2018年3月24日土曜日

公園で  At the park

雨上がりの公園。桜が咲き始めて、ケヤキも薄っすらと芽吹き始めていました。

途中の広場ではもう花見の場所取りをしている人たちがいましたが、この広場では未だあの無粋なブルーシートは見かけられません。
Cherry trees are starting to bloom.
 この向こうにドッグランがあるので、桜を見上げながらランへ向かいます。



ランに着くと甲斐犬カンタとケアンテリアのチャンプがいました。いつもは夜の時間に会うので、明るいなかで写真を撮るのは久しぶりです。タイガはチャンプの飼い主さんに挨拶。耳を倒して嬉しそうです。
Kanta (left), Taiga (centre), Champ (right)

チャンプがタイガに狙いを定めました。
Champ poised to attack Taiga
 追いかけっこの始まりです。
A chase begins.


タイガを追いかけていたチャンプを後から来たカンタがズッコケさせて追い抜きました。チャンプの顔が悲劇。
Champ was chasing Taiga, but Kanta caught up and pushed him away.

カンタを追うタイガ。
Taiga chasing Kanta
 カンタは細身なのに対し、タイガはむっちりオバサンになりました。

カンタを追うチャンプ。
Champ chasing Kanta

タイガも合流したあと、
 また追いかけっこ。

カンタ(左)対タイガ(右)。
Kanta (left) and Taiga (right)

一瞬にらみ合ったところへ、
Sizing up  each other

チャンプが突入してきてカンタをすくい上げようとします。
Suddenly, Champ rushes in, scooping up Kanta.
 カンタがチャンプとタイガに挟まれました。
Kanta sandwiched between Taiga and Champ

カンタ(手前)に体当たりされて、
 タイガは一旦頭をブルブル振って気持ちの整理。

また一対一の取組み。タイガ(手前)に押しつぶされそうになって、
Taiga nearly pushes Kanta down to the ground,
 カンタが大口を開けて背伸びしています。
but Kanta rises up on his hind legs.

そこへ、ビアデッドコリーのウメちゃんが到着。さっそくカンタの洗礼を受けます。
Ume (female Bearded Collie) arrives.

ウメちゃんは走ると長い毛が風に揺れてとても優雅です。まるでドッグフードのCMをスローモーションで見ているよう。
Taiga (left), Kanta (centre), Ume (right)


カンタ対ウメ。
Kanta and Ume wrestling,
 タイガも参戦したくてウズウズしています。
but Taiga wants to join in.

タイガ対ウメ。
Ume and Taiga


ウメちゃんが最高の大口を開けています。タイガの頭が入るくらい。
Ume's huge mouth

皆大騒ぎしたあと、カンタが満足そうに休憩。他の犬のヨダレでコートがベタベタによじれています。
Kanta resting, with his coat covered with other dogs' saliver
 カンタはオオカミのような目をして、おまけに脚が長いので非常に美しい甲斐犬です。オネエ座りしていますが。。。
Kanta is a beautiful Kaiken with a wolfish face and long legs.


2018年3月21日水曜日

まさかの雪  Can't be snowing again

12時を過ぎた頃から雨が雪に変わりました。

アンズのサニーコットは今がほぼ満開なので、花粉が雨で流されないよう、早朝散歩から帰った後シートを掛けておきました。これを姉にLINEで話したら大笑いされましたが、果樹マニアにとっては深刻な問題です。他に、オザークプレミアの鉢を玄関ドア横の軒下に移動させ、メスレーちゃんに至っては2階の寝室に取り込んでおきました。マニアぶりがちょっと恥ずかしい写真になるので載せませんが。。。

急いでタイガのお昼ごはん前のトイレ散歩に出かけました。うちの斜め向いにある猫の額のような公園(ここでトイレはさせません)の様子を見てから、


坂を下りていくと、近所のお屋敷前の道は車も人通りもありません。写真の緑は地中海原産の針葉樹で、緑の壁のようになるので、雪が降る様子を安いカメラで捉えやすいため必ずここへ来ます。


