぎに余念がありません。同じオス同士なのに、ルイ君は優しい性格なのでトラは遠慮なし。写真の奥ではラムネちゃんが、いつものように一人遊びしています。
Tora is an intact male and he seems obsessed with Louis, a male Belgian Tervuren.  In the background is Lamune.  This is how she always plays - alone.

珍しくラムネちゃんが他の子らに近づいてきました。
Lamune felt safe enough to approach us.

トラは全く無害なので安心です。
Tora is quite harmless.

ラムネちゃんの表情がリラックスしてきたので一緒に遊ぶのかと思ったら、ルイとタイガはお互いにしか関心ないようです。
Lamune hangs on looking relaxed, but Louis and Taiga have eyes only for each other.

突然、ワンプロが始まりました。

なぜか、トラもついていく。


トラがめちゃくちゃ可愛いです。
It seems impossible to shake Tora off.



トラのこの顔、

このオシリ。

ピンクのヒガンバナ Pink Spider Lilies

今年初開花のピンク花ヒガンバナは、3本全部が咲きそろいました。

Spider lilies all in bloom

いつまで眺めていても飽きないほど美しいです。
The pink ones are very rare and collector's item.

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天気が良いのでJAの花売り場を覗いてみたら、ピンクで一重の宿根アスターがあったので持ち帰りました。本当は、ピンク花のノコンギク「桃山」を通販で買おうかと思っていましたが、送料が苗の3倍もかかるので未だ検討中でした。ついでにラッキョウの球根もゲット。
I got a pot of perennial asters and scallion bulbs from the nearby shop.

日向で見ると花びらがキラキラするほど綺麗で、また、ノコンギクのように一株でも個々の花色の濃淡があるのも気に入りました。
I hope this plant will survive - they usually die after one season in my garden.

ラッキョウは育てたことが無いので、秋に植えるものだとも知りませんでした。付いていたラベルによると、関東ではもうとっくに植えつけ時期が過ぎています。そのせいか球根を袋から出してみたら4分の1くらいが干からびて中身が消滅したような悲惨な状態でした。
Some of the bulbs have already started to grow, but some others were already dry and dead, as it is well past the planting time in my region.

ラベルの説明によると、植えつけ場所は「日陰~半日陰」となっています。日陰で育つ野菜があるとは知りませんでした。うちなら、果樹のせいで日陰だらけです。ラベルがなくなっても良いように、記事にアップ。

2020年10月2日金曜日

公園で At the park

 今日は朝から快晴。公園に着くと爽やかな秋の空気でした。

初めて見る子がいました。遠くから見た印象では昔でいう「赤犬」で、ほぼ全身が赤色にみえましたが、近寄ると白い部分もあります。飼い主さんによると、保護された子で人にも犬にも慣れていないそうです。なので最初は不安げな顔をしていましたが、

A very sunny morning.  We met a new face: a rescued mixed dog called Cocoa, 6-year old male.  His owner told me that he was not socialised, so I let him sniff the back of my hand.


私が手を差し出して臭いを嗅がせたら、ちょっと安心したようです。
He seemed reassued, and

次はタイガの臭いチェック。タイガは耳を倒して緊張気味。
even plucked the courage to sniff Taiga.

ココア君、6歳だそうで、体格はタイガより少し大きいです。

じきにリラックスして笑顔になりました。タイガも嬉しそうな顔。良い出会いでした。
He soon relaxed and started smiling and so did Taiga. 

そのあと城北中央公園へ向かうと、入口の草地のナナカマドのような木の一部の枝が色づき始めていました。
Rowan tree?

これが最終的には全体が真っ赤になるので見ごたえあります。東京の秋は寒暖の差が十分でないので、本格的に紅葉する木は貴重です。
When the whole of this tree turns deep red in late autumn, it is quite striking.

入口の林に入ると、タイガがもう「帰ろう」と言って動かなくなりました。今日は久しぶりに暑いので、もうバテたようです。年ですね。
As it was a very warm day, Taiga already wanting to go home.

とりあえず、木の切り株に腰をおろして休んでいる間にタイガが体力を回復するかみてみます。
At 7 years old, she is not quite energetic as she used to be.

そこは私の腰掛だよ。
That's my chair.

タイガはベンチタイムと勘違いしているようで、ワクワク顔。
She thinks it is 'bench time', when she can expect a treat.

何も出てこないので、私と視線を合わせて「ネ、ネ」と催促。
She tries to remind me with her looks.

しびれを切らした?
Getting desperate?

パフペイストリー Puff Pastry

 パフペイストリー(折り込みパイ生地)を作りました。生地は、ひとつの作業をするたびに冷蔵庫で休ませなければならないので、朝スタートで夕方までかかります。その過程のビデオをYouTube に乗せました。生地だけの動画では味気ないものになるので、完成した生地を使ってコロネパイを作ったら、どちらが主役なのか分からないような結果になりましたが、下記のリンクから是非みてください。

I made puff pastry - the whole process takes all the daylight hours but the results are worth the effort.  Since the video of puff pastry would have been too short on its own, I went on to make coronet pies as well.  Please see it on the YouTube sight above.