2015年9月20日日曜日

暇過ぎ!  Taiga is bored

出不精なので連休といっても家で庭仕事の毎日です。雨を言い訳にしてサボっていた草むしりやゴーヤのツルの処分など、この2日間でかなり片付きました。

タイガは退屈してふて寝です。でも耳だけは私の行動を監視するために、馬の耳のようにクルクル動きます。いくらフィラリア防止の薬を食べているといっても、蚊がいる季節は、私が庭仕事をする間タイガはずっと家の中です。

しょうがないので早めの午後散歩。公園はピクニックの家族連ればかりで、常連の犬の姿は有りません。

左右確認しても、
 やっぱり誰もいない。

棒切れを見つけてカジカジ。


常緑ヤマボウシの「月光」は、この夏に来年用の蕾が沢山出ました。そのうち数個は、苞が白っぽく肥大してきて、まるで「チューリップの木」の花のような外観です。今年の異常気候で時期を勘違いしているのでしょうか。

2015年9月19日土曜日

斑入りグアバ3度目の開花  Guava variegata 3rd flowering

今年の斑入りグアバは「四季咲き」のような出蕾です。今回は、今朝開花した2輪↓ を含め13個の蕾が出ました。花が開くと、甘酸っぱい何とも言えない良い香りがします。

蕾をよく見ると、斑入りの葉っぱの葉腋に出た蕾には白い縞模様が入っているのに対し、普通に緑色の葉っぱの葉腋に出たものは縞模様なしです。


こちら↓ のグループでは一番左の蕾だけが斑入りの葉腋に出ているので、唯一、縞模様入りです。

7月頃に2度目の開花があり、そのときの実が現在2個だけ着いています。(5月の最初の開花からの幼果は全て落ちてしまいました。)

実の肥大はまだまだですが、それでも重みで段々と垂れ始めました。

夏に出始めた新梢は極端な斑入りになっていて、気持ち悪いくらいです。どの枝も接ぎ目よりも上に出ているので、斑入りグアバ苗本体の枝であることは間違いないのですが。


 
9月21日現在
 

2015年9月16日水曜日

ハンザの秋咲き  'Hansa' autumn flower

今朝、フェイジョアの実の進捗度を見ていたら、何とも良い香りがしたので道に出て庭を覗きこむと、ハンザが1輪だけ咲いていました。うちの苗はフェイジョアの蔭になって、日当たりも風通しも悪いのでもう諦めていましたが、何とか育っているようです。トゲが凄まじいので、近寄りがたい植物です。

Rosa rugosa "Hansa"


ゴーヤが夏の間、緑のカーテンとして活躍してくれました。来年からはキュウリなどは植えずゴーヤだけにするため、初めて種採り用に1個残しておきました。明日からはまた雨なので今日のうちに実を取りましたが、崩してみると既にズルズルの果肉は腐敗臭までしました。これなら種は完熟ですね。

種は14個入っていたので、来年の栽培用として十分です。
なお、ゴーヤはピーマンの種のように、実が青いうちからタフな発芽力を誇っているようで、友人の話では、毎年3月にスーパーの野菜売り場で買ったゴーヤを食べた後、種を蒔いて育てているそうです。

2015年9月13日日曜日

公園で  At the park

秋になってからは毎晩熟睡で、なかなか起きる気になれません。
タイガは廊下で待ちぼうけ。

待ってるんですけど

早く行こっ!


公園に着くと皆きていました。左から、ジンジャー、ジュディ、甲斐犬ミックスのクロ吉(敬称略!)。

シェルティーのスーとハバニーズのニケ。

シェルティーのチャナとハル。チャナちゃんはいつもカメラ目線でサービスしてくれます。

クロ吉ママがおやつを出し始めたので、皆して寄ってきます。

 突然、クロ吉にスイッチが入って走りだしました。その影響を受けて皆がザワついています。
 保護された犬のクロ吉は人見知りするので、以前はタイガを怖がっていたのが今は平気です。

クロ吉が疲れてストップした後も、タイガとジンジャーは追いかけっこ。

走りを止めるとしばらくは立ったままでじゃれ合いますが、


最後にはいつものようにウネウネ。これを延々とやって、お互い首の回りがヨダレでガビガビになります。
 

2015年9月12日土曜日

ミルクパン  Dinner rolls

Youtube を見ていて、アメリカの投稿でとても美味しそうなミルクパンを作っている人がいたので、そのレシピを真似してみました。
ただ、パン専用粉を切らしていたので普通の強力粉に薄力粉を少し混ぜて作りましたが、フワフワの出来上がりで大満足です。第2次発酵が済んで焼く前に、水溶き卵を生地の表面に塗るのを忘れていたので、テカリはありませんが自己消費なのでいいでしょう。


2015年9月6日日曜日

フェイジョア: ニキタの挿し木苗  Feijoa: Nikita cutting

去年の10月1日に挿し木をして、今年の6月に鉢上げしたのが何とか定着したようです。
梅雨のあと、熱風が吹く毎日が2,3週間続きましたが、その間も弱ることなく育っていたので、もう大丈夫でしょう。

葉っぱはまだ細かいですが、この写真↓ だとちょっと実物よりも良く見えてしまうので、

こちら↓ がもっと現実的です。新梢はどちらも20cm位になりました。もう嫁に出しても安心です

 
ニキタ本体は、あまりにも枝がヒョロヒョロと主幹を軸にして弧を描くように泳いでいたので、梅雨の間にどの枝も主幹から40cm位に切り詰めたら、新梢が噴き出すように出て来て安定感が出ました。今ではそうやって出てきた新梢自体が50cm以上になっていますが、この秋の間に新梢が充実すれば来年は沢山花が咲くと期待しています。
 
なお、フェイジョアは秋に鬼剪定すると、翌年は花が咲かない傾向がありますが、初夏にやった場合の効果をみるための実験です。

2015年9月5日土曜日

ロードス  Rhodos

毎日の雨で、今年のロードスは蓬莱柿のような熟しかたをしています。
口がパックリ開いて、皮も厚くて硬く味も無いので、食味がロードスとは思えないくらい良くないです。

 今日は日中はずっと曇で雨は降りませんでしたが、明日からまた雨の予報なので、当分こういう実しか収穫できないようです。

公園で  At the park

9月に入り、公園は少し秋めいてきました。初秋を知らせるタマスダレの花がズラズラっと咲いています。
 清楚な感じの花ですが、れっきとした毒草です。


教習所跡の草地に着くと、タイガが子供の頃に一度会ったことのあるシェルティーたちが来ていました。遠くの町から歩いて来るので、本当に久しぶりです。
 飼い主さんはタイガの名前を覚えてくださっていたので、恥ずかしながら私は2頭の名前をもう一度教えてもらいました。片方が「ビビ」、もう一方が「スー」だそうです(記録のため)。


帰りしな、大の仲良しのジンジャーと遭遇して、タイガは大喜び。
 ジンジャーはいつも熱心に草を食べるので、タイガも真似してサラダバー状態です。

そのうち飽きてきたタイガが遊びを仕掛けます。
 いつもこうやって
 ゴニョゴニョしたり
 寝技をかけたりします。
 しつこいタイガを追いかけるジンジャー。
 と、そこへ「ひめこ」ママが登場(ひめこは木の陰になって見えませんが)。
 ひめこは歩きで遠くから来ているので、今日はタイガを追いかける気分ではないようです。
 皆して一休み。

タイガは草風呂も大好き。今日は週末シャンプーの日なので好きにさせました。

またタイガがジンジャーにすり寄って行ってゴニョゴニョし始めました。