*  * *  *  *  *


注文していたものが届きました。私は「すきやき」には無関心ですが、ネットで見た鍋がベーキングにちょうど良い感じだったので注文しました。鋳鉄の浅鍋で直径23cm。鍋の深さは36mmと浅いので、ピザを焼くのにも使えそうです。しかも、ごつい鉄鍋なので、オーブンに付いてきたピザプレートよりもパリッとした皮が焼けそうです。また、ハンドルを使えばスキレットとしてガス台で炒め物やパエリアもできます。
Cast iron Sukiyaki pan, 23cm diameter,
bought for baking purposes.
 通常はハンドルを使って持ち上げますが、リップ(ふちの厚み)もあるので手袋をすれば両手で持ち上げることもできます。ムダのないスッキリした鍋。

初回使用前のシーズニングを野菜クズでした後、さっそくミューズリ入りの田舎風パンを焼きました。
 予想どおり、鍋を逆さにすることなくパンを取り出せました。
 鉄鍋は熱効率が良いので、全体的にこんがり焼けました。大満足です。

2018年3月20日火曜日

タイリントキソウ(2) Pleione (2)

タイリントキソウの2鉢目の球根も咲き始めました。

それが、よく見るとびっくり。1個の球根で花芽が2個出るだけでも珍しいのに、うち1本には蕾が2個出ています。これは聞いたことありません。

もっと明るい外に出してみるとよく分かります。
ただ、同じ花茎から出ていても、片方の蕾は柄が細いので折れずに開花するか不安ですが。

この球根の花は、先に咲いた球根のよりも濃い赤なので気に入っています(デジカメでは紫色っぽく写ってしまいます)。

2018年3月19日月曜日

アンズが開花  Apricot in bloom

アンズのサニーコットが咲き始めました。天気予報では今日の午後から明日のお昼頃まで雨となっているので、念のため授粉作業をしておきました。この苗は今のスポットに植える前は、地植えにしたり鉢上げしたりして定着する間もなかったため、うちに来てから年数が経っているわりには小ぶりのままです。いろいろ迷ったあげく、やはり利用方法が豊富なアンズは地植えで1本欲しいということになり、去年の春に今のところに植えました。隣家の陰になって日当たり抜群とはいきませんが、元気そうです。

Apricot: Sunnycot


 咲き始めは濃いピンクで綺麗です。




クリスマスローズの開花が随分遅れています。一重咲きのゴールドネクタリーは数株あって、やっと咲き始めました。八重咲きのは今年は花芽が上がっていません。
こちら↓ は枝咲きのタイプ。
Christmas Roses


こちら↓ は本当は「八重」ということで4年くらい前に発芽したばかりのような幼い苗を買って今年ついに開花したのですが、今のところ一重です。その業者はプラムやナツメ苗で品違いを送ってきた経緯があるので、もう驚きません。

 この苗↓ は雪害で草丈がないまま、地面から直接花が咲いて終わったような状態です。これらの他に3株、地表に蕾の頭を出したばかりのもあります。個人的に、クリスマスローズはゴールドネクタリーが最も綺麗で飽きないです。



数年前に買ったオニヒカゲワラビは、届いた2株のうち1株は芽が出ないまま腐りましたが、もう1株はちゃんと育っています。ただ、収穫レベルの芽が出るまでにはかなりの年数がかかることは、カタログには書いてありませんでした。


株が地面から盛り上がるほどゴツゴツに肥大して、こういう↓ ふうな大人の小指大の太い芽が出ないと使い物になりません。細い芽は草丈5cmにもならないうちから葉っぱが展開してしまうからです。去年初めて、2本だけ「収穫」できました。食感は、コゴミに似たパリパリ感とワラビっぽい風味がありました。アク抜きなしでさっと塩ゆでするだけで、全くクセ無く美味しく食べられます。
Bracken fern (edible variety